2017年07月12日

栗と黒金糯の花

今日、やっぱり降りませんでした、うちの方。朝の天気予報でも、まだ
梅雨は明けていませんとか、この辺に夕立がありそうですとか言って
居たけれど、午後ちょっと遠くで雷が鳴っただけで、雲が広がっただけ
で、雨にはなりませんでした。お布団干せたから有りがたいけれど、
水不足が本当に心配です。

記事の方は5/31に隣町へ行って撮ってきた写真から。
近所の花だんをぐるっと回ったら、今度は隣町へ行く途中のおなじみさん
たちを訪ねて歩き出します。

170712_satuki1.jpg

これは途中で見かけた植え込みのツツジ。たぶんサツキだと思います。





ツツジ科ツツジ属の中の、5月頃に咲く小振りな花がサツキツツジ。
園芸品種も花の変化も多くて、小さく育てやすいので鉢植えなどで楽しむ
ことも多い花です。

170712_satuki2.jpg

いつも悩むように、園芸家さんたちはいろんな品種を混ぜたがるので、
どっちつかずも多くて、見分けにくかったりしますが、たぶんサツキの方
です。ちょっと凝ったお花のデザインもそれらしいですよね。



そうそう、前に遠くから見て、樹種を当てっこした写真の場所にもう一度
言ってクローズアップを撮ってきました。

170712_kuwa_saku.jpg

ヒノキと榎は正解でしたよ。その隣、左が桑で、まん中がビワ、そして
右端が桜でした。ビワが解んなかったなぁ。



そばではブドウの花が咲いて居ました。ノブドウでも、ヤマブドウでも無い、
果物屋さんで売っているようなブドウの花です。

170712_budou.jpg

ブラシっぽい花はエビヅルの花に似ていますね。



それから、こちらは強剪定から復活中の双葉から芳しく無い方のセンダン。
またの名をオウチです。

170712_outi.jpg

だいぶふさふさ茂ってきました。よくみると大きな花の穂の準備中です。
この日は公園の中でお花を狙う予定のなので、ここは回復具合を記録したら、
さっと通り過ぎます。



隣町の公園について、フェンス沿いに歩いていて、この日めだったのは栗の花。

170712_kuri1.jpg

たくさん茂った細長い葉っぱの付け根から、白いおばなの穂がいっぱい出て来て、

見事にうねうね咲いてます。

170712_kuri2.jpg

こう見えて、虫さんたちをたくさん呼びますよ。
おばなの付け根には小さいめばなが付いていて、それがあとで美味しい栗に
なります。
めばなの写真も追加しておきますね。

170712_kuri3.jpg

細長く伸びたおばなの穂の付け根に、ちっちゃいめばなが付いています。

あ、これこれ、白い矢印の所。白く飛び出しているのは、めしべの花柱。
あとで美味しい栗になる予定です。

170712_kuri4.jpg

その下の丸っこいところがあとでイガになります。↓ こんな風に。

2013/07/10付 「栗と苗代苺」

栗の花が咲くと梅雨入りも間近。そんな頃のおさんぽです。



次に見かけたのはクロガネモチの花。地味ですけれど、これも木に咲く白い花
のうち。

170712_kurogane_m1.jpg

しっかりした葉っぱの付けに根に小さい花がびっしり。
普通、花数が多いのはおばなばっかりっていう木が多いけれど、これはめばな。
クロガネモチはメスの株だけでも実をつけることが出来るので、オスの株は
あまり植えられていないようです。

170712_kurogane_m2.jpg

びっしり咲いた分、小さな赤い実もびっしり実ります。




公園裏の北向きの斜面に向かって更に進みます。

170712_tigaya.jpg

前回、赤っぽい穂を眺めた ↓ チガヤが、白いふわふわの綿毛になって居ました。

2017/07/03付 「忍冬とヤマウコギ」

風に飛んで行っちゃいそうですねぇ。



坂の途中でまた、赤い実発見。

170712_gumi1.jpg

庭木にされていた、グミの木じゃ無いかな?

あまりうまく撮れなかったけれど。

170712_gumi2.jpg

誰かが園芸残土を運んだのかな?
実がちょっとだけ付いていました。美味しいのかな?



実が付いていて欲しいモミジイチゴは、枝をめくってみましても・・・

170712_momiji_i.jpg

白い花が下向きに並んでいた枝はすっかりからっぽです。まだちょっと
難しいみたい。



坂の途中の大きなウワミズザクラも、白かった花を、散らしちゃったあとは

170712_uwamizu_z.jpg

赤いつぶつぶの実になるまでまた、眺めていきましょ。



下のヤマウコギとフジもお花の季節を終えて、葉っぱを茂らす番です。

170712_uko_fuji.jpg

変わって目立ってきたのは根元のカナムグラ。針金みたいなツルを
伸ばして、もみじみたいな葉っぱを広げます。もうじき地味な花の穂を
出す予定。はびこるよぉ。



大きく枝垂れるのはムラサキシキブの枝。

170712_m_sikibu1.jpg

葉っぱの付け根、全部に小さい花の穂が付いている。

律儀にちゃんと一つ一つに付いてます。

170712_m_sikibu2.jpg

たくさん咲くと良いなぁ。



5/31のおさんぽ、まだまだ続きます。







シリーズ「木に咲く白い花 2017」

2017/05/28付 「ウワミズザクラの花」
2017/05/29付 「オトコヨウゾメの花」
2017/06/05付 「鈴蘭と牡丹」 ナナカマド
2017/06/12付 「ミズキの花」
2017/06/13付 「マルバアオダモの花」
2017/06/14付 「白いライラックと赤葉のメギ」
2017/06/15付 「鈴蘭、牡丹、マンテマの花」 シジミバナ
2017/06/16付 「栃と七竃の花」 トチノキ、ナナカマド
2017/06/17付 「サワフタギの花」
2017/06/19付 「カマツカの花」
2017/06/21付 「ノイバラの花」
2017/06/22付 「ナニワイバラの花」 白い牡丹、コデマリ
2017/06/25付 「ハクウンボクの花」 
2017/06/26付 「ハリエンジュの花」 カラタネオガタマ
2017/06/27付 「トベラの花」
2017/06/28付 「エゴノキの花」 シャリンバイ
2017/06/29付 「庭の花と街中のバラ」 白いバラ、タイサンボク、オリーブ
2017/07/03付 「忍冬とヤマウコギ」
2017/07/04付 「ガマズミとコアジサイ」
2017/07/05付 「小米卯木の花」 ノイバラ
2017/07/07付 「ガマズミとユリノキ」 マユミ
2017/07/11付 「プリベットと卯の花」 ネズミモチ、コバノズイナ、テイカカズラ
2017/07/12付 「栗と黒金糯の花」



posted by はもよう at 23:49| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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