2017年10月14日

姫昔蓬の花

昨日は日中そこそこ晴れていたけれど、夜から雨。でもって今日は
朝から晩まで小雨が降ったりやんだりのはっきりしないお天気でした。
夕べはちょっと風邪気味だったので、あれもこれも投げ出して、早
寝しました。健康第一ですからね。今日は実家へ行って来ました。
外仕事は出来ないから、食器棚のガラスに飛散防止フィルムを貼り
ました。結構手こずりましたよ。でもこれで、ちょっと安心感高まり
ました。

記事の方は9/18に近所の公園で撮ってきた写真シリーズに移ります。

171014_enokoro_g1.jpg

まずは道ばたのエノコログサ。ちょっと赤みが差して可愛いです。




前回は9/3に行って撮っています。そのときに見かけた草と、同じもの
違うものいろいろ見ていきましょう。

2017/09/20付 「道草観察会 前編」
2017/09/21付 「道草観察会 後編」

最初に家を出てすぐの所にあるシラカシのどんぐりを確認。

171014_sirakasi.jpg

おお、だいぶ大きくなってきました。まぁ、大きいと言っても
コナラやクヌギよりはだいぶ小振りですけどね。

それから、途中のカクトラノオも。

171014_kaku_toranoo.jpg

花盛りですなぁ。



前回のおさんぽで見かけなかったヒメムカシヨモギが、今回は
歩き始めてすぐに見つかりました。

171014_h_mukasi_y1.jpg

これ…って言われても、前回のオオアレチノギクとの違いが
解らないと思いますが、見分けポイントは大きく開いた茎の先に
咲く花の舌状花が目立つかどうかです。オオアレチノギクの舌状
花はほぼ、ガクっぽいところ(総苞)にうもれて目立ちませんでした。

171014_h_mukasi_y2.jpg

この花は、花びらがちょこっと見えて、極小の菊の花みたいなもの
が、見えるので、オオアレチノギクでは無いと解ります。

ほら、小さいけれど、ちゃんと菊の花っぽくなっているでしょ。
キク科の花の場合は花びらじゃ無くて、舌状花が見えるって言う
言い方になりますけど。

171014_h_mukasi_y3.jpg

綿毛は出来るそばからどんどん散ってしまうらしく、ポンポンに
なって居るのが見つかりません。

171014_h_mukasi_y4.jpg

散った痕ならいくつもあるけれど。

171014_h_mukasi_y5.jpg

これが、ヒメムカシヨモギ。
明治維新の頃に渡来した、北米原産の帰化植物。別名は御維新草、
明治草、鉄道草など。時代を感じさせますねぇ。

秋に芽吹いてロゼットで冬越しし、翌年の春に立ち上がって秋に
花を咲かせる越年草。前回ご紹介したオオアレチノギクの方は
南米原産で、第2次大戦前後の渡来です。差し詰め昭和草、戦後草
ですね。



さてさて、オオアレチノギクやヒメムカシヨモギよりのんびりと
緑の葉っぱを茂らせていたこの背の高い草。

171014_s_awadati_s1.jpg

先の方に花の穂らしきものが出始めましたよ。

これはやっぱりセイタカアワダチソウでしょうね。北米原産で
一時社会問題になるほどはびこりましたが、最近はだいぶおとなしく
なりましたね。

171014_s_awadati_s2.jpg

この株も、今は刈られてもうありませんので、確かめることは出来
ないんですけどね。




後半の道草のまえに、赤い穂の草をもう一度。
セイバンモロコシですね。

171014_seiban_m1.jpg

青い空に赤い穂が映えます。

171014_seiban_m2.jpg

小穂をもうちょっと大きく撮ってみました。モロコシっぽくは無い
けど、綺麗なものですね。



道ばたのエノコログサは、ますます実って頭を垂れています。

171014_enokoro_g2.jpg

ずっしりと重い穂、タネを落としきって軽くなる穂。いろいろです。

所々に金色の穂が混じります。

171014_k_enokoro1.jpg

タネのつぶつぶが大きければ、キンエノコロだそうです。

171014_k_enokoro2.jpg

さらに、穂が小さければ、コツブキンエノコロだそうですが、これは
大きいので、コツブではなさそうです。金色の草なんて、何だか
縁起が良さそうですね。



道ばたでは、相変わらずヨモギがもしゃもしゃしていました。

171014_yomogi1.jpg

ものすごいのたくり方です。

前回はちょっとまだ咲いていない感じの花の穂でしたが、今度は
もうちょっと咲いて居そうな所を撮ってみました。

171014_yomogi.jpg

やっぱり、花には見えませんね。セイタカアワダチソウが巨体で
目立っていた頃、花粉症の原因植物として目の敵にされましたが、
あれは誤解で、こちらのヨモギの方がよっぽど花粉症の元になって居る
そうですが、やはり、ヨモギと言えば草餅にお灸の藻草など、お世
話になってばかり居るので、目の敵にはされずに済んでいるよう
です。



そんなこんなの傍らに、可愛い蝶々が飛んできました。

171014_b_sijimi.jpg

ヒメジョオンにとまるベニシジミです。可愛いなぁ。

センダングサに止まったのはモンキチョウですね。

171014_m_kityo.jpg

白っぽいのはメスに多いはず。今年は全然会えていなかったので
嬉しいな。



道ばたにはノブドウも生えています。

171014_nobudou.jpg

実が綺麗に色づくのが先か、草刈り隊が先か。
いつもそんなスリリングなライフスタイルを送っている株です。


道ばたのエノコログサが、秋の風情を感じさせてくれます。
近所の公園まではあとちょっと。

171014_enokoro_g3.jpg

今日は何に会えるかな?楽しみにしつつ、歩を進めます。






posted by はもよう at 23:36| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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