2017年09月21日

道草観察会 後編

どんよりの昨日とはうって変わって、今日は爽やかに晴れました。
やはり日差しがあると気温が上がります。金木犀のつぼみも
だんだんふくらんできました。いつ開くかな?

記事の方は9/3の写真から。いつもお散歩している近所の公園へ
向かう道の途中、道ばたの草に目をやると。

170921_seiban_morokosi.jpg

背の高い赤い穂の草、ヨーロッパ原産、イネ科モロコシ属の多年草、
セイバンモロコシ(西蕃蜀黍)かな?






前の記事の冒頭に載せた写真の奥の方に広がるもしゃもしゃはヨモギ
です。

170921_yomogi1.jpg

春先に芽吹き立ての葉っぱを、もち草だなんて言ってありがたがって
居たのが嘘のように、夏の間にすっかりでっかくなりました。
もう、怪獣かなぁ。このもしゃもしゃぶり。

でもって、茎の先葉っぱの付けに根になにやらつぶつぶしたものが…

170921_yomogi2.jpg

ほら、ここですよ。花が咲くのかな?咲いたのかな?
現場では見えないから、接写して家のパソコンで拡大〜。

170921_yomogi3.jpg

あ、まだ咲いてなかった。次に行った時にまた見てみよう。
ヨモギやブタクサ、秋の花粉症の原因になりますよねぇ。症状が出ちゃ
う方は、対策してくださいねぇ。



これも、おなじみの道草。ひっつき虫の代表、コセンダングサですね。

170921_k_sendan_g1.jpg

黄色い花弁(舌状花)が有るのがセンダングサ。
白い花弁(舌状花)が有るのがコノシロセンダングサで、無いのが
コセンダングサ。

これは黄色い筒状花だけだから、コセンダングサ。

170921_k_sendan_g2.jpg

思い切り接写すると、なかなか可愛い花ですよ。

170921_k_sendan_g3.jpg

でもってこれが、ひっつき虫になるカギ付きのタネです
これがくっつくとやっかいなのよねぇ。


同じ草むらにはノブドウの株も埋もれています。

170921_noudou.jpg

薄緑色の花はまだ次々に咲く気満々だし、緑色の実もまだあまり色づいて
居ませんでした。



あっちこっちに写り込んでいたヒメジョオン。この辺の草地の主役かな。

170921_himejoon1.jpg

春にハルジオンが咲いて、春の終わりにヒメジョオンが咲き始める頃は
そっくりだけど、ハルジオンの花は春らしく優しげで、ヒメジョオンの
花は夏らしく爽やかな感じだなぁなんて思っていました。

170921_himejoon2.jpg

それでもあっちはピンクでこっちは白い花。茎が中空だとか、葉が茎を
抱くとか、つぼみがうなだれるとかうなだれないとかそんな見分け
ポイントを確認しつつ眺めていましたが、

170921_himejoon3.jpg

いつの間にやら、

夏の終わりのヒメジョオンは、茎の先の花の数をどんどん増やしていって

170921_himejoon4.jpg

とうとう同じ花とは思えないほど、増やしちゃった株を散見します。

一つ一つの花が小さくて、花の穂が尋常じゃ無いほど広がっても、

170921_himejoon5.jpg

これ、やっぱりヒメジョオンなんでしょうか。

170921_himejoon6.jpg

葉っぱを見比べてみても、同じような、違うような。

170921_himejoon7.jpg

飽き飽きするほどたくさん見かけるのに、不思議なことは尽きないんだなぁ。
見慣れた道ばたの草を眺めて、見慣れているくせに、はてなと首をかしげつつ、
いつもお散歩している公園へ向かう道を歩きます。さぁ、公園が見えてきた。
今日は何に会えるかな?


次の記事では、公園を抜けてその先にある雑木林に向かって歩き始めます。



posted by はもよう at 23:07| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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