2018年09月20日

槐と百日紅

いやいや、また、眠気に負けました、18日は。でもって19日にはまた、実家の手伝い
に行って、くたびれちゃって寝ちゃいました。全く日記になって居ませんが、まぁ、
そんなときもありますよって(^^A)。それにしても、昨日のお天気のすがすがしかった
こと。秋ですねぇ。土手の彼岸花もだいぶ咲きそろいまして。今朝はとうとう、咲く
時期を迷っていた風の金木犀が、本格的に咲き始めました。まだ、ちょっと香りが
立ってくるところまでには至っていないのですが、関東は週末に晴れ間がのぞくとかで、
その時には軽やかに香ってくるんじゃ無いかと期待しています。

記事の方は、7/25に撮った近所の街路樹の写真です。

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大量の白い花が咲くこの高木はマメ科のエンジュ。ハリエンジュの、エンジュです。






マメ科クララ属の落葉高木。10年以上前からのおなじみの街路樹です。

2007/8/30付 「エンジュの花」

毎年、夏の終わりに花を撮りに行くのに、今年は7月の終わり、夏の盛りに撮りました。

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いや、いや、たくさん咲いていましたよ。まずは木の下に入り込んで、見上げてパチリ。

次のお花のアップ。

180920_enju3.jpg

どっさり咲いて居ますが、ほらね、ちゃんとマメ科らしい蝶型花でしょ。

こんなに咲いているのに、まだまだつぼみもいっぱい付いています。

180920_enju4.jpg

実じゃ無いですよ、あれみんなつぼみ。
もともとエンジュは中国原産の高木。つぼみを薬に使うために日本に取り入れられた
そうです。

解説は過去記事をコピペ。↓

〜〜〜〜〜

原産地の中国ではおめでたい木として、大事にされているそうです。
中国名は「槐(ファイ)」。学問と権威の象徴ですって。
日本には仏教の伝来と同じ頃、渡来したと言われれています。
つぼみを止血剤に用いるそうで、最初は薬木として植えられたようです。
エンジュという名は、古名えにすが変化したものだそうです。
最近、街路樹で時々見かけますよね。排気ガスに強いんだそうです。

〜〜〜〜〜


粒々のつぼみから、お花が咲いたところを撮りました。

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初々しい旗弁がイイ感じ。

花が終わると、

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中から何かがにゅっと伸びます。

それが次第にお豆のさやに変化します。

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いろんな豆のさやがあるけれど、エンジュの豆のさやは表面がつるっとしていて、
数珠のようにぽこぽことお豆が連なる形。中身はちょっと柄のある黒いお豆です。

葉っぱはマメ科のお約束奇数羽状複葉。

180920_enju8.jpg

小葉は丸くなくって、先がとがって居ます。葉っぱの質はちょっと堅めで表面
つややか。

お花の穂も大きいなぁ。

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マメ科だから成長が早いでしょうね。
最近、街路樹として利用されることが増えているようですから、お近くに植栽
されることもあるかもしれませんね。




こちらは同じ街角の街路樹、サルスベリ。ミソハギ科サルスベリ属の落葉高木。

2007/ 7/31付 「サルスベリ」

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夏、暑くなるとあっちこっちで目立ってくる盛夏のお花です。

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夏中咲いているから、またの名は百日紅。100日紅いお花です。

花色は、赤、ピンク、白に紫。最近、花色のバリエーションも増えて、街路樹に
植えられる機会も増えて、いろんなところで目にしますが、基本はこのピンクかな。

枝に並ぶ葉っぱの付き方がユニークなのもサルスベリの特徴の1つですよね。

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2枚ずつ交互に付く、コクサギ型葉序。とっても微妙で、わかりにくいことも多いの
ですが、運良くこんなにくっきり撮れました。ね、2枚ずつ交互に付いているでしょ。
コクサギとサルスベリくらいしか無いんですよ。どうしてこうなったんでしょうね。


街角の、ちょっと公園ぽくなった緑地で、たくさんの樹と一緒に立ってるサルスベリ。

180920_sarusuberi4.jpg

緑に映える花色だなぁ。

枝先にくしゅくしゅっとまとまって咲いちゃうから目立たないけれど、サルスベリの
お花って変わった形ですよね。

180920_sarusuberi5.jpg

丸いつぼみに5つの切れ込みが入って、パカッと開くと中からくしゃくしゃになった
花びらとめしべとたくさんのおしべが出てくるんですよ。花びらは平らにのばせば
楕円形だけれど、くしゃくしゃのまま咲いて、それなのになぜか長い柄が付いていて、
どうしてこうなった?ってまた聞きたくなるデザインですよね。不思議だなぁ。



ちょっと先の角には白い花が咲いて居ます。

180920_sarusuberi6.jpg

こっちも元気なサルスベリ。

当然ですが、お花のデザインは一緒です。

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花びらをくしゃくしゃにするメリットって何だろう。

葉っぱ付き方も、花のデザインも、大変にユニークだけれど、色んなところで夏中
咲いて居てくれるから、何だか知ってる気になっちゃうけれど。

180920_sarusuberi8.jpg

じつは謎だらけのサルスベリ。写真の花は、咲き始めたばかりの頃だけれど、9月に
なってもまだ元気に咲いて居ます。秋の紅葉も丸っこい実も、ユニークですから、
当分、サルスベリから目が離せませんよ。




次回は実家のそばで見た花と、実家の庭の花をちょこっとご紹介します。

posted by はもよう at 23:36| Comment(2) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はもようさん、こんにちは。
返信、忘れられてもいいですよ。
わたしも書いたことを忘れて
ついさっき返信を読ませていただきましたよ。
最近、ほんとに忘れっぽくて怖いぐらいです^^
なんかいらないことをたくさん書いていますよね。
ダラダラ同じようなことを言うのも、
ちょっと危ないかもしれません。すみません。

サルスベリの記事を読みながら、
葉が2枚ずつ交互につくなんて知りませんでした。
もしかしたらおききしていて
忘れているのかもしれませんが・・
コクサギとサルスベリの2種だけとか。
ミカン科とクマツヅラ科で科も違うのに。
不思議ですね。

あわてて今座っている机のすぐ横の窓を開けました。
サルスベリがすぐ横に見えるんです。
まだ咲いています。
満開の時は虫の羽音がうるさいほどです。
Posted by ブリ at 2018年09月21日 12:02
ブリさん、こんばんは。

あはは、私も最近、びっくりするようなことを忘れますよ。
ある意味仕方ないのかな?
でも、なんとか、頑張っていきます。

あ、サルスベリの木がおそばにあるんですね。

2枚ずつ交互…ちょっと見分けづらい株もありますが、
良く良く見ると、変なな奴ですよ、サルスベリ。
Posted by はもよう at 2018年09月22日 01:46
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