2018年07月16日

斜面の草の葉

今日は海の日。三連休の最終日。相変わらず猛烈に暑かったです。用事があって
旦那さんに車を出してもらって出かけたのですが、車の中で何かお料理できそう
なくらい暑くなっていましたよ。いやいや、本当に、熱中症厳重警戒です。
どこへ行くにも水筒持参いたしましょう。まだ、当分、おかしいくらいに高温の
日々が続きます。ご自愛くださいませ。

さて、記事の方は4/30のおさんぽの続き。前回は木の様子を見ていただいたので、
今回は木の根元に広がる草の方に注目していただきましょう。

180716_k_bishaku.jpg

まずは、7月の初めにこの草のことと言われている「ハンゲ(半夏)生ず」と、暦に
載っているカラスビシャク。4/30ですが、公園の裏門に通じる谷でも葉っぱを広
げていました。







今年のお花は、7/5付の記事でご紹介しています。

<2018/ 7/ 5付 「ドイツの鈴蘭と文目」

カラスビシャクって、7月にならないと葉っぱも出せないわけじゃ無いんですね。
結構早くから咲いて居るんだよなぁ。




それから、雑木林の木の陰で咲いて居たニガナのお花。

180716_nigana1.jpg

5つだけの舌状花のシンプルなお花ですが、群生していると見応えがありますよ。
「北向きの斜面」のもうちょっと日の当たる場所には大きな群落があるので、
このあと見に行きました。



裏門からもう一度公園を出て、裏の「北向きの斜面」へ。
もうね、どこ見ても緑の葉っぱで充ち満ちているんですが、斜面に広がる草の葉に
注目してみましょう。

180716_kusamura.jpg

細いの丸いの、3枚ワンセットなの、本当にこの世にはいろいろな葉っぱがあるもの
です。ミツバツチグリにコボタンヅル、カキドオシの葉っぱも、ツルウメモドキの
葉っぱも見えますね。


こちらのまだら模様の葉っぱはヤマジノホトトギスです。

180716_yamajino_h.jpg

紙に油のシミが出来たように見えるので油点草の別名もあるそうですが、ちょっと、
シミ多すぎですね。秋に、鳥のホトトギスのお腹の模様によく似た斑点の有る花を
咲かせます。大きくなって、いっぱい咲いてね。



シダの葉に絡まる、5枚ワンセットのアケビの葉っぱと3枚ワンセットのコボタン
ヅルの葉っぱです。

180716_sida_akebi.jpg

周りはコナラの幼樹。何だか柄のようだと思って撮りました。こんなインテリア有っ
たら良いのに。



「北向きの斜面」のニガナ大群落のところにさしかかりました。

180716_nigana2.jpg

羽状に裂ける葉っぱと小さなつぼみを見つけて、まだ早かったかなと思いましたが、
咲いて居る株も見つけましたよ。

まだまだ、咲き始めでしたね。

180716_nigana3.jpg

大群落が次々にお花の盛りを迎える頃には、斜面がすっかり黄色に染まります。
今年は、春の雨が少なかった分、お花も少なめでした。でも盛りはまだこれから。
何度か様子を見に行こうと思っていました。


二種類の丸い葉っぱ。模様付きの大きいのはユキノシタの葉っぱ。触るとふわふわ
と毛深いので虎耳草の別名もあるそうです。天ぷらにして食べちゃう人も居るとか。
へぇ〜って感心するばかりです。

180716_yukinosita.jpg

無地で小さい葉っぱは、スイカズラの幼植物…かな?


この時期のツルウメモドキは、木の葉っぱが並んで居るような見た目になっていま
すね。

180716_t_umemodoki.jpg

さすがツルウメモドキだわ。←変なとこ感心。



さらに進んで、今度はオカトラノオが保護されて葉っぱを伸ばし始めたあたり。

180716_okatoranoo.jpg

ここに、風にたなびいたような白い小花の並ぶ花の穂を咲かせるんですよ。
楽しみだな。



あ、道ばたにイモカタバミが咲いて居た。

180716_imo_katabami.jpg

ほら、7/13も記事に載せたムラサキカタバミのそっくりさん。
地中にお芋みたいな大きな根っこを持つからイモカタバミ。お花の中心が黒っぽ
いでしょ。



さて、ここからもう一度公園の内に戻ります。この先、帰り道の方向に、以前、
サイハイランが咲いた場所が合ったので、ダメ元で、今年も咲かないかな〜と、
様子を見に行くことに。

そうしたら、今年もつぼみを持っていて暮れました。

180716_saihai_r1.jpg

雑木林の木陰に笹の葉のような大きな葉っぱと、花の穂が見えました。

ほどけ始めたつぼみです。

180716_saihai_r2.jpg

ここに、長く引き延ばされたカトレアみたいな花が、ふさふさと咲く予定。
その姿が、武士が戦場で振る「采配」に似ているからサイハイランと言うんです。

大きいでしょ、これがサイハイランの葉っぱです。

180716_saihai_r3.jpg

6年前に初めて見た蘭の仲間です。

2012/ 5/30付 「采配蘭」
2014/ 6/20付 「サイハイランの群落」

葉っぱのそばにもっと小さい頃のつぼみが有りましたね。

180716_saihai_r4.jpg

これが芽を出したばかりのつぼみですね…。いつもおさんぽしている公園に今年
にょっきり顔だしちゃったのも、サイハイランですね。




そばの草地に、可愛らしい野草が顔を出していました。

180716_tobana1.jpg

ちっちゃくて可愛いでしょ、花後に花序が塔のように伸びるのが特徴のシソ科の
トウバナというお花です。

いつもタイミングを逸しちゃうんですよねぇ。
180716_tobana2.jpg

今年はバッチリだわ。可愛い。

小さすぎて、お花がよく見えないけれど、アップにするとこんなお花。

180716_tobana3.jpg

小さくても一生懸命咲いて居ます。それに、小さい花には小さい虫が飛んでくる
んですよ。



隣町の公園の花だんには、カリフォルニア・ポピーまたの名を花菱草が、
花の咲かせて居ました。

180716_c_poppy.jpg

鮮やかなオレンジ色、4枚の花びらから花菱の紋を連想してのハナビシソウの
別名もあります。綺麗ですねぇ。ここで花だんのお花にお別れをして家路を
たどります。


帰りの道ばたで、夏の花を見かけました。

180716_dokudami.jpg

ドクダミです。GWも後編、そろそろ、夏を待つ季節なんだなぁ。



4/30のおさんぽ写真はこれでおしまいです。次は、連休初日に実家の庭で撮った
写真や、連休の谷間に仕事に行った時の写真などをご紹介します。




posted by はもよう at 22:45| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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