2017年08月07日

夏椿と珊瑚樹

毎日蒸し暑くてはっきりしないお天気の原因、南の方に停滞していた
台風がようやく動き出しました。でもそうなると今度は我が家上空に
来た時が大変。夜に入ってから、強い雨が降り出しましたので、注意
したいです。

記事の方はシリーズ「木に咲く白い花」、ナツツバキとサンゴジュを
見て頂きましょう。

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まずはナツツバキ。




ツバキ科の落葉樹、ナツツバキ。別名は沙羅の木。

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これでツバキの仲間ですからね。名ばかりじゃ無くて。

お花が丸ごとぽとりと落ちるところ以外、共通点が見つかりませんが。

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いつもね、楽しみにしているんですよ。綺麗でしょう。

お釈迦様が亡くなる時、そばに立っていた「沙羅の木」。
盛者必衰の断りを花の色に表す「沙羅双樹」。
熱帯育ちに日本には育たないその木を忍ぶよすがに、誰かが選んだ
という説もあって、よく、お寺のお庭に植えられていました。

170807_natutubaki4.jpg

最近では、姿の良さや、樹形が暴れない事などを評価されて、玄関
先のシンボルツリーに植えられることも増えました。
お花や葉っぱが一回り小さいヒメシャラと共に身近な花木になって
居ます。



それからこちらは、ご近所のタイサンボク。
大きなお花が開きました。とっても良い香りが降りてきます。

170807_taisanboku.jpg

こちらはこちらでモクレンの仲間。まぁ、どっちかって言うとお山で
大きな花を咲かせて居るホウノキの方に似ていますが。
中国っぽい名前ですけれど、イメージとは裏腹に北米原産です。
アメリカ南部を代表するようなお花だそうです。



さて、こちらは別の日に撮った隣町へ行く途中で見かけるサンゴジュです。

170807_nankin_sango.jpg

赤みが差したナンキンハゼの葉っぱとご一緒のサンゴジュ。

ハナミズキの葉っぱとご一緒のサンゴジュ。

170807_sango_h_mizu.jpg

サンゴジュハムシに魅入られると、葉っぱを穴ぼこだらけのみっともない
姿にされちゃいますが、ここのサンゴジュはみんな無事のようです。

170807_sangoju1.jpg

良く、公共の施設の生け垣などに利用される木ですが、こんなにたくさんの
サンゴジュが、こんなに幸せそうに咲いて居る場所もなかなか無いですよ。

私は近づけないので、お花のアップは撮れませんが、それでも元気に咲いて
居るから良いか。

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お花の後は朱赤の実をどっさり下げます。その実が珊瑚の細工物のようだから、
サンゴジュと呼ばれます。
こう見えてスイカズラ科ガマズミ属。そう、あの紅葉自慢のガマズミに近い
種類なんですよ。



おまけ画像は桑の実がたわわに実った桑の木です。

170807_kuwa1.jpg

赤いのはまだまだ熟成中で、黒っぽい‘ドドメ色’になったら完熟です。

170807_kuwa2.jpg

唱歌 赤とんぼにも登場する桑の実。甘酸っぱいその実は、お腹壊すほど
食べたとか、内緒で食べても舌が真っ黒に染まるからすぐにバレたとか、
木の下にいるだけで、いろんな逸話が聞こえてきちゃうほど、郷愁を誘う
もののようです。

170807_kuwa3.jpg

最近では、マルベリーと名を変えて、アンチエイジングだ、抗酸化だと
新しい顔も持ち始めたようですよ。


親戚筋のコウゾの実も、そろそろ色付いてきました。

170807_kouzo.jpg

コウゾの実は何か新しい呼び名とか…無いのかな?


次回からは6/11のおさんぽ写真に移ります。





シリーズ「木に咲く白い花 2017」

2017/05/28付 「ウワミズザクラの花」
2017/05/29付 「オトコヨウゾメの花」
2017/06/05付 「鈴蘭と牡丹」 ナナカマド
2017/06/12付 「ミズキの花」
2017/06/13付 「マルバアオダモの花」
2017/06/14付 「白いライラックと赤葉のメギ」
2017/06/15付 「鈴蘭、牡丹、マンテマの花」 シジミバナ
2017/06/16付 「栃と七竃の花」 トチノキ、ナナカマド
2017/06/17付 「サワフタギの花」
2017/06/19付 「カマツカの花」
2017/06/21付 「ノイバラの花」
2017/06/22付 「ナニワイバラの花」 白い牡丹、コデマリ
2017/06/25付 「ハクウンボクの花」 
2017/06/26付 「ハリエンジュの花」 カラタネオガタマ
2017/06/27付 「トベラの花」
2017/06/28付 「エゴノキの花」 シャリンバイ
2017/06/29付 「庭の花と街中のバラ」 白いバラ、タイサンボク、オリーブ
2017/07/03付 「忍冬とヤマウコギ」
2017/07/04付 「ガマズミとコアジサイ」
2017/07/05付 「小米卯木の花」 ノイバラ
2017/07/07付 「ガマズミとユリノキ」 マユミ
2017/07/11付 「プリベットと卯の花」 ネズミモチ、コバノズイナ、テイカカズラ
2017/07/12付 「栗と黒金糯の花」
2017/07/16付 「ノビルとヒメシャラ」
2017/07/18付 「ネジキと白熊の木」
2017/08/06付 「ヤマボウシの花」 ウツギ、カシワバアジサイ、イヌツゲ
2017/08/07付 「夏椿と珊瑚樹」 タイサンボク


posted by はもよう at 23:59| Comment(2) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はもようさん、こんにちは。
休んでおられたので、
また再発かなぁと心配しておりました。
腰は油断大敵ですから、
下を向くときは必ず膝を曲げて
作業してくださいね。
それと右左に曲げた横向きの姿勢には
くれぐれもご注意を。

はもようさんの記事は毎年新しいことが
付け加えられていて、
読ませていただいても、
そうなんだぁと思います。
もしかしたら忘れていることも
あるかもしれませんが・・^^

わたしも2度ほどコメントを書きかけて、
寝おちしてしまいました。
すみません・・
暑いとそれだけで疲れるのかも。
少し涼しくなるとあっという間に眠くなります。
というかいつも7時過ぎると
だいたいうとうとしているのですが・・^^
Posted by ブリ at 2017年08月11日 12:35
ブリさん、こんばんは。

もお、寄る年波には勝てない感じですよ。
哀しいわぁ。(^^;)
はい、腰を痛めないための諸注意、心がけます。

暑いとそれだけでくたびれますよね。
私も最近、見ていたテレビの結論が解らないことが多くて。
寝ちゃってるんですよね。いやだわぁ。

しばらくは、ブログの更新に頑張らないで、休息第一、健康第一で
過ごしてみようと思います(^v^*)。

Posted by はもよう at 2017年08月11日 19:40
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