2017年07月07日

ガマズミとユリノキ

今日も良く晴れて暑かったです、うちの方。あちこちでユリの花が次々
咲いて、ノウゼンカズラやサルスベリも増えてきました。ますます
夏らしくなってきました。でも、このままでは水不足が心配です。
ほどほどに、ほんと、ほどほどに雨が降ってほしいものです。

記事の方は5/16のおさんぽ写真の続き。もう一株見つけたガマズミの花
から、斜面のてっぺんのユリノキまでご紹介。

ここのところ、おなじみさんのガマズミに木が次々枯れて姿を消して
居ます。

170707_gamazumi1.jpg

そうなると今度はヤブの中に、幼樹をいくつも見つけてしまうんです
よね。頑張れガマズミ、いつの日にか、前の株より大きく育て。





公園の中にあった大きなガマズミの木は、台風に一番太い幹を折ら
れてから、ひこばえになっても頑張っていたのに、とうとう根こそぎ
取り払われてしまいました。「日陰の林」のスマートな株は、今年、
無くなって居ました。

元々、虫の害にも遭いやすく、あまり勢いの良くない株が多かった
ので、これで見られなくなってしまうのかな?なんて寂しく思って
いたのですが、この日はやけに、ガマズミの幼樹に会いました。

170707_gamazumi2.jpg

これは斜面の上の方に咲いて居たまだ小さい株です。

170707_gamazumi3.jpg

斜面をよじ登っていって、お花のアップを一枚。

やっと撮れたから、更にもっともっと寄ってみました。

170707_gamazumi4.jpg

可愛いなぁ。梅の形の花に元気なおしべ。たくさんたくさん実を作って
仲間を増やしてくださいな。



お隣の、こちらは数をぐんぐん増やしているウワミズザクラは、実を
たくさんつけて居ました。

170707_uwamizu_z.jpg

白い瓶洗いブラシのような花を咲かせていて木ですよ。緑のつぶつぶが
みんな若い実です。夏が終わる前に赤く色づきます。楽しみだな。



秋の終わりから初冬にかけての寒い季節に咲いて居たシロダモも、
無事に実を結んだようです。

170707_sirodamo.jpg

新芽を用意したり、若い実を抱え込んだり。メスの株は忙しいです。
このまま、秋深まるまで緑のまま。赤く熟すのはお花の季節と一緒
です。




それから、公園に入ってエゴノキに猛烈に絡んだツルウメモドキの
前へ。何度も眺めていますが、今年もものすごい姿になっています。

170707_ego_t_ume.jpg

エゴノキ花盛りなんですが、ツルウメモドキの押し倒されそうです。
宿主を引き倒しちゃう、時々困ったつる性植物です。



その木の下にもガマズミがあるのですが、周りのヤブが育ちすぎて
花を見ることが出来ません。

代わりと言っては何ですが、マユミが咲いて居たのでご紹介します。

170707_mayumi1.jpg

一つ一つは地味ですが、たくさん咲くんですよ。

これはめばなかな?

170707_mayumi2.jpg

今検索した知ったんですけれど、メスの株だけでも実が付くから、
苗木で売っているのはメスの株ばかりですって。あら?私、
マユミのおばなを見たことなかったのかしら?
勝手に生えているのもメスの株ばかりかなぁ?



それから、ご一緒しているサルトリイバラも無事に受粉できたよう
です。

170707_sarutori_i.jpg

よく太った赤い実が実るまで、はらはらしながら見守ります。




またちょっと歩いて、北向きの斜面のてっぺんにある小さな
展望台へ。サクラや萩、ヤマブキと言った普通の木に加えて、
近所ではここにしか無い、奇樹イスノキを見てきました。

170707_isunoki.jpg

ショッキングピンクのデコボコがいっぱいのこれが、イスノキ
です。これ、みんな虫こぶです。葉と実の両方に猛烈に虫こぶが
出来るのがこの木の特徴。これで通常営業です。
図鑑で知って、いつか現物を見たいと思っていましたから、
これを見つけた時は嬉しかったですよ。真冬は虫が居ないので、
普通の葉っぱなんですよ。そんなときは物足りないと思う程度には
見慣れました。慣れればそれも個性と思えます。(^^*)

2008/ 4/25付 「イスノキ」



てっぺんにはユリノキも立って居ます。ほら、半天にもTシャツにも
例えられるユニークな葉っぱ。

170707_yurinoki1.jpg

ユリノキでしょう。この日、花盛りだったんですよ。

いつもお散歩している近所の公園にもあるのですが、うっかりお花を
撮りそびれたらいけないから、ここでもお花を狙っておきます。

170707_yurinoki2.jpg

うーん、ちょっと遠いかな? たくさん咲いているけれど、どれも
ものすごく上の方に咲くんですよね。別に風媒花というわけでもない
のにね。大きい花なので、大型の蜂や蝶々が来ています。

あ、これが良く写っている。

170707_yurinoki3.jpg

お花の形から、チューリップの木とも言われます。ちょっとユリには
見えないかもしれませんが、まぁ、それはまぁそれと言うことで。
お花は大きいけれど目立たないんですよね。それがまたユリノキの
不思議なところです。




次くらいで、5/16のおさんぽ写真は最終回かな。あともうひとシリーズ
くらい5月の写真が残っています。のんびり更新だけれど良かったら
おつきあいください。



シリーズ「木に咲く白い花 2017」

2017/05/28付 「ウワミズザクラの花」
2017/05/29付 「オトコヨウゾメの花」
2017/06/05付 「鈴蘭と牡丹」 ナナカマド
2017/06/12付 「ミズキの花」
2017/06/13付 「マルバアオダモの花」
2017/06/14付 「白いライラックと赤葉のメギ」
2017/06/15付 「鈴蘭、牡丹、マンテマの花」 シジミバナ
2017/06/16付 「栃と七竃の花」 トチノキ、ナナカマド
2017/06/17付 「サワフタギの花」
2017/06/19付 「カマツカの花」
2017/06/21付 「ノイバラの花」
2017/06/22付 「ナニワイバラの花」 白い牡丹、コデマリ
2017/06/25付 「ハクウンボクの花」 
2017/06/26付 「ハリエンジュの花」 カラタネオガタマ
2017/06/27付 「トベラの花」
2017/06/28付 「エゴノキの花」 シャリンバイ
2017/06/29付 「庭の花と街中のバラ」 白いバラ、タイサンボク、オリーブ
2017/07/03付 「忍冬とヤマウコギ」
2017/07/04付 「ガマズミとコアジサイ」
2017/07/05付 「小米卯木の花」 ノイバラ
2017/07/07付 「ガマズミとユリノキ」 マユミ


posted by はもよう at 23:57| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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