2018年02月20日

冬越し中の草の葉

今日は3月並みの気温になりました。風もなく穏やかで、日差しの力強さが感じ
られました。帰り道に見た夕焼けの綺麗だったこと。それでも、暖かいのは今日
までで明日からまた真冬の寒さに戻るそうです。油断大敵。気をつけなくっちゃ。

記事の方は2/11のおさんぽの続き。隣町の公園裏の「北向きの斜面」に向かって
坂を下ろうとするところからです。

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道ばたの草につゆが付いていました。あらこれ、ホトケノザとナガミヒナゲシの
葉っぱですよ。こんなところで冬越し中でしたか。




枯れ色が目立つ中、ひときわみずみずしいこの葉っぱは彼岸花の葉っぱです。

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葉のまん中にストライプが入っているのが見分けポイント。
他の葉っぱが居ない真冬に、お日様の光を独り占めする作戦です。十分に栄養を
蓄えたら、他の葉っぱが繁り出す頃、こっそり姿を消しちゃいます。



うずたかく積もっていた落ち葉の陰で、寒さをしのいでいた葉っぱはカラスノ
エンドウ。

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条件さえ許せばいつまででも青々しているし、スキさえ有ればいつだってはびこる
気満々の極小スイートピー。赤紫色のお花は春の一番乗りを目指して、また、落ち
葉の下にもぐり込みます。



やわやわと毛深くて、丸っこいこの葉っぱはヒメオドリコソウのもの。

180220_h_odoriko_s1.jpg

ホトケノザは近所の公園に行く途中で見つけましたが、

2018/ 1/29付 「道草と紅梅」 1/2に見たホトケノザの花

ヒメオドリコソウのお花だって、あたりを丹念に探せば咲いてるかもしれません。

あ、有った。

180220_h_odoriko_s2.jpg

ほら、毛深い葉っぱの陰に可愛いピンクの花が咲いて居ます。
とびきりちっちゃい春 ♪ 見つけた。



道の反対側、まだ残る雪のそばに立っている枯れた茎はここに群生していたヒカゲ
イノコズチのもの。

180220_h_inoko_z1.jpg

ほら、何本か残っているでしょう。

茎の途中の、このぼこっと出っ張っているところがイノシシのかかとに似ているから
イノコヅチ(猪子槌)って言うんだそうですよ。

180220_h_inoko_z2.jpg

葉っぱが繁っている時には、うっかり注目し忘れていたなぁって思い出して撮ってみ
ました。


イノコズチの群落の上は、常緑樹で、冬でも緑色の雑木林。

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良く繁っているのはアオキの大株。

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去年の実を赤く熟させなきゃいけなかったり、春の終わりに咲く花の準備もしなくちゃ
ならなかったり忙しそうです。
葉っぱに黄色いふ(斑)が入っているのはどこかの園芸種の実を食べた鳥さんがタネ蒔き
したからかな?



アオキのそばで枝ばっかりになって居たのは、秋にこの坂道を真っ赤に染めてたイロハ
カエデの枝です。

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去年の葉っぱも一枚、散り残っていますね。


赤くて細くて、直線的な枝の先には真っ赤な冬芽が律儀にふたつずつ並んで付いています。

180220_iroha_k2.jpg

枝の先までふたつ並んでいるのが特徴的。
去年は綺麗な紅葉を見せてくれてありがとう。今年も爽やかな新緑から、艶やかな紅葉
まで、楽しませてもらいます。いつまでも元気でね。



おさんぽはまだまだ続きます。今度はあの花の綿毛とか、つぼみとかいろいろ見て回り
ます。


posted by はもよう at 23:45| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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