2017年11月24日

ジェントルマンなイチョウ

今日は午前中を中心に穏やかな晴天でした。午後からちょっと雲が広がると
とたんに寒々しました。遠くの富士山は見る度に白くなっていくし、今朝は
車が凍り付いていたって話聞いたし、本格的な冬が近づいているのをひし
ひしと感じますね。

記事の方は11/3のおさんぽの続き。雑木林ゾーンを抜けて、

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ジェントルマンなイチョウとあだ名を付けた木の前までをご紹介します。




池のほとりから続く雑木林。紅いサクラの落ち葉と同様に、下を向いて
歩いていてもそれと解る特徴的な根っこ周り。

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板根っぽくなっているのはムクノキです。

見上げると、ちょこっと色付いています。

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黒く色づいた実も、まだ残っているのが見えました。

そばに有ったのはエノキ。

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同じように黄色い葉っぱですが、付け根近く、3本の葉脈が目立つのが
特徴。まだ、実がたくさん残っています。ムクの実よりは小さいんです。
写真じゃ解らないけれど、現場ではちゃんと解ります。

それからこちらはアカシデの葉っぱ。

171124_akaside.jpg

これから朱赤になるまで頑張って色付きます。



木の下で、散策するも良し、お弁当を広げるも良しって感じの明るい雑木林。

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雑木林って、いろんな木を眺められるのが楽しいですよね。

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あのコナラは、どうして他の木より早く赤くなったのかな?とか…


一時痛んでいたアラカシが、元気を取り戻して、ドングリを付けたのが
嬉しいなぁとか、

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いろんなことを思いつつ歩きます。


なじみのエゴノキが明るい黄色に色付いていたり、

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歩き始めにも見かけたのと同じキブシの木、

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公園の反対側でも渋く色付いて居るのを眺めたり、

こちらのコブシも、立派に機嫌良く育っているなぁなんて感心したり。

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なんとなく黄色っぽく色付いていくコブシの葉っぱ。その付け根にはもう、
来年の花芽が準備されて居ますね。毛皮のコートを着たような毛深い花の芽。
春早くに咲く花は、こうして早いうちから準備されて居るんですね。

秋の終わりの雑木林は、見上げてみてもこんなに明るくカラフル。

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落葉樹中心の林だからですね。夏にはうっそうとしていたのが信じられない
くらい。


こちらはアキニレ。

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春の芽吹きは遅めで、夏中のんびり変化無く過ごして、秋になったら大急ぎで
花から実まで最速で準備し、今はゆっくり色付くアキニレ。
課題提出期限の直前に大慌てしていた学生時代を思い出させる、そんなライフ
スタイルを持った木です。

171124_akinire2.jpg

基本は黄色く色付きますが、日当たりの良い枝先の葉っぱは赤くなります。
落葉するのが意外なくらい、厚くて艶のある立派な葉っぱです。



点在する木々の間に、ひときわ黄色いイチョウの木があります。
それがジェントルマンなイチョウ。

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中央の木です。こうして写真に撮ると大木のようですが、我が家周辺では
普通サイズ。もっともっと大きな木はあるんですよね。

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枝が湾曲して、周りの木々とぶつからないよう、場所を譲っているように
見えるところがあだ名の由来。

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まぁ、イチョウとしては珍しいことじゃないみたいなんですけどね。
あちこち勢力争いをするように枝を伸ばす雑木林の中で、ちょっと目立った
ものですから。

でもって、ジェントルマンなイチョウも、黄葉の盛り。

171124_ityo5.jpg

木の下に潜り込めば金色の木漏れ日です。



もう一度雑木林を抜けて、池のほとりから芝生広場へ。いよいよ、パンチの
効いた色鮮やかなカエデを見に行きましょう。





posted by はもよう at 23:57| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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