したお天気になりました。どんよりはもう見飽きましたよねぇ。
しばらく青空を見続けられると思ったのになぁ。
記事の方は、土手の花だんの花をもうちょっと見て頂こうかな。

曲線を描く茎に丸いつぼみ、シュウメイギクです。
今年の最初の花は9/5に咲いて、10/1の記事に載せました。
2017/10/01付 「秋明菊と数珠玉」

でもって、盛りを迎えたのが9月の終わり。一ヶ月も経っていました。
盛りになると、いろんな色の花が咲きますね。

淡いピンクの一重咲きとか。

濃いピンクの八重咲きとか。
白いガク、黄色のおしべ、まん丸いめしべの固まり。

丸くてお日様みたいなお花ですね。このあともまだまだ咲いて
ます。花期の長いシュウメイギクです。
10/1の記事でお花が咲いて居たジュズダマは、すっかり熟して
色付きました。

ニスをかけたみたいに堅くてつやつやしています。

これこれ、これでネックレスとか、作ったよねぇ。
10月に入って通勤の道すがら撮ったのが、この、涸れ沢のちょっと規模の
大きい位の水路の花。そばまで降りられないから、遠くから。

ミゾソバです。近所にいつも撮りに行っている群生地があるけれど、なか
なか、行かれなくて、行けないうちに終わっちゃわないかなぁなんて心配し
つつ仕事場に向かいます。
こちらのはタデ。たぶんヤナギタデかポントクタデ。

ちょこっと紅葉しているところも秋の風情。早く写真を撮りに行きたいなぁ
って思っています。
これも道すがらの誰かのお庭の花です。10月に入ってすぐに咲き出す山茶花。

小振りのお花です。
絞りの一重。

可憐ですね。一番に咲いて、他の山茶花が咲く頃には散っちゃっています。
お昼休みには土手の花だんへ。
ああ、これ、撮りそびれてたって思ったのはクレオメ。

和名は西洋風蝶草。別名は酔蝶花。

私の祖母はオイランソウって呼んでいました。長いおしべが花魁の
かんざしみたいだからって。
熱帯アフリカ原産で明治の初めに渡来したそうです。
一時はふた月くらい過去の写真を記事にしていたのに、もう今月の写真に
なっちゃいました。だんだん被写体が減っちゃうんですよね。いつものこと
です。それでもなんとか探しつつ、記事を作っていこうと思います。
次回からは10/8のおさんぽ写真のシリーズに移ります。