2018年06月24日

紅花栃ノ木と藤

今日は午前中は曇っていましたが、途中から晴れて結局、暑い晴天になりました。
ちょっと朝寝坊しちゃって遅くなりましたが、いつもおさんぽしている近所の
公園を一周して、ナワシロイチゴの実の写真をたくさん撮って来ました。池には
トンボが飛び交い、紫陽花さえもそろそろ色褪せて、本格的な夏が近いことを
実感しました。午後は近所へ買い物に。使い始めに風にあおられ、骨が折れた
日傘の代わりを買いました。週間予報…しばらく雨マークがありません。あれ?
梅雨…は?

記事の方は4/22に、いつもおさんぽしている公園で撮ってきた写真シリーズの
続き。花木の並ぶエリア、入り口はこの華やかな木。

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ベニバナトチノキです。欧州と北米出身の両親を持つ娘って感じ?






ヨーロッパ原産のセイヨウトチノキ(マロニエ)と北米南部原産のアカバナ
トチノキの交雑種。

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日本のトチノキほどは大きくなりません。

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なんてたって、この華やかなピンクのお花がチャームポイント。

まだつぼみが多い方の花の穂。最初は黄色みが多いかな。

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咲いているうち、だんだん赤みが強くなります。

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この花が咲いたのを見たら、お花を見に行かなくちゃならない別の木があります。
まぁ、とりあえずこの日はベニバナトチノキをゆっくり眺めておこう。



そうそう、前回、花だんのチューリップの紫色の花が、ちょっと色濃くて地味な
感じに見えたので、

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この回はお日様の光を借りてもうちょっと軽やかに演出してみました。

いかがでしょう、同じ紫色の花とは思えないでしょ。

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お日様マジックですよ。



さて、ベニバナトチノキの向こうには藤棚があります。

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この日は花盛りでした。紫色の花の穂がたくさん下がっています。綺麗ですね。

この2週間前に ↓ 近所の藤の花が咲き始めたのをご紹介しましたが、

2018/ 5/24付 「近所の花さんぽ」

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それから半月で満開になったんだなぁ。場所は違うけど。

どこからどこまでびっしりの蝶型花。

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良い香りがして、たくさんの蜂の羽音がしています。蜂はおとなしいクマバチです。
ああ、そういえば、藤の下ではあまりスズメバチには会いませんね。

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藤はつるの勢いが強くて、毎年剪定が必要なので、公園のこの藤棚も手入れが大変
だと思うのですが、毎年綺麗に咲くように上手に管理してもらえて有りがたいです。

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ラストはとびきりの一枚。ああ、素敵だな。



お向かいの梅の木には、実が付いてふくらみ始めていました。

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今年の初めには真っ白に花が咲いて居たんですよ。


梅のあとで、真っ白く咲いていたタムシバも、すっかり緑一色。
日本海側に多く自生するコブシのそっくりさんです。

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やっぱり、自生地と違うからかな、ここのタムシバは結実率がきわめて悪くめったに
実がなりません。



花木のエリアをぐるっと回って、大きなミズキの木の前へ。

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威風堂々の大木で、扇形に広げた枝に白い小花の穂をたくさん並べます。

雑木林で咲く時も、縁の方で枝を広げ、やっぱり、この扇形の枝で目立っています。

180624_mizuki2.jpg

ミズキの花の季節は遠くからでも、咲いているのが解ります。

もう一歩近づいてみます。

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あぁ、今年もいっぱい咲いてる。

下がっている枝にも白い花。

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葉っぱが大きくて下がり気味なので、緑のテーブルクロスの上に白いお皿が並んで居る
所を連想します。

小花は4つに分かれる花びらと、たくさんおしべ。

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お花のあとは紫色の丸い実になります。夏の間に少しずつ色付いて、秋を待たずに熟し
ます。



また、降り出しの方へ戻ってきて、見上げたのはモミジバフウ。

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お花を撮りたかったけれど…

地面に散っているおばなの穂を眺めて、

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あらもう、終わっちゃったのね。

葉っぱのすきまを透かして見ると…

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ほら、もう、トゲトゲボールの赤ちゃんが見えます。
あのめばなのそばに、あのおばなの花の穂が付いていたんですよ。



もう一度、木陰の深い方へ。

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スポットライトを浴びるように光っていた枝先をパチリ。
地味なおばなが咲いてます。ムクノキのめばなって、葉っぱの付け根にめしべの柱頭
だけの簡単な花なんですよ。それで、あの大きな実をつけるんだから不思議です。

ムクノキは大木になるものもあるけれど、こんな風に細い木が何本もまとまって生える
(株立ち)こともあります。

180624_mukunoki2.jpg

いずれも場合も樹皮に、縦に赤っぽい筋が入っているのは一緒です。


こちらに真っ白に咲いているのはハナミズキです。

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モミジバフウやムクノキほどは背高くなりませんが、お花の密度はたいしたもの。

白くて大きな総苞片だけじゃ無くて、

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まん中の小さいお花もすっかり開いて、完全に満開です。


こちらの枝はアメリカサイカチ。黄金色の新芽が売りの'サンバースト'という品種
じゃないかなと思います。

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葉っぱの付け根から突き出しているのはつぼみです。
ここから、マメ科っぽく無い花が咲いて、30cmほどもある平たい豆のさやを下げます。



それから、赤い葉っぱのメギ。これも赤い葉っぱが売りの園芸品種です。

180624_megi.jpg

お花はみんな黄色です。別名、コトリトマラズというくらいトゲの多い低木です。



まだまだ、おさんぽは続きます。煙るように咲く白いお花を、今度ご紹介します。



posted by はもよう at 23:49| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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