2018年02月14日

雑木林の常緑樹

バレンタインデーの今日は穏やかに晴れて、日中の気温はちょっと暖かめでした。
またすぐに寒気が降りてくるそうですが、暖かい日が混じるとほっとしますね。
それでも周りに風邪引きの人が増えました。体調悪い方はご無理なさらずに、
出来るだけお家で寝ていてくださいねぇ。うつしちゃいやですよ。風邪の人
ばかり増えちゃっても困りますから。

記事の方は1/14のおさんぽの続き。雑木林ゾーンの方へ向かいました。

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こちらのこんもりしているのはキンモクセイ。秋に香りの良い花を咲かせました。





お花が無くなっちゃうと、常緑樹って言うのはどれも同じようで、区別が難しい
ですね。

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キンモクセイも、葉っぱはちょっと長めですが、これと言って特徴の有る形では
ないので、葉っぱだけの手がかりでは慣れないうちはわかりにくいですね。

一番の助けは、この樹皮でしょうか。

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白っぽい樹皮に、そろばんの珠のようなダイヤ型の模様が浮かぶこの樹皮。
こんな木は他に有りませんからね。
この幹の様子が動物のサイの肌を連想させ、「金木犀」の名前に「サイ:犀」の
文字が入るようになったんでしょうね。



こちらは、いつもご紹介している外国産の木が並ぶあたりとは、ちょっと違う場所
のダイオウショウ(大王松)です。

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背の低い方がダイオウショウで、高い方がヒマラヤゴヨウ。
ここのダイオウショウは若木なので…。ああ、それでもヒマラヤゴヨウの方が背が
高いのね。しみじみ。

いや、この日気づいたのは、この若木に松ぼっくりが付くようになったんだなって。

180214_daiosho1.jpg

ほら、綺麗な緑色の葉っぱのついた枝先に、黒っぽく松ぼっくりが透けて見えます。
それもたくさん。

ダイオウショウの松ぼっくりは、大きいもので20cm近くにまで成長するんですよ。
特大松ぼっくり、手に入るチャンスが鈴なりです〜(にやにや)。

180214_daiosho2.jpg

↑ ほらっ、

↓ ほらっ、ほらほら。あっちにもこっちにも、向かい合ってふたつずつ。

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ああ、こんなに付いたら一つ一つが小さくなっちゃわないかしら。←大きなお世話です。
とにかく、ダイオウショウの松ぼっくり、絶賛生産中です。落ちてくる日が楽しみです。



芝生広場の縁に植えられているヒイラギナンテン(柊南天)。

180214_h_nanten.jpg

春まだ浅いうちに咲くお花の準備が始まりました。
葉っぱの付け根から四方八方に伸びるつぼみの穂。優しい黄色のお花が咲くのももう
まもなくです。



芝生広場の向こうの雑木林ゾーンにはキミガヨランが数株植わっています。

180214_kimigayo_r.jpg

つんつん葉っぱの北米産、リュウゼツラン科の常緑低木。初夏に白い花を咲かせます。




もうちょっと進むと今度はカヤノキがつやつやの葉っぱを広げています。
イチイ科カヤ属の常緑針葉樹。

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樹齢900年の木が福島県に立っているくらい、古い時代から日本とその近くに地域で
親しまれてきた樹木の1つです。成長は遅いけれど、材は緻密で、高級碁盤や将棋盤に
なるんですよ。アーモンドそっくりの実は何度か眺め、記事にも載せましたが、
まだ、花を見たことがないんですよ。今度こそ見つけたいなぁ。


お隣はヤブツバキ。まぁ、ちょっとピンクの花なので、もしかしたら園芸品種の
風流な名前が付いているかもしれません。

180214_y_tubaki1.jpg

並ぶ葉っぱの間につぼみが目立ってきたなと思ったら。

咲いて居ました。

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ちょっとまぶしそうですね。椿の写真は、撮るのが難しいんですよ。

チャンスは多そうですから、花期が終わるまでには

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今年一番の作をものにしたいです。


この記事最後は、クチナシの葉っぱ。大きな花の咲くガーデニアこと、オオヤエ
クチナシの葉っぱです。

180214_kutinasi.jpg

大食漢の芋虫の居ない冬の間に、羽根ならぬ葉っぱを伸ばしてのんびり光合成。
また次の夏の初めに、香りの良い花をどっさり咲かせないとね。



次の記事で1/14のおさんぽ写真は最終回。池へカモを見に行ってみました。


posted by はもよう at 23:41| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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