かったけれど、外遊びが楽しい程度には良いお天気でした。まぁ。どこも行か
なかったんですけどね。家でずっと家事にいそしんでおりましたよ。主に
お掃除と片付け方面の。ああ、遊びに行きたいなぁ。ぶつぶつ…。
記事の方は通勤途中にある、ものすごく色んなつる性植物がからんだフェンスを
ご紹介。

以前にも何度か取り上げている、ハゴロモルコウソウの咲く場所なんですけどね。
駐車場を取り囲むフェンスの一辺がハゴロモルコウソウでおおわれていて、もう
一辺が色んな朝顔の仲間でおおわれています。

ピンクのヒルガオと、オレンジ色のマルバルコウソウも咲いていたんですが、
この頃にはもう目立たなくなっていました。早く撮っておけばな。←あとの祭り
ハゴロモルコウソウはこんな花。

葉っぱが糸のように細く裂けるルコウソウと丸っこいハート型のマルバルコウソウを
掛け合わせて作られた園芸品種です。ルコウソウよりも勢いが良く、マルバルコウソウ
よりも花が大きいんです。

まぁ、マルバルコウソウは花だんから逃げ出してあたりで野生化しちゃうほど、勢い
が良いんですけどね。あんまり、繁殖力旺盛なのも、園芸品種としての有り難みが
下がっちゃうので、程ほどの方が良いですね。
でもって、前の記事でもご紹介したマルバアメリカアサガオ。

アメリカアサガオの変種の1つで、葉っぱが3つに裂けずに丸いもの。
ガクが猛烈に毛深い方です。(アメリカがつかないマルバアサガオは萼がちょっと
だけ、毛深いです。)
それから、小振りなアメリカアサガオよりもさらに小さいマメアサガオ。

おしべの葯に赤みが差しているのがマメアサガオ。赤くないのはホシアサガオです。
つる性じゃ無いけれど、低い所には

オシロイバナも咲いています。
10月になってちょっとはメンバーが減っても、相変わらず色んな花が賑やかに咲いて
居るこのフェンス。嫌って刈り取ってしまう持ち主さんが多い中、ここはお花が好き
なのかな? いや、ただ単に、刈り取る時間が無いだけかな?(^m^)
職場に向かう道すがら、民家のお庭からこぼれ咲くスイフヨウを見上げたり。

酔芙蓉と書き、白く咲いて赤くしぼむ花を酔っ払いの赤ら顔に例えたネーミング。
失礼ねって思っているかもよ。
その先には野良のクサギ。この樹を庭に植える人は居ないよね。

まだ花咲いている、実も出来たのに。
赤い萼に青い実。

綺麗ですね。
さて、このあと、仕事場のついてすぐに、ちょっと外へ出る機会がありました。
ラッキーとばかりにカメラを持って出かけました。
仕事とは関係なく撮れたのが、こちら。植え込みにからむヤブマメの花。

ピンクのツルマメの花は撮れていましたが、青紫のヤブマメの花がまだでした
ので、本当にラッキーでした。

上向いたり下向いたり、どんな花だか解んなくなっていますが、細長い蝶型花です。
つるの絡み方は、小さなクズと悪口をきかれるほど勢いが強くてえげつないけど、
お花はあくまでも上品です。やがてぺたんこなお豆のさやをつけます。
いやちょっとだけ、ちょっとだけ寄り道して、河原のユウガギクも。

ちょちょいと撮って来ました。
可憐でしょ。

くるっとひっくり返して、総苞片がちょっとだけ反り返る ユウガギクの特徴も
押さえてきました。

羽状に裂ける葉っぱと、綿毛がつかない実の様子は後日撮って来ます。
いやいやもう、仕事に戻らなきゃいけないけれど、花だんの前を通っちゃったから、

ついでにシュウメイギクが白ばかりで無く…

ピンクも咲き出したよ〜とか…
タイワンホトトギスも

咲いたよ〜とか
ユールフォビアのダイアモンドフロストがまだ咲いてるよ〜とか

トウダイグサ科のユーフォルビア属、メキシコ原産の多年草。別名は雪華草。
目立つ白いのは苞。

お花はやっぱり、トウダイグサ科特有の形(杯状花序)をしているんですよ。
この記事最後は、ジュズダマ。

だいぶ実ってきましたね。これを集めて首飾りなんか作りませんでした?
ちょっと懐かしい草です。
次回はちょっと飛んで、10/16の仕事場のそばの花だんの様子をご紹介します。
赤いルコウソウはまだ見たことがないです。
アサガオの種類、なかなか覚えられなくて、
マメちゃんとホシちゃんの違い、
雌しべの色なんですね。書いておきます。
このフェンス、お忙しい持ち主さんでよかったですねぇ^^
ユウガギクは総苞片がすこしだけそりかえるのですね。
お花を裏返さないといけませんねぇ
すぐに忘れてしまいます。
数珠玉、中にしべの棒状の部分なのかなぁ
詰まっていますよね。
あれをとって、糸を通し数珠にしていました☆
色々と花の咲いていた季節ですね。
先日ノコンギクを撮りまして、こちらのブログでユウガギクなどとの判別を読み返していました。
お世話になっております。
私、ルコウソウ3種の中では基本のルコウソウが一番好きですが、
他の2種に比べると育てにくいのかあまり見る機会がありません。
誰か育てて〜。←他力本願
最近のアサガオまわりはややこしいので、私も過去記事や
web検索を確認しながら書き込んでいます。←(・O・!)〜 ( ._.)φ
ちなみに、マメとホシはおしべの葯が違うとか書いていますが、
私まだ、ホシアサガオを見たことがありません。いつか見てみたいです。
ユウガギクは、お花の裏側がちょっと反り返りますが、
羽状に裂ける葉っぱといがぐり坊主みたいな花後を
見つければ大丈夫です。b(^-^)
そうそう、ジュズダマつなぐ時になんかしべの名残みたいなの
取りましたよね。←難しい名前付いてそうなとこ
そこから針を入れれば、市販のビーズをつなぐように簡単に
首飾りとか作れて、楽しかったです。懐かしいわぁ。(〃▽〃)〜♪
こちらこそご無沙汰しております。
あぁ、以前作った野菊の見分けポイントの記事ですね。
今になって思えば、あの頃は時間がありました。
私も、新しい記事を書く度に、過去記事を参照しています。
まとめておいて良かったです。
またいつでもお立ち寄りください。(^▽^)ノ"