いえね、元気なんですよ。私も、私の周りの人々も。まぁ、元気だから世話
がやけるって言うか、毎日、眠気に負けっぱなしで、面目ない(^^A)。
さて、この週末、また都内にある実家へ行って来たのですが、桜、咲いてま
した。裏庭のハナカイドウは芽吹いちゃうし…(^^;).
季節が突然早足になったのを感じて慌てて今日、隣町へカタクリのチェック
に行ったら、案の定、咲いて居ました、カタクリも。 ああ、ただでも
やらなきゃならないことが山積みなのに、それに、季節の花巡りまで足しま
すか?←それは私の趣味の問題。
先は思いやられますが、とりあえず今日の記事は3/4のおさんぽの続き。
なんか、つい半月前に撮ったばかりなのに、もう、遅きに失した感じですが、

近所の公園の花木のエリアから、つぼみの状況をお届けします。
1枚目はやもめになっちゃった入り口のポプラ。
去年、相棒の木が根元から折れちゃったんですよ。もうすぐ花の季節。
背の高いポプラの木の 上の方で花の房が下がるのも間近です。
2011/ 4/12付 「ポプラ 咲く」
近所の公園の入り口近くの雑木林エリア。そばのコブシの幹にカメラを置く
ようにして、頭上をパチリ。

毛深い花芽がたくさん写りました。春の日差しをたっぷり浴びて、開くのも
時間の問題です。
そんな雑木林の林床には落ち葉のすきまから緑の草の葉が見えるようになり
ました。

均整の取れたハート型、この葉っぱはこの辺では一番ありふれたすみれ、
タチツボスミレの葉っぱです。来月にはこのあたりを紫色に染めるほど
どっさり咲くでしょう。
3カ所ある梅の木が植わっている場所のうちまん中の紅白梅。

両方とも早咲きでしたから、そろそろ花も終わりに近く、こうして引きの絵
なら解らないけれど、アップにすると枯れた花が写らないような構図は、
もう選べません。

ふわふわピンクの紅梅も、そろそろ終わりが近い頃。
ヤブツバキはますます存在感を増していますね。

花数が増え、綺麗な花がたくさん見つかるようになりました。冬から咲くことは
咲くけれど、やはり名前の通りに木へんに春、春の花なんですよ。
こちらの色の薄い椿も、花びらが痛まないうちに撮れました。

冬の間にはなかなか出来なかったことです。
ああ、綺麗だな。
大きな芝生広場の向こう側、公園の端に並ぶ梅の木の中でも背の高い梅。

これもそろそろ盛りを越すあたり。
背が高いから、見上げて撮ると遠くまで花が続いて見えます。

これも早咲きの八重のピンク。他のよりさらにちょっと色が淡いかな。
背高さんのお隣は、普通咲きの白梅。

早咲き組よりもちょっとだけお花まばらですが、頑張って咲いてます。
白梅から さらに隣のタムシバへ。

タムシバの毛深いつぼみももうすぐ開くはず。お花のリレーは続きます。
さらにその先には、枝にびっしり花を付けるハナモモ。

毛深い花芽が枝に並んでいるでしょ。あれ全部、濃いピンクの八重咲きの
花になるんですよ。咲いたら見事です。
それからこちらの赤い芽吹きはハナカイドウ。

桜、桃と咲き進んだ後の、ひらひらの花びらをちょっと長い柄の先につけて
風に揺れる予定です。
ずっと見てきた中で、すぐ次に咲きそうなのがこの豊後梅。この日は、もう、
咲いちゃったかなと思って、急いで見に来たのですが、まだつぼみでした。

半月前の、この頃までは、季節の進み方はさほど早くなかったですよねぇ。
つぼみに浮かぶ花びら色の星の形。

もうすぐ咲くぞ、そら咲くぞ、わっくわく〜な頃のことでした。
この冬はとても寒くて、北日本ではつい最近までブリザード吹き荒れる日が
続いていたのに、それが信じられないくらいの大急ぎで春がやって来ています。
お天気がちょっと乱暴なのは、地球温暖化のせいですって。身近なところから
CO2の排出削減やエネルギーの無駄使い防止など、温暖化に抵抗していくアク
ションを心がけたいものです。
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