2017年10月25日

オギとススキ

台風が通り過ぎた直後は、しばらくお天気安定して晴れるって気象予報士さん
は言っていたのに、結局また雨ですよ。しかも、最初は午前中だけって話が
当日になったら一日中とか、明日は晴れますとか(T^T)。明日は晴れても仕事。
今日晴れなきゃおさんぽには行かれません。10月は全然行ってないから、
写真の在庫切れが心配です。お天気は、ままならないです(嘆)。

記事の方は、良く晴れた10/8のおさんぽ写真から。隣町まで行って、いろいろ
見てきた日の写真です。良かったらおつきあいくださいませ。

171025_k_mokusei.jpg

まずは家の近所のいつも見ている木でも金木犀が咲き出したのを確認して出発。




一度近所の公園にも行ったんですよ。途中でトンボを見つけました。
胸に日本の黒い線はたぶんアキアカネ。代表的な赤とんぼですね。
あんまり赤くないけど。

171025_akiakane.jpg

ずいぶん前から目の前を飛んではいたんだけれど、どんくさい私には撮れな
かったんですよ。ラッキー。

さて、このあと、確認に行ったウスギモクセイは、咲き終わっちゃってました。
今年はモクセイの花リレーを追いかけることが出来ないで居ます。ギンモクセイは
伐採されちゃったし、ウスギモクセイは撮り損なうし、公園のヒイラギモクセイは
強剪定されてしまい、今年の花は望めそうもないし…。いったいいくつ撮れるやら。
まぁ、そんな年もありますよね。来年また頑張ります。

そんなわけで、隣町の公園と裏の北向きの斜面を見に行くことにしました。


歩き始めて、最初に目に付いたのは、ノイバラの実。

171025_noibara.jpg

赤くなって居ました。野生のローズヒップ。可愛いですよ。



道ばたの雑木林にさしかかる頃には、日本の秋の景色にすっかりなじんだ
セイタカアワダチソウ。

171025_s_awadati1.jpg

最近はあんまり背が高くないですけどね。

だんだんお花が減ってくるこの季節にこれだけたっぷりの蜜の供給源があって
虫さんたちからは感謝されていることでしょう。

171025_s_awadati2.jpg

私としては、昔からあったアワダチソウこと、アキノキリンソウにもお目にかかり
たかったのですが、いつからかすっかり姿を消してしまって残念です。

ところで、この写真を拡大してみて気づいたのですが、今年はツルマメの花も
撮りそびれました。後ろにすっかりマメになってぶら下がっていたんです。
そういえば、コマツナギの花もろくに撮れませんでした。まぁ、仕方ないですね。


そのどちらよりも大きくては中洲が多くて、夏から咲いて居るヤマハギはまだ
こんなに花盛りです。

171025_hagi1.jpg

本当に良く咲きますわ。

秋が深まると共に、花の色も鮮やかに、季節にも合うように感じます。

171025_hagi2.jpg

ほら、こちらでは滝のように枝垂れています。まさに秋の風情。素敵ですよね。



夏の間は、早乙女の傘のような花を咲かせていたサオトメバナ。

171025_saotome_b.jpg

秋になって金色の実を結びました。見る分には綺麗です。つぶすと青臭いですよ。




隣町へ行く道の途中のススキと思っていたものの中に、オギが混ざっていたのに
はっきり気づいた今年、見れば見るほどこんがらがっております。

171025_ogi1.jpg

はい、これがオギです。水辺のアシ(芦)のようですが、穂が違います。
水辺好きですが、水がないところでも茂ることが出来ます。だから面倒くさい
ことになっちゃうのですが、ススキの仲間です。
ススキは株立ちするけれど、オギは1本ずつ立って地下茎で結ばれています。

ススキより大型で、葉っぱが途中からも生えているところが特徴的。

171025_ogi2.jpg

こんな茎だと、オギかな?って思います。


でもって、ススキを眺めて、こんなに違うよって思うのですが。

171025_susuki1.jpg

隣り合わせに生えていると、これはどっち?って言う株が絶対あるんですよ。

171025_susuki2.jpg

これなんか、か細いけれど、背は高いし、途中から葉っぱ出ちゃってるし、
オギ? いや、やっぱりススキ?

でこっちはオギ?

171025_ogi3.jpg

えっ?あれ? どっち?どっち? ってなるんですよね。このあと、ススキって
ご紹介する穂と、オギってご紹介する穂が、一緒かもしれませんけど、それは
こんな事情によるものです。一緒に生えるのやめてよ〜。



そんなこんなで、くらくらしていたら、とあるススキの葉っぱに、なにやら
小石かつちくれでも撒いたような、汚れ…?????

171025_h_jujinaga_k1.jpg

あ、敏感で、虫嫌いなお方なら、ピンときたでしょう。これ、虫です。
それもおびただしい数の虫。苦手な方はここでUターンしてください。
グロテスクなものは載せませんが、このあとは虫さんをご紹介して、この記事は
終わります。次回はまたこの続きです。次回は綺麗な野菊をご覧に入れますね。。




えらい数居た虫は、カメムシでした。たぶん、ヒメジュウジナガカメムシ。

171025_h_jujinaga_k2.jpg

そっくり仲間が多いので違っていたらごめんなさい。
黒地にオレンジのぶっ違い、見ようによってはドクロにも見えますね。
なかなかかっこいい模様を背中に背負ったカメムシです。

幼虫ちゃんも混ざっていますが、大人になったら羽根がもらえます。

171025_h_jujinga_k3.jpg

初飛行の後はセイタカアワダチソウで一休み。
良かったね。本格的な寒くなる前に、子孫を残せますように。


幼虫ちゃんのごちそうはガガイモですって。そういえばそばでガガイモの実を
写真に撮っていました。

171025_gagaimo.jpg

ガガイモにとりついて汁を吸っていたのかな?毒素を蓄えて、警告色を背中に
背負っているそうです。そうか、毒があるから誰も食べに来ないんだね。



posted by はもよう at 21:12| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: