2017年10月16日

榎草、桑草

今日もまた雨で、さらに気温が下がりました。朝の天気予報では12月並
みと言っていました。昨日おとといよりまたずっと雨の降る時間が長く
て、今日は本当に寒かったです。明日はちょっと回復するそうなので
楽しみに待ちたいと思います。

記事の方は9/18のおさんぽの続き。雑木林ゾーンの林床、ヤブランの
大株が花から実になっていました。

171016_yaburan.jpg

若い実はまだ緑。黒く熟すまであとちょっとです。




3枚ワンセット、菱形の葉っぱはつる性のヤブマメです。青紫の花が
咲く予定。

171016_yabumame.jpg

あれ?それよりあの花の穂は何だろう?



これ、イヌコウジュですね。

171016_inukoju1.jpg

近所の公園でも時折イヌコウジュを見かけてきたけれど、ここにあるのは
初めて見たなと思います。

そばには大きな株も有りました。

171016_inukoju2.jpg

ちょっとずつ増えてくれて嬉しいです。



こちらはエノキグサ。トウダイグサ科エノキグサ属の一年草。

2007/ 9/20付 「エノキグサ」

171016_enoki_g1.jpg

てっぺんにおばなの穂が伸びて、おしべの白いヤク(葯)で白く見えています。

すぐ下に見えるのは 編み笠にも例えられるめばなの固まり。

171016_enoki_g2.jpg

葉っぱのまん中にごつごつがあるように見えるのがめばなです。

葉っぱが樹木のエノキの葉に似ているからエノキグサ。

171016_enoki_g3.jpg

中程の3本の葉脈が目立つ葉っぱは確かにエノキの葉に似ています。


木の名前の付いた草は、他にもあります。こちらはクワクサ。
クワ科クワクサ属、道ばたや畑、荒れ地などに多い一年草。

171016_kuwakusa1.jpg

2007/ 9/21付 「クワクサ」

花は地味で、ヒメコウゾのおばなに似た花です。

171016_kuwakusa2.jpg

ヒメコウゾもクワ科の樹木の仲間。

葉っぱも、まぁ、桑の葉に似ていると言えば似ていますかね。

171016_kuwakusa3.jpg

桑の葉にあまり特徴が無いから、なるほどとは言いにくいかもしれま
せんが。



雑木林の木陰の地面を覆ってきたチヂミザサにも花の季節が来ていま
した。

171016_tidimi_z1.jpg

ササによく似た葉っぱの付いた茎の先から出ているのが花の穂です。

171016_tidimi_z2.jpg

粘りの有る芒(ノギ)のついたお花。
これが結構やっかいなひっつき虫になります。気をつけなくっちゃね。



同じような林床で咲いて居た白い花、ゲンノショウコも有りました。

171016_gen_shoko1.jpg

結構たくさん咲いてる。

ほら、綺麗でしょ。

171016_gen_shoko2.jpg

紫色のおしべのヤク(葯)が素敵です。



日陰ではハナタデの穂も目立ってきました。

171016_hanatade.jpg

タデの仲間が綺麗に咲くのも秋なんですよね。

次回は、同じ林床で咲いたホトトギスの花を大特集します。



posted by はもよう at 22:49| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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