2018年09月28日

ヒマワリと樹液に来る虫

今日は朝から良く晴れて、爽やかな秋らしい晴天になりました。早起きして、洗濯機2回
回してベランダいっぱいに干しましたよ。いやぁ、お天道様はありがたい。思った通り
金木犀が一世にに香り立ちました。でも、寄って眺めてみるとまだつぼみなんですよ。
早く咲かないと、強力な台風がやって来ちゃうよぉ。

記事の方は8/5のおさんぽの続き。隣町に着いて、ちょっと思うところあって公園の中へ。
虫が嫌いな皆さんにはごめんなさい。樹液酒場にやって来る虫と大きなヒマワリについて
ご紹介してみようと思います。

180928_jueki.jpg

これがコナラの木に出来た樹液酒場。白いところは発酵してあぶくが出来ちゃったところ
です。






下町生まれの私には、樹液に来る虫、虫の来る樹液酒場なんてまるで縁遠くて、本の
中だけのお話と同じくらいなものでした。郊外に住むようになり、こうして自然の
中を歩くようになって、少しずつ身近な存在になりました。

180928_konara.jpg

隣町の公園は都市公園で有りながら、自然のままの姿に近くて古いコナラの木などには
樹液がしみ出して発酵している場所もあるんです。

この木の樹液酒場、数カ所を撮って来ましたので、見てみてください。



まずはアカボシゴマダラ。誰かが放した南の国の蝶々が定着したと言われているそう
です。だんだん生息域を北上させているそうで、うちの近所でも見かけることが多く
なりました。

180928_a_gomadara.jpg

10年くらい前までは見かけていた在来のゴマダラチョウにとってかわり、羽に赤い
模様のこの蝶々ばかりを見かけるようになりました。樹液にも良くやって来ます。


次は、ハナムグリとコメツキムシの仲間かな?

180928_kometuki_m.jpg

これ、どうでしょうね、シロテンハナムグリとオオクシヒゲコメツキかなぁ?
コメツキムシはポイントのおひげがちゃんと写っていませんが、体のシルエットが
オオクシヒゲコメツキに、一番居ているかなと思うんです。


こっちもたぶんシロテンハナムグリで…

180928_h_muguri.jpg

あと背中に点が4つ有るあのちっちゃい虫は…

ヨツボシオオキスイかな?

180928_y_ookisui.jpg

ヨツボシケシキスイって言うもうちょっと綺麗で黒地に赤い点々の虫は今までに
見たことがあるんですが、こっちのは地味ですねぇ。骨董品みたいな渋さがあります。



木の上の方ではカマキリのおチビちゃんが獲物を待っています。

180928_kamakiri.jpg

透き通りそうな緑の体が綺麗です。



木の幹にはニイニイゼミのずんぐりした、泥まみれの抜け殻が2つ。

180928_niinii_z.jpg

ニイニイゼミは夏の初めに現れて地味に無く小さなセミです。8月頃にはもう
その鳴き声は目立たなくなっていました。



地面の近くから出てきた樹液にはあまり見かけない蜂が来ていました。

180928_tyairo_s1.jpg

何だろう、とりあえず撮っておけば、あとで名前調べが出来るかと
撮った画像で、検索してみて驚きました。

赤い頭と胸、黒い腹。茶色い羽。他の巣の女王蜂を食い殺し、働き蜂ごと巣を
乗っ取ってしまうというどう猛なチャイロスズメバチにそっくりでした。

180928_tyairo_s2.jpg

危険だから近づかないようにってその記事に書いてありました。
うわぁ、怖い蜂だったのねぇ。今後も気をつけよう。


樹液のしみ出る木でいろんな虫を見て、今度はお花を見に歩き出します。

180928_yaburan.jpg

花の穂が出てきたばかりのヤブランの大株。咲く頃には秋風立っているかな?



ちょっと遠くにヒマワリの花だんが見えていたんですよね。
いつだったか、ミニヒマワリが並んで居た年もあったけれど、今年は背の高い
ヒマワリなんだなって。

180928_himawari1.jpg

ミニもかわいいけれど、

やっぱり夏にはこの大きなヒマワリを見上げたいですよね。

180928_himawari2.jpg

ちょうど公園を管理しているおじさま数人で、お水をあげているところでした。
そうそう、記録的猛暑の割には雨が少ない厳しい夏でしたよね。

おじさまの説明に寄ると、買ったタネと東日本大震災の被災地から送られたタネ
を植えたそうです。

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3〜4mくらいあったかな?

もちろん人の背なんか通り越しちゃう背の高さです。

180928_himawari4.jpg

いいなぁ、いいなぁ、青空と白い雲と元気なヒマワリ。

これぞ夏って言う絵が撮れました。満足。

180928_himawari5.jpg

カメラ精一杯の望遠。大きくしてみても綺麗だわぁ。

とんでもなく暑い夏でしたけれど、終わってしまえばあっという間でした。

180928_himawari6.jpg

夏の記憶をとどめるような大きな大きなヒマワリの花。



夏の象徴のようなヒマワリの花の向こうには、秋を形取ったようなススキが
穂を開いていました。

180928_susuki1.jpg

近づいてみたら、あら、もう花咲いてる。

180928_susuki2.jpg

ススキの穂のアップです。赤いのがめしべの柱頭で黄色いのがおしべの葯です。

180928_susuki3.jpg

タネが出来たら綿毛を付けて、風に飛ばします。


何だか今年は季節の進みが早いと思っていたけれど、秋の植物が動き出すのも
早いのかいって思って撮ったんでした。
今になって、ススキの穂が出るのは早かったけれど、金木犀は遅かったし、
秋の植物と言っても、みんな横並びじゃ無いのは解りましたけどね。



次はいよいよ「北向きの斜面」へ向かいます。どんな花や実に会えるかな?



posted by はもよう at 23:53| Comment(0) | 身近な生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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