2018年12月10日

コウヤボウキの綿毛

まぁ、今日は寒かったですねぇ。先週、夏日になっちゃうんじゃ無いかって言う
日が有ったとは思えないほど、いきなりの真冬並みの気温。いやいや、風邪を引
かないように、お腹冷やさないように、気をつけましょう。寒くなり始めは、体
がまだ慣れていないから、辛いですよね。大げさでもしっかり防寒対策いたしま
しょう。明日の夜にはみぞれが混じるかもしれないそうです。夜遊び注意ですね。

記事の方は11/25のおさんぽの続き。「日陰の林」へやって来たら、チェックしな
くてはならないのはコウヤボウキの進み具合です。

181210_koyabouki1.jpg

これがこの日見つけたコウヤボウキの綿毛。






か細い茎に丸っこい葉っぱを並べた草のように見えますが、これでれっきとした
落葉低木、木の仲間です。しかも、見た目を裏切るキク科。

181210_koyabouki2.jpg

先月は細いリボンをくるくる巻いたような白い小花を咲かせていました。

それがこの日は、化粧筆のようなたっぷりの綿毛に変わるところでした。

181210_koyabouki3.jpg

まだ変わり始めたばかり。これからますます増えていく予定。中にはほんのり
ピンクの綿毛も現れる予定です。また見に来るね。


コウヤボウキの茂みの奥にドドンと葉を広げているのはヤツデです。

181210_yatude.jpg

ウコギ科のヤツデ。ウコギ科らしいお花を準備中、あ、ちょっと咲き始めていたかな。



コウヤボウキやヤツデの上をおおうのはウリカエデの葉っぱ。

181210_urikaede1.jpg

前回、花とも実とも判別付きにくかった若い実はすっかり枯れてこんな感じ。

181210_urikaede2.jpg

見た目は綺麗とは言えないけれど、この方がプロペラ型のカエデ科らしい実だと
わかりやすくなりましたね。

181210_urikaede3.jpg

三裂する葉っぱは、ほんのり黄色くなってきました。

181210_urikaede4.jpg

このあとうまくいけば赤くなるはず。色付く葉の中には、その片鱗か、赤く変わって
居る部分もありました。綺麗に色付いたらまた、写真を撮ってこよう。



この日の「日陰の林」はこんな感じ。

181210_zokibayasi1.jpg

手前にはマツやカエデの苗が育っています。後ろの高木、左に端はシロダモでした。

枝を良く見ると花が咲いて居ます。

181210_sirodamo1.jpg

赤い実が目立たないこの株は、オスの株。

赤い実は付かないけれど、

181210_sirodamo2.jpg

薄黄色のお花は、花の形が解らないくらいどっさりと枝先に咲きます。


「日陰の林」もうちょっと先はこんな風。

181210_zokibayasi2.jpg

右端の黄色い葉っぱが混じるのは、カクレミノ。ウコギ科の常緑高木です。
この辺にはよく植栽される木ですが、こうして野良でも見るので、逃げ出し組か、
元から自生していたのかよくわかりません。
そして、左の端は赤い実が混じるのでシロダモのメスの株のようです。
ここには近づけないので、お花と実のアップは別の場所で狙うことにします。



代わって「日陰の林」といえば…の、ウドの大木です。

181210_udo1.jpg

端っこによっては、まだまだつぼみを持っていたりもしますが、別の茎には

熟しかけの赤っぽい実もつけています。

181210_udo2.jpg

花期が長いですねぇ。

こちらが赤っぽい実のアップです。

181210_udo3.jpg

黒っぽく見えるようになるのが目標ですが、これはまだ途中。めしべの柱頭も残って
居るくらいですから。

でも受粉したてのほやほやは、緑の実ですから、

181210_udo4.jpg

ちょっとは先輩ですね。白いつぼみと花、緑とピンクの極若い実。赤っぽい熟しかけの
実。いろいろあってウドの葉陰は賑やかです。

あ、こっちはお花も混じってさらに賑やかな部分。

181210_udo5.jpg

図体は大きいし、花期は長いし。色んな場面が絵になるウドの大木は、役に立たない
訳じゃ無いみたいです。少なくとも私にとっては(^m^)。



雑木林の奥の方のイロハカエデが一部赤くなって居ました。

181210_iroha_k.jpg

なんの都合でしょうね。綺麗です。


こちらの目の覚めるような紅色の葉っぱはコマユミです。

181210_komayumi.jpg

さすが紅葉自慢のニシキギの近縁種。色付けばこんなに綺麗。ただ、コマユミの紅葉は
あんまりそろわないのが残念なところ。ポテンシャルは秘めているんだけどなぁ。



「日陰の林」でもう一種類、忘れちゃ活けないのが、こんもり茂ったムラサキシキブ。

181210_m_sikibu1.jpg

紫色の実がどっさり付いていましたよ。

ほらね、良い色合いでしょ。

181210_m_sikibu2.jpg

青と赤のちょうどまん中あたりの色合いで。

181210_m_sikibu3.jpg

前回はまだちょっと、赤みが強かったですよね。

181210_m_sikibu4.jpg

それにしても綺麗。これなら、お名前をお借りした例の女流作家さんも「いとおかし」って
言って下さるかしら?

181210_m_sikibu5.jpg

綺麗な色ですねぇ。これが食べられるならねぇ…なんて思います?
食べられないことは無いみたいですよ。ただ、味は無いそうですけど(^^;)。

181210_m_sikibu6.jpg

今年はタイミングが合いました。ムラサキシキブの実。街中のコムラサキにも負けないくらい
どっさり実って居るところをカメラにおさめられました。めでたしめでたし。


おさんぽ、まだまだ続きます。今度はシロダモの赤い実とめばなも見て頂きましょうね。


posted by はもよう at 23:53| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: