今日はまた一段と良く晴れて暑くなりました。天気予報を見ていると
そろそろ西日本の方から、梅雨入りの予想日の話題になっていました。
そうか…もうそんな時期なんだぁ、なんて改めて実感しました。もう、
紫陽花の花が日に日に鮮やかさを増しているのを見ているのにね。
記事の方は4/8に近所の花だんを回って撮ってきた写真から。
まず、目立ったのはあっちこっちで満開のチューリップ。

なみなみと日差しを注ぎ込んだチューリップのグラス。爛漫の春に乾杯。
あいた土地に、ボランティアさんたちが思い思いに花を育てる近所の
花だん。目新しい球根は育ててみたくなるのでしょうか。今年はまた、
変わり咲きの種類が今まで以上に増えたような気がします。

八重咲きの重厚な感じのチューリップ。油絵が似合いそうです。
可愛らしいピンクも黄色も、チューリップには見えない形だけれど
チューリップです。

葉っぱは普通なんですよね。
咲き方の変化じゃなくて、花色のバリエーションを増やし続けているのは
こちらのビオラです。

中間色のそのまた中間…って、際限なく増殖していきます。

いったい何色って言ったら良いのでしょうか。

ボキャブラリーが追いつきません(^^;)。
その先の花だんに咲いていたのは色んなデザインの水仙の花。
こちら、良くある配色を反対にした、ネガフィルムみたいな配色。

黄色い花びらに白いカップのスイセンです。
それから、華やかな八重咲き。

カップまで花びらになっちゃったんですね。
そして、中間色のスイセン。

柔らかいオレンジ色が素敵です。
最後は真っ白。

カップも大きくてふりふりで、装飾性抜群です。
花嫁さんのドレスみたいですね。
この花だんのお隣には春先に、フキノトウが咲いていました。

お花が終わったフキノトウは綿毛になるんですよ。
これでまたどこかにフキノトウが出るかもしれません。
また別の場所の花だんです。オレンジに黄色の八重咲きだとキンセンカ?
なんて思いそうですが、

これも、一緒に並んでいるピンクの花もみんなチューリップ。
八重でも一重でも綺麗なら何でも良いらしいです(^^*)。
いやもう、近づいてみてもこの違和感(^^;)。チューリップの概念を覆す
勢いですよね。

その昔ヨーロッパでは、珍しいチューリップの球根には家一軒以上の値が
付いたって言うじゃないですか。どんなチューリップだったんでしょうねぇ。
仕事場のそばにも咲いていたけれど、近所にも植えられて居たドイツスズラン。

白いベルのようなお花は清楚で可憐。
この日、最後に回った花だんには、花びらの数じゃない変わり咲きが植えられて
居ました。

花びらの縁が白いのも、変わってはいますが、これは以前もありました。
この日、目を惹いたのはこの絞り柄のチュ-リップ。

紫と白の絞り咲きなんて、今まで見たことあったかな?
うーん、横から見ても…

上から見ても不思議です。
長く生きていると色んな事に出会うなぁ。←大げさ
さて、次は八重桜が咲く近所の公園へ向かいます。
のんびり更新ですので、気長におつきあいくださいませ。
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