のですが、風も無くて、こんな日に遊びに行きたいなぁなんて思いましたよ。
でもせっかくお休みの週末は雨らしくて、残念です。
記事の方は11/3のおさんぽ写真の続き。ユリノキが整列していた近所の公園。
すぐそばにはヒマラヤスギも立っています。

十分に育ったヒマラヤスギの梢には大きな松ぼっくりが実っています。
うん、たくさん並んでいます。

でもこれみんな、お花が散るようにばらばらになって散ってしまうんですよ。
丸ごと手に入ったら嬉しいのになぁ。
お向かいさんはこの木。

何の木だ?
てっぺんの葉っぱを拡大すると…

ほら、もみじの形。これはモミジバフウです。
表から見るとこんな。

葉っぱがすっかり赤くなったところも有るけれど

まだまだ色付きかけの所もあって、カラフルです。
それから、こちらはメタセコイア。

芝生広場の一角に、並べて植えられています。

上の方の枝先になにやら下がっています。

春先に花咲く予定のつぼみです。
まぁ、針葉樹ですし、花らしい花ではないのですが、でも準備、早いなぁ。

風に落とされた花の穂をパチリ。つぶつぶしたものの一つ一つがおばなです。
めばなはここには見当たらないなぁ。いつか撮ってみたいんだけれど。
メタセコイアは針葉樹にしては珍しい落葉性、これからサーモンピンクに
色付きます。その色も珍しいでしょ。
芝生広場をぐるっと回って、反対側にはタムシバが3本並んで立って居ます。

日本海側に多い、コブシのお仲間、そっくりさん。

渋めの黄色に色付きます。
葉っぱはコブシに似ているけれど、ちょっとスマートかな。

お花もコブシに似ているけれど、やっぱりちょっとスマート。
葉っぱが落ちたら、毛皮のコートを着たような冬芽を付けます。
タムシバの隣にはヒメリンゴ。花は4月で、実が赤くなるのは結構、秋も
深まってから。

のんびりしているのかな。
葉っぱが残っている株もあるけれど、すっかり落ちちゃった株もある。

実ばっかりの株は、華やかだねぇ。たくさんあって安心するのか、ここ
ヒメリンゴはだいぶ売れ残ります。鳥さんたちも、貴重な実から食べて
いくんでしょうね。
公園を通り抜けた先にも行ってみようと思い立って、進路を変えたところ
に咲いて居たのは寒椿。

鮮やかな色合いの花は椿の仲間の中でも、山茶花に分類されるそうです。
イチョウの林を抜けて、公園の向こうの雑木林へ。

一部が黄色く色付きだしたイチョウの林。とても綺麗ですね。
次回もまだまだ、この続き。公園の向こうの雑木林で、あれとかあれとか
写真に撮ってきました。
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