2018年02月05日

ドングリの林と楠

今日は良く晴れましたが、風があって寒かったです。気がついたら、
仕事場の側の豊後梅のつぼみがだいぶ目立ってきました。寒い寒いと
思っていても、春はちょっとずつ近づいているんだなぁと思いました。
早く暖かくなると良いんですけど。

記事の方は1/7のおさんぽの続き。
隣町の公園の、裏門から入ってドングリの林を目指します。

180205_kunu_kona.jpg

コナラとクヌギが並んで立っている場所です。




でもその前に、こんな景色。

180205_teika_k1.jpg

木の幹からもじゃもじゃ出て居るのはつる性植物。

常緑のテイカカズラですよ。

180205_teika_k2.jpg

常緑だけれど、時々こんなに赤く紅葉します。



地面の日だまりにはコバギボウシの花後。

180205_k_gibosi.jpg

日の光をいっぱいに集めて、暖かそうです。タネは真っ黒で、角張って
いて石炭みたいですよ。



それから、いつも雪で折れそうになる枝が心配なヤブツバキ。

180205_y_tubaki1.jpg

この日はつぼみが出始めていました。

あっちにもこっちにもいっぱい。

180205_y_tubaki2.jpg

このあと雪が降ったけれど、枝、折れ曲がっていないかな?ちょっと心配。



さて、いよいよ一枚目の写真を撮った場所へ。

180205_kunu_kona2.jpg

←左がコナラで、右→がクヌギですよ。

コナラは枝先の冬芽が赤くて、白いクヌギとのちがいがはっきり。

180205_konara1.jpg

まぁ、この写真じゃよくわかりませんが。のちほど、もうちょっと低い
ところの枝で、赤い冬芽を撮っておきます。
180205_konara2.jpg

それから、枝先が上に向かって伸びる形。枝は直線的で短くて、細かい。

180205_konara3.jpg

なんかすっきりした印象でしょ。




クヌギは、花芽の開花スイッチがちょっと緩くて、所々、ひものような
おばなが出てきちゃっているので、枝先がわちゃわちゃした感じ。

180205_kunugi1.jpg

今回は、ドングリのはかま(殻斗)まで付いていて賑やかです。

180205_kunugi2.jpg

この特徴的なはかまが付いていれば、クヌギだって自信を持って言えます
よね。

180205_kunugi3.jpg

葉っぱもついているし、花芽もほころんじゃっているし、コナラのすっきり
した感じとはだいぶ違います。



ドングリの林の隣には大きなクスノキが数本。好きなんですよね。太い幹に
寄りかかって上を見るの。

180205_kusunoki1.jpg

そうするとこんな風に見えます。
細かい葉っぱが、一枚一枚、最大限に日が当たるように並んでいるこの景色。
青空を埋め尽くす、真冬でも青々した葉っぱたち。綺麗に並んだものですよね。

横から見ると、こんな感じ。

180205_kusunoki2.jpg

夏でも冬でも緑色。常緑樹で、照葉樹です。

180205_kusunoki3.jpg

クスノキの葉っぱは、3本の葉脈が目立つ、てかてか光る葉っぱです。
大昔、日本の原生林はこんな葉っぱの樹ばっかりだったそうですよ。
鎮守の森に照葉樹が多いのも、その頃の名残だとか。

そう思って改めて見渡すと、冬の雑木林でも緑の葉っぱを繁らせた樹って、
多いんですよ。人が切り開く前の森って…こんなだったのかな?なんてね、
想像しながら歩いたりしてね。



このあとは、毎年眺めているソシンロウバイの花がもう咲いたかどうか、
見に行きました。咲いてたかな?(^^*)


posted by はもよう at 22:46| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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