2018年01月10日

花ワラビ

まだ昨日の空気が残って、ほんのちょっとだけ寒さゆるんだ我が家
上空です。お天気はとっても良いけれど、今日は風が強くて暖かくは
なかったですね。

記事の方は12/10のおさんぽの続き。この写真は隣町の公園のコナラ
ですが、

180110_konara1.jpg

前の記事の、アカメガシワやアオギリの幼樹を眺めたあたりから
始まります。





ナンキンハゼとアオギリが並んでいるあたり。枝先が空っぽな方が
アオギリで、

180110_nanki_aogi.jpg

つぶつぶが付いて居る方がナンキンハゼです。
ロウ質がついた実は、冬の小鳥さんたちの大切なエネルギー源になる
んでしょうね。



アオギリやアカメガシワの幼樹を眺めたその側に、センダンの幼樹も
有りました。

180110_outi1.jpg

毛深く見えるけれどそうではありません。樹皮の柄のせいで、もっと
拡大してみると… ↓

ほら、こんな風。毛深くはないし、むしろすべすべ。

180110_outi2.jpg

緑の樹皮に皮目の白い模様が点々と散っていて、大きな葉っぱが落ちた
あと(葉痕)はお猿の顔っぽい形です。

180110_outi3.jpg

上を見ると、枝先が大きな木と同じような枝振りになって居ます。
ここで大きな木になるまで放っておいてはもらえないとは思うけれど、
出来るだけ長く置いておいてもらえると良いね。



この周りに広がるのは、二つ目の道ばたの雑木林。

180110_karasu_u.jpg

うっそうとしたヤブの葉っぱもあらかた散って、見通しが良くなったら、
あら、あんな所にカラスウリ。



雑木林の林床には、前にも何度か取り上げた常緑のシダの仲間、
ハナワラビの群落が細々残っていました。

180110_f_hanawarabi1.jpg

たぶん、オオハナワラビか、フユノハナワラビのどちらかです。

2008/11/22付 「花わらび」
2009/10/14付 「ハナワラビの仲間」
2012/11/ 7付 「野菊と花わらび」

何度か取り上げましたが、どちらか決めかねています。

ちなみに、見つけた説明文を載せておくとこんな感じ。↓

シダ植物 ハナヤスリ科のオオハナワラビ。
山地林内に生える高さ30〜50cmの冬緑性の羊歯。
秋に栄養葉と丈の高い胞子葉を出す。 
胞子は9〜10月に熟す。栄養葉は夏には枯れる。 

並んでいるのは胞子葉ですね。

180110_f_hanawarabi2.jpg

ほら、びっしり。ちょっと古いけど。

180110_f_hanawarabi3.jpg

今までは秋の終わりに見かけていたんですね。今年も見なかったわけ
では無いけれど、ヤブが深すぎて、見分けられるように写真が撮れな
かったんですよね。ここの道ばたの雑木林は、今、変化の真っ最中で
時々人手が入って環境がころころ変わるのだけれど、とりあえず、
ハナワラビの仲間の群落がまだ残っていて良かった。



もうちょっと歩くと、隣町の公園です。

180110_konara2.jpg

フェンスから伸びたコナラの紅葉を撮って、ああ綺麗だな。
そういえば、いつの間にか、どんぐりはすっかり落ちちゃいましたね。



コナラの並びにある栗の木。

180110_kuri1.jpg

いがいがを眺めたあの栗の木です。コナラの写真とのちがいが解り
にくいかもしれませんが、

180110_kuri2.jpg

栗の木の枝には三角帽子をかぶった妖精さんみたいな冬芽が並んで
います。春になるまでちょっとお休みね。



さらに進むと、緑の葉っぱに赤い実。すっかりクリスマスカラーの
この木はクロガネモチです。

180110_kurogane_m1.jpg

すごい実の付き具合でしょ。オスの木とメスの木に分かれるのに、
メスの木だけでもこの実の付き。公園や庭木として、利用されるの
が解りますね。

近くに寄って撮るとこんな感じ。

180110_kurogane_m2.jpg

椿みたいな葉っぱに細かい赤い実。葉柄に差した赤い色から、
くろがね すなわち、鉄を連想したのがその名の由来です。
そうそう、モチノキ科の植物の実は、赤いことが多いですね。
赤い実を見かけたら、モチノキ科の仲間かもしれませんよ。



今はまだ入らない公園の、園内の様子を外からパチリ。

180110_park.jpg

コナラ、クヌギが並ぶあたりを遠くから。もこもこの秋景色。
この辺の秋は12月にもちょこっとだけ、ずれ込んでます。



道ばたの、街路樹があってしかるべき所にコナラの幼樹。

180110_konara3.jpg

これも綺麗に色付いています。

花より華やかな赤い葉っぱ。

180110_konara4.jpg

コナラもみじは幼樹の方が鮮やかかもしれませんね。
このあとはもみじの名所へ向かいます。年開けちゃうと、今更
感が否めませんが、ここのところ、毎年1月は紅葉写真を載せて
居る気がします。良かったらおつきあいください(^v^*)。




posted by はもよう at 23:38| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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