2018年11月08日

南天萩の花

今日は昨日よりも晴れている時間が長かったんじゃ無いかな。爽やかな良いお天気
でした。気温もまだ高い傾向が続いていて、11月とは思えない1日でしたよ。
それでも落ち葉のシーズンは、本格的に始まったようで掃いても掃いてもあっと
いう間に並木通りが落ち葉に埋まっていました。散り敷く落ち葉の上を歩けるのも
贅沢だと思うんですけどね。

記事の方はまだようやっと9月の末です。

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彼岸花が真っ赤に咲いていた土手で、ナンテンハギの色変わりの様子を見てきました。








仕事場の側の小さな木で、金木犀の花が咲き始め、他の木も一斉に咲いて

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良い香りが街にただよい始めました。ずいぶん待たされちゃった気がします。

あの木もこの木も 葉っぱの付け根のあたりがオレンジ色です。

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満開の金木犀を是非カメラにおさめようと、近づいて見上げてみたら…

あらら、まだつぼみ。

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大きな木はまだつぼみ。早くしないと9月が終わっちゃうよ。西の方からは、強力な
台風が近づいてくるよ。大丈夫かな?



満開の金木犀はまだお預けだけれど、土手の方へヒガンバナのあとの野草を見に
行って来ました。

最初に見つけたのはキンミズヒキ。

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そっくりさんが3種類有って、見分けポイントはおしべの数なんです。

タデ科のミズヒキとは違う花の穂をじっくり接写。

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2010/10/ 6付 「キンミズヒキなど」

キンミズヒキで 8〜15、朝鮮キンミズヒキは12〜28。
ヒメキンミズヒキはおしべの数が少ないことが特徴で 5〜8…って、

これ、全体の形は普通のキンミズヒキみたいだけれど、おしべの数は…

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8〜7で、ヒメキンミズヒキかな〜?の感じ。



次に見つけたのはイヌコウジュ。

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ちっちゃいシソ科のお花です。

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ピンクのお花。可愛いでしょ。



それから、シャクチリソバもさらに花数を増やして

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こんなに満開。



そのそばではアレチヌスビトハギの実が出来ていました。

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外国産のヌスビトハギの実は、盗人の足の形をしていません。なんか可愛い
丸い形。この丸っこいの一つ一つがちぎれてひっつき虫になります。


でもって、今回の目的のナンテンハギ。

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向かい合う2枚の葉っぱがナンテンに、ちょっと似ていて特徴的。

前の記事の赤紫も素敵だけれど、少しずつ赤みが抜けて水色になるまでを
追いかけて眺めるのが、欠かせないお楽しみ。

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花の房に5つも6つも咲いてくれて、有りがたい。

グラデーションを味わうお楽しみ。

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あら、綺麗だこと。

こっちのはちょっと時間がたったようで、だいぶ赤みが抜けています。

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自然界って、水色の花はとっても少ないんですよね。貴重です。

デザインはシンプルな蝶型花ですが、次々咲くし、色変わりするし。

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ほんと、フォトジェニック。有りがたい。

そして眼福 ♪

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日が当たっても、光を透かしても、逆光で見ても…なんて綺麗な紫色。
今年も堪能いたしました。また来年もよろしくお願いします。



同じ土手の草むらに、ゲンノショウコも咲いていました。

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おしべがすっかり落ちちゃった雌性期の花です。

可愛いピンク色です。

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土手の草むらの一角にちょこっとまとまって咲いて居ました。

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湿った場所好きだから、河原なんて最適ね。

おみこし型の実の準備も着々。

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どんどん増えてね。

あ、ここに、雄性期と雌性期のお花が隣り合わせに咲いてる。

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ね、ほら、咲き始め、おしべの葯は紫色でめしべは閉じていて、おしべの
花粉を虫さんたちに託したあとは、おしべの葯を落として、ピンクの
めしべが開くんですよ。自家受粉を避ける工夫です。



野良ニラも、実の準備に入りました。

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白い花が終わって丸い実に代わりつつあるんだけれど、見えるかしら?



土手を上がったところにアザミが咲いていました。

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春に咲くのはノアザミで、秋に咲くのはノハラアザミ。

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トゲは有るけど、あんまり目立たないかな。優しいアザミです。
これからしばらく咲き続けます。



足早に土手の野草を撮っての帰り道、花だんに鮮やかで優しいピンク色
みっけ。

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イヌサフランですね。イヌサフランはユリ科で、サフランはアヤメ科なんですって。

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ギョウジャニンニクと間違え、中毒になる事件が毎年、春先に起きています。



次回からは写真も10月のものを使う予定です。



posted by はもよう at 22:52| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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