2018年05月02日

水辺の木と花カエデ

今日はちょっと曇りがちな1日でした。相変わらず、連休谷間のお仕事日。
猛然と働いてきましたよ。投げられるものはすべて次のセクションに送り、
片付けられるものはできる限り前倒しで片付けてきました。帰りはちらほら
雨が降り出していました。明日あさって、荒れ模様の地域もあるそうです。
くれぐれもご注意くださいませ。

記事の方は、3/25の近所の公園の様子。これで午前中の分最終回です。

180502_s_yanagi.jpg

公園の池と萌えだしたシダレヤナギ。本当にこの公園はフォトジェニック
だこと(^m^)。




シダレヤナギの根元に咲いているのは、黄色いレンギョウ。

180502_rengyo.jpg

桜とも良く合っていましたね。

それから白いユキヤナギ。

180502_y_yanagi.jpg

ユキヤナギとは言っても、柳の仲間じゃ無いんですよね。



それから、水辺好きな木が植えられた一角、3月下旬のハンノキはこんな
感じに新芽に包まれています。

180502_han_noki.jpg

他の木よりもずっと早くに目覚めて、ひも状のおばなを下げていたけれど、
年に一度の大仕事を終えて、ちょっと一息ついているようです。



お向かいさんはオオバヤシャブシ。ハンノキよりはちょっと低木。

180502_o_yashabusi1.jpg

綺麗に並んだ枝の先には赤いめばなと黄緑のひも状のおばなが付きます。

180502_o_yashabusi2.jpg

つぶつぶしているのは葉っぱの芽かな?

はい、これが枝先の花芽の様子。

180502_o_yashabusi3.jpg

赤くて小さいのがめばなで、あとで松ぼっくりならぬ、ハンノキぼっくり
になります。ハンノキの実より一回り大きい立派な実です。
緑の太めなのがおばなのつぼみ。これが徐々に開いてひも状になります。

これが開き始めたおばなの穂です。

180502_o_yashabusi4.jpg

ハンノキは赤くて細かったけれど、この花の穂は黄色っぽくてぶっといです。



さらにもうちょっと進むと、今度は池のほとりで素敵な新芽をまとったカツラ
の木の前にさしかかります。

180502_katura1.jpg

丸っこいハート型の葉っぱはまだ少なくて、先に地味だけれど真っ赤な花で
枝先を染めています。

解りますかねぇ。

180502_katura2.jpg

写真じゃ伝えきれないです。枝先がつぶつぶしているのは去年の実のカラで、
メスの木の印。

メスの木に咲くのはめばなだけで、鱗片から真っ赤なめしべを出した簡単な花が
枝にびっしり並びます。

180502_katura3.jpg

鱗片からおしべが出て揺れているのはオスの株のおばなです。

180502_katura4.jpg

公園の木のレベルじゃぁ、まだたいしたことないのですが、お山の大木が真っ赤
に染まるところも見てみたいです。

180502_katura5.jpg

今回撮ったのはメスの株が多かったなぁ。

カツラは春の花、夏の若葉、秋のかぐわしい紅葉に枝振り端正な冬姿が楽しめて、
丈夫で長寿命な素敵な木です。

お山には樹齢千年越えの木がごろごろしているらしいです。そんな素敵な木が日本
独自の木なんて、ちょっと自慢したくなります。



池も反対側へ回って来て、ほとりの植え込みはボケの花。

180502_boke.jpg

開花スイッチが入りやすくて、年中ちらほら咲いて居るこの花も、本来の花期は
春。カメラ泣かせの朱赤の花がびっしり咲いて居ます。



さらに進んで、人口の小川のほとり。ここに並ぶ木はトネリコです。

180502_toneriko1.jpg

面白い形になりがちな冬芽が動き出したら、こんなに丸くなりました。

もっこもこのこれは、花のつぼみと言って良いでしょうか?

180502_toneriko2.jpg

ここから、ほぼおしべばかりの簡単な花をどっさり咲かせます。
そばの木ではもうちょっと素っ気ないめばなも咲いて、ぺたんこの豆のさやのような
翼果を実らせます。



午前の部最後は、アメリカハナノキのめばなです。
4/4の記事でご紹介したおばなにちょっと遅れて、めばなも咲き出しました。

180502_a_hananoki1.jpg

カエデ科の木に良くあることですが、めばなにはあとでプロペラ型の実になる子房が
付いています。

この写真で見えるかな?

180502_a_hananoki2.jpg

受粉ができたらこの子房が育って、カエデ科お約束のプロペラ型に実になります。
真っ赤な花が終わったら、あとは緑の葉っぱがたくさん出て、春先に赤い花を咲かせた
ことなんて、感じさせないほど緑の葉っぱを繁らせます。



次回は3/25の午後、隣町の公園で撮ってきた写真シリーズに移ります。
モミジイチゴにカタクリの花。いろいろ撮ってきましたので、良かったらおつきあい
くださいませ。


posted by はもよう at 23:37| Comment(2) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
カツラの木の解説、素晴らしいでした。
好きなというか、
甘い香りもこの前確認できましたし
見分けることができてお気に入りの木ですが、
そんなに大きくなるのですか。
このあたりではときどき見かけますが、
まぁまぁの大きさです。
大木に私もお目にかかりた〜い!
日本独自の木というのも嬉しいかぎりです^^

昨日、ユリノキのお花が咲いているのを
見かけました。
チューリップのように
皆空を目指して咲いていました^^
Posted by ブリ at 2018年05月03日 13:18
ブリさん、こんばんは。
カツラの木、好きなんですよ。

うちの方も若木ばっかりだけれど、ものすごく大きくもなりますよ。

どちらかというと涼しい土地が好きみたいだから、
ご近所のお山にもあるかなぁ。
あ、でも、兵庫県の糸井渓谷の大カツラは高さ35mで、樹齢2千年ですって。
すごいのね。

私が見た大木は長野県の「愛染桂」です。大きかった(〃▽〃)〜*。

あ、私もユリノキのお花を見ましたよ。うんとこさ咲いていました。
相変わらず目立たないけど。(^m^)
Posted by はもよう at 2018年05月04日 00:02
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