2017年12月28日

池のほとりの紅葉

今日もよく晴れて、特に朝方、強く冷え込みました。通勤の途中で、小川の水が凍って
居るのを見かけました。寒いわけですよね。氷点下に下がったんですね。でも、見上げ
ると、早咲きのロウバイがつぼみをほころばせていたりもしました。春遠からじですよ。
仕事納めの今日、日中、風の弱い時間帯には日差しのぬくもりが感じられましたし、
夕方はちょっと和らいだかな?と思いました。猛吹雪とか悪天候とか言われて居た、
北日本の冷え込みも少し和らいでいると良いのですが。

記事の方は、12/3のおさんぽの続き。雑木林を抜けて、池に通じる道を歩きます。

171228_metasequoia1.jpg

水辺に並ぶのは、すっかり色付いたメタセコイアです。




別名アケボノスギ。朝焼けの空の色に紅葉するスギって言う意味ですから、

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見事に色付きましたねぇ。

大きな木の真下に立って見上げる景色。

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神々しいような良い景色です。



そしてお隣はラクウショウ。別名ヌマスギと言われるくらいの水辺好き。

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鳥の羽に例えられる繊細な葉っぱが、まぁ、綺麗だこと。

前回見た時には黄色かった葉っぱがだいぶ赤茶色になって、紅葉も終盤です。

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黄色くても赤くても、綺麗なのは変わらないのよ。




そして、ラクウショウとメタセコイアが並び立っているところ。

171228_raku_meta1.jpg

どっちがどっちか解らないほど、同じような色になっちゃいました。

でも、枝先を拡大すれば解りますよ。

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ほら、枝の先にごつごつの実が付いて居る方が、つまり、画面左側が
ラクウショウ。でもって右がメタセコイア。そう思ってみると、メタセコイアの
小葉が規則正しく2枚ずつ向き合って並んでいるのが見えるよう。


紅葉も仕上げの時期、ラクウショウもメタセコイアもみんな同じ色で、同じように
葉を散らします。

171228_raku_meta3.jpg

針葉樹にしては珍しい落葉性。似ていて、あちこちまるで違うこの2種を並べて
観察できるこの公園はありがたいところです。ラクウショウもメタセコイアも
お疲れ様。また来年ね。



池のほとりの低木の植え込みが、真っ赤なのは、

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ひとつにはユキヤナギの葉っぱのうち、良く日に当たった葉っぱが赤く染まるから。

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全部じゃないんですよね。だからこそ、赤いところが目立って綺麗なんです。
葉の付け根のつぶつぶは冬芽です。来年の春、葉っぱが出るか花が出るか?楽しみです。


お隣の植え込みで、真っ赤になったのはハコネウツギの葉っぱです。

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必ず赤くなるわけじゃないし、たいていの葉っぱは黄色から枯れ色になって、はっきり
とした紅葉はない中で、ここまで赤くなった葉っぱはある意味、頑張った証し。
偉いな。



その先の黄色っぽい低木の植え込みは

171228_yamabuki.jpg

山吹です。八重二十重、花は咲けども…の山吹です。枝が緑色で、ジグザク曲がっている
のが特徴的。からんでいるのは、サオトメバナのつるですね。金色の実が実っています。



池からちょっと離れて、人工の小川のほとりに並ぶ低木はトサミズキ。

171228_tosa_m1.jpg

こちらも、はっきりとした紅葉は見られないものなんだけれど、この日はあまりに綺麗に
色付いていたので、思わず足を止めました。

川を挟んで、あっちもこっちもトサミズキ。それも黄色く色付いて、所々オレンジ色で。

171228_tosa_m2.jpg

中には赤く染まっているのも有り。

あ、この葉っぱの付け根にある、白くて丸いのはスズメウリの熟した実ですよ。

171228_tosa_m3.jpg

以前この辺で、豆くらいの小さい瓜が並んでいるのを見かけました。

これもですねぇ。

171228_tosa_m4.jpg

赤いなぁ。でも、ここまで赤いのはほんの一握りですよ。一般は黄色。


池のほとりの別の場所。ここの主は春の早起きさん、ハンノキです。

171228_han_noki1.jpg

この煙ったような枝先に、結構たくさんの芽や実が付いています。

まだ緑の葉っぱも散り残っていますね。

171228_han_noki2.jpg

細長いのは、春まだ浅いうちに咲く、おばなのつぼみです。

めばなは後に真っ赤に開くのですが、ほぼ、目立ちません。

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去年咲いて受粉できためばなは、やがて極小の松ぼっくりみたいなハンノキぼっくりになり
ます。ハンノキの仲間はだいたい同じような実をつけます。地味だけれど可愛いんですよ。


側に立っている、水辺の木オオバヤシャブシも枝先に、来春のおばなのつぼみ。

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ハンノキは早起きだけれどオオバヤシャブシはもっと暖かくなってから咲きます。
まぁ、今はゆっくり休んで居てよ。



さらに進んで、以前、真っ赤なサクラ、ミズキ、モミジバフウの葉っぱを眺めたあたり。

171228_momijiba_f1.jpg

はい、これも以前ご紹介した、赤く色づくトゲトゲボールが鈴なりに実るモミジバフウです。

たいていは緑色で、それが色褪せて枯れ色になるのが普通。
どういう加減で実まで赤くなるのかは解りませんが、なんとなくユーモラスで可愛い光景だなぁ
と思うのです。

171228_momijiba_f2.jpg

前回見た時には、真っ赤な葉っぱがついていたモミジバフウの林もすっかり枝ばかり。
こちらの方が、駐車場の横より、葉っぱが散るのが早かったんですよね。同じ公園に植えられ
ていても、遅い早いがあるんだなぁ。



さて次は、外国産の木が並ぶあたりや別の場所を回った、12/3の続きを見て頂く予定です。

明日から家の掃除やおせち作り、頑張ろう。たいしたものは作らないけれど(^^a)。


posted by はもよう at 23:54| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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