2017年08月13日

百合と6月の花

今日もまた、涼しい曇りの1日でした。洗濯物が乾かないのは困るけど、
体は楽で助かります。午前中は隣町へおさんぽに行きました。見所は
あまりなかったけれど、顔見知りのおじさまに二人もお会いできて
あれこれ立ち話をしました。午後はのんびり写真の整理。明日からの
お仕事の日々に備えます。

記事の方は6月半ばに、土手の花だんで見かけた色んなお花をご紹介。

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まずは咲き始めた色とりどりのユリの花など。





夏は順繰りにユリが開花します。早いのは真上を向いて咲くスカシユリ
の仲間。

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ユリも園芸品種が多くて、とても特定は出来ません。

元々は花びらの付け根が透いていたからスカシユリでしたが、透いていな
いのもあるけれど、たぶん、真上を向いているからスカシユリでしょうと
言う程度のご紹介になる予定です(^^;)。


うつむいて咲いて居るこのオレンジ色の花は、限りなくオニユリに似てい
ますが、葉っぱが細すぎるのと葉の付け根に茶色いムカゴがついていない
ので、お仲間のコオニユリ系の品種のようです。

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コオニユリは、オニユリよりは咲き出すのが早いので、その点も矛盾無し。
ただ、野山で見かけるコオニユリはこんなに花付きが良くないような、
花びらカールももうちょっと控えめなような気がします。


こちらは花だんを離れて、別の場所で咲いて居た黄色いユリです。

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大柄で、お花がどっさり咲いていました。上を向いて咲くのでやっぱり、
スカシユリ系の品種みたいですね。



別の日、別の花だんにはピンクの花が咲いて居ました。

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しっかりした花。大きなつぼみ。

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やっぱり真上を向いて咲くのでスカシユリ系でしょうかね。
もしくはなんとかハイブリッドとか言う掛け合わせの品種かも。

もうね、それ以上の深みにはまると迷子になりそうなユリ迷路が待って
ます。戻ってこられなくなるので、綺麗ね〜と言うだけで素通り(^^A)。

それにしても立派な花ですね。これぞ園芸品種って感じです。

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花より、つぼみの立派さが目立ちますけど。



これはまた別の場所のオレンジ色のユリ。

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まん中に黒い模様が入っています。これはスカシユリ系ですね。

ユリの花の季節はまだまだ始まったばかりの6月半ばの写真でした、この
あとも続々撮っていくので、まとまり次第ご紹介します。




同じ頃、土手の花だんにはこんな、ちょっとユニークな花が咲いて居ま
した。シソ科の多年草、タイマツバナ、もしくはモナルダです。

別名が多いんですね。ちょっと調べただけでも、見たままのヤグルマハッカ
(矢車薄荷)とか、タイマツソウ(松明草)も見たままですね。

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お花がベルガモットオレンジに似た香りがするのでベルガモットとか、
アメリカインディアンのオスウェゴ族がハーブティーとしていたことから
オスウェゴ・ティーとか。

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ちなみに、モナルダというのは学者さんのお名前からついた学名のカタカナ
表記だそうです。和名だとシソ科ヤグルマハッカ属。
ビーバーム(bee balm)とか、ホースミント(horse mint)なんて言うのも見
つけちゃいました。

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花だんのお花というだけでは無くて、ハーブとして親しまれてきた歴史を感
じますね。花色も豊富で、暑さに強い真夏のお花だそうです。




アジサイの仲間をもう1種見つけました。

170813_norinoki1.jpg

ノリウツギですね。ユキノシタ科の落葉低木。

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毎年撮ってきたけれど、今年はお花に気づいたそばから、刈られてしまい
こんな写真しか撮れませんでした。
ちょっと心残りな「木に咲く白い花」です。




こちらはユリに似ているけれどユリじゃ無い、ワスレグサ属のヘメロカリス。

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真っ赤な花色の株は、ちょっと珍しいかも。いつも見るのはもっと暗い赤か、
黄色かオレンジでしたから。キスゲやヤブカンゾウノお仲間の花だんの花です。



ヘメロカリスのそばに咲いて居たのはスイセンノウ(酔仙翁)。

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ナデシコ科センノウ属、ヨーロッパ原産の多年草。

酔っ払いの仙人に例えられる赤いお花です。

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葉っぱが白っぽい毛に覆われているので、別名はフランネル草。布地のフラン
ネルを思わせる手触りなんですね。

でもこの日は白いお花も見かけました。

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しらふの仙人ですね、酔っ払う前の(^m^)。



花だんを可憐に彩っていたのはニゲラです。

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去年楽しんだ道ばたの大群落は、今年はあまり咲きませんでしたが、花だんで
水色とピンクの花を楽しめれば良しとしましょう。

この綺麗な色な花びらに見えるものはガクだそうです。だから、花の寿命が
長持ちしてしばらく楽しめます。

170813_nigella2.jpg

涼しげな細い葉っぱもイイ感じですね。

170813_nigella3.jpg

花の後実る、風船みたいな実もかわいいですよ。

キンポウゲ科クロタネソウ属。ヨーロッパ原産の秋まきの一年草。
名前の通り真っ黒いタネが特徴的です。



最後に、隣町の「北向きの斜面」ではまだつぼみだったオカトラノオが咲いて
居ました。やっぱり日当たりが良くて手入れされている花だんの方が早いな。

170813_o_toranoo1.jpg

白い虎のしっぽがたくさん。

穂の下の方から咲きあがって、先端まで咲ききる頃には、元の方が若い実に
なって居る…ということは、花期が長い花です。

170813_o_toranoo2.jpg

高原やお山の麓ではごく普通に見られますから、里帰りやご旅行で、この花を
眺めていらっしゃる方も多いのだなぁ。旅情を誘われるお花です。



6月の花だんのお花はひとまずこれで終わりです。次回はずっと載せ忘れてた
我が家の鉢植えの今年前半の様子を一挙まとめてご紹介。
あれもこれも咲いたんですよ(^^*)。


posted by はもよう at 21:21| Comment(0) | 花だんの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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