2017年07月05日

小米卯木の花

まだ、とんでもない大雨でお困りの地域もあるのに、申し訳ないほどの
台風一過の青空が広がりました、今日のうちの方。くらくらしそうな
強い日差しの中を、父の通院にお付き添いしてきました。暑かったぁ。
慌てて扇風機を出すのもお手伝い。お茶も余分に入れて、父さん母さん
仕事にしてお水飲んでねって言ってきました。どちら様も、熱中症には
十分ご注意ください。帰ってみたら、実家周辺は夕立がやんだところ、
ちょっとだけ温度が下がっていましたが、まぁ、それもつかの間です。
自分もしっかり水分補給しました。気をつけます。

記事の方はまだまだ続く5/16のおさんぽ写真。今度は「北向きの斜面」の
草と木の花をあれこれ。

170705_noibara1.jpg

まずは前回もちょこっとご紹介しましたが、この日、更にたくさん咲いて
いた、ノイバラの花を。





5月はノイバラの季節ですよね。北向きの斜面でもたくさん咲きます。

170705_noibara2.jpg

お花は小さいけれど、大きな園芸種のバラの台木にもなるし、良い香りは
香水の原料にもなります。お庭に呼ぶには勢いが強過ぎちゃうけれど、
河原や野原で出会う分には素敵な低木ですよね。

時折、ピンクに色付く可愛いつぼみ。

170705_noibara3.jpg

まぁ、弱った株の花もピンクになるのは、うちの、息も絶え絶えの鉢植えの
ノイバラで観察済です。

ひょっとすると、ハート型に見える白い花びら。

170705_noibara4.jpg

そして細かくて素敵な葉っぱ。うっかりすると引っかかれちゃうトゲが
あっても、ノイバラは素敵です。
ただ、お花のまん中のおしべがすぐにへたってしまうので、咲いてすぐの
お花を探して撮るのがちょっと大変です。

5/16でも、まだまだこんなにつぼみがありましたよ。

170705_noibara5.jpg

はびこりすぎ注意では有るけれど、撮ってもチャーミングな野原の小さい
バラの花。いつまでもそこで咲いててね。




同じように5月になると目立ってくるのがこの黄色いニガナの花。

170705_nigana1.jpg

「北向きの斜面」には何カ所も大群落があります。
日当たりの良いところではびっしりと咲いて、雑木林の林床で芽吹いちゃっ
たら、細長く楚々と咲いて見せたりもします。

170705_nigana2.jpg

シンプルって力強いな。ニガナの花を見るといつも思います。
キク科のお仲間の中でも、1,2を争いそうなシンプルなお花。
単純明快。5月に相応しい、明るいお花です。



6月の花、ホタルブクロは隣で着々と準備中。

170705_f_sizuka1.jpg

ニガナの群落が下火になったら、同じ場所に、今度はホタルブクロの大群落
が現れます。楽しみだな。



去年撮りそびれたフタリシズカも咲いて居ました。

170705_f_sizuka1.jpg

静御前と亡霊が一緒に舞ったという故事に基づいてのネーミング。

こちらの株などは、まさにフタリシズカです。

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でも、毎度思ってしまうのは、↓こんな株を見る度に、亡霊多すぎって。

170705_f_sizuka3.jpg

静御前もお忙しそうです。



「北向きの斜面」の道を更に進んで、今度はコゴメウツギの花が眺められる
場所へ。幼樹はそこいら中に生えているのですが、お花が見られる場所には
限りが有るんですよね。

170705_kogome_u1.jpg

もうひと月以上経っちゃったから、結論から申し上げると、ちゃんと咲いた
ところは撮れませんでした。
この日はまだ、つぼみの方が多かったから、次回撮ろうと思って、タイミ
ングを逃しました。残念です。
もっと詳しく見たい方は過去記事を。↓

2007/ 5/ 8付 「コゴメウツギ」

花の造りが面白いのでアップで撮りたかったんですけどね。
でも、葉っぱのデザインも好きなんです。

170705_kogome_u2.jpg

なんて表現したら良いんでしょうね、この形。ユニークで素敵でしょ。

「ウツギ:空木」と名の付く木はたくさん有りますが、バラ科でウツギと
言ったら本種のみ。

170705_kogome_u3.jpg

来年はもっとアップで撮りたいです。コゴメウツギの花。
またいっぱい咲いてね。


次回はちょこっと虫さんの記事を挟み込む予定です。グロテスクなものは
無いと思いますが、苦手な方にはごめんなさい。




シリーズ「木に咲く白い花 2017」

2017/05/28付 「ウワミズザクラの花」
2017/05/29付 「オトコヨウゾメの花」
2017/06/05付 「鈴蘭と牡丹」 ナナカマド
2017/06/12付 「ミズキの花」
2017/06/13付 「マルバアオダモの花」
2017/06/14付 「白いライラックと赤葉のメギ」
2017/06/15付 「鈴蘭、牡丹、マンテマの花」 シジミバナ
2017/06/16付 「栃と七竃の花」 トチノキ、ナナカマド
2017/06/17付 「サワフタギの花」
2017/06/19付 「カマツカの花」
2017/06/21付 「ノイバラの花」
2017/06/22付 「ナニワイバラの花」 白い牡丹、コデマリ
2017/06/25付 「ハクウンボクの花」 
2017/06/26付 「ハリエンジュの花」 カラタネオガタマ
2017/06/27付 「トベラの花」
2017/06/28付 「エゴノキの花」 シャリンバイ
2017/06/29付 「庭の花と街中のバラ」 白いバラ、タイサンボク、オリーブ
2017/07/03付 「忍冬とヤマウコギ」
2017/07/04付 「ガマズミとコアジサイ」
2017/07/05付 「小米卯木の花」 ノイバラ

posted by はもよう at 23:59| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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