2019年01月14日

名前の解らない草のその後

今日は風も無く穏やかで良いお天気でした。日差しがたっぷりで暖かかったので
近所の公園へ、昨日撮れなかった写真を撮りに行きました。気温は高いのに
池には氷が張っているし、梅は綺麗に撮れたしご機嫌でした。

記事の方は12/12のおさんぽの最終回。

180114_m_sikibu1.jpg

前の記事のオトコヨウゾメの隣はムラサキシキブ。





木、全体が紫色に見えるほどたくさんの実が付いています。

180114_m_sikibu2.jpg

12月半ばだけれど、まだ葉っぱがちょっと残っています。



低いところにはコゴメウツギの黄色い葉っぱ。

180114_kogome_u1.jpg

'ウツギ'と呼ばれる木の中で、唯一のバラ科。砕けたお米のようなお花が咲き
ました。
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葉っぱは浅く羽状に裂ける形。可愛いでしょ。お花も可愛かったんだよ。



さて、その隣が11/21の記事に載せた名前の解らない草を見た場所。もう一度
ちゃんと見直そうと思って寄ってきました。

180114_unknown1.jpg

ほら、ここ、何かの柱のところにくっついている草。細かい葉っぱ。

一番確かめたかったのは本当につる性なのかってこと。

180114_unknown2.jpg

反対側につるがあって…つるをたどってこの葉っぱが間違いなくついていることを
確かめ…

あれれ?つるに付いてない。

180114_unknown3.jpg

もう一度反対側を見ると…細かい葉っぱの下に枯れた葉っぱ、茎の下が…
あれれ?地面?

180114_unknown4.jpg

別の場所にも地面から伸びた茎に大きな枯れた葉っぱ。その先に細かい葉っぱ。


これ、やっぱりヒヨドリバナじゃないの?

180114_hiyodori_b1.jpg

こんなに細かい葉っぱなのは、たぶん病変とか何かで、

そう思ってみればこの花はやっぱり

180114_hiyodori_b2.jpg

ヒヨドリバナだし…

180114_hiyodori_b3.jpg

つる性植物じゃ無いなら、たぶんヒヨドリバナですよね。
図鑑に載っているような近縁種はこの辺には生えないから、ヒヨドリバナで
なかったら園芸種とか。
いずれにしても、そんなところでしょう。見かけないつる性植物とか言って
お騒がせしました(^^a)。引き続き観察します。



さてさて、その先は一番古い、おなじみのオトコヨウゾメのある場所。

180114_o_yozome1.jpg

まん中辺の葉っぱに注目したら、こんな感じの紅葉ぶり。

180114_o_yozome2.jpg

今まで見てきたのとは違うでしょ。いろんなパターンを眺めてきて、まだ、別の
パターンがあるんだから、面白いです。

オトコヨウゾメの隣はコアジサイ。

180114_o_yozome3.jpg

葉っぱの回りが粗めのぎざぎざで、

黄色く色付くコアジサイ。

180114_k_ajisai.jpg

花だんのアジサイに先駆けて、雑木林の林床で咲いて居たお花です。
この場所、もう、10年くらいのおつきあいです。いつまでも元気で居てね。



落葉樹は紅葉して葉っぱを散らす頃だけれど、常緑樹は12月でも青々しています。

180114_aoki.jpg

左はアオキ、まん中の木にからんでいるのはフユヅタ。右の奥はたぶんシロダモや
ヤブツバキなどなど。



またその先はヒメコウゾの茂み。ヒメコウゾにからむのはミツバアケビ。

180114_m_akebi1.jpg

最近見かけるようになりました。

お花までは見られるのですが、まだ実が付いたのは見ていません。

180114_m_akebi2.jpg

こんなに茂ったんだから、近いうちに実が付くと良いね。


そのすぐ先にアケビの葉っぱもからんでいました。

180114_akebi.jpg

斜面のヤマツツジにからんでいたのがほとんど刈り取られてしまったから、ここで
たくさん茂ってくれたら嬉しいな。頑張れ、アケビとミツバアケビ。



ここから、ずっと歩いて行って、もう一度公園の中へ入りました。
公園の中には誰かが勝手に植えちゃったソシンロウバイが立っています。

180114_s_roubai.jpg

春一番に咲く花のつぼみの出来具合を確認して、家路につきます。

芝生の広場を横切る道からは大きなプラタナスとクヌギが並んで居るのが見えます。
幹が白っぽく見えるがプラタナスで黒っぽく見える方がクヌギです。

180114_m_suzukake.jpg

台風で、クヌギの枝がちょっと折れちゃったけれど、プラタナスの方は無事でした。
大きいから風当たりも強いだろうけど頑張ってね。


最近樹齢を重ねすぎて、枯れる枝も目立ってきた桜並木。

180114_park.jpg

ちょっと密度が薄くなっちゃってるけど、来年も波頭のようなお花を楽しみに
見に来るね。



でもってこれで終わりにしようと思ったら、帰り道、真っ赤なナンキンハゼの
葉っぱと

180114_nankin_h1.jpg

真っ白な実を見つけちゃいました。

180114_nankin_h2.jpg

ロウ質に包まれた白い実です。

180114_nankin_h3.jpg

白い頭のお坊さんが3人くっついているような可愛い実。この脂肪分が冬の鳥さん
たちの大切なエネルギーになるんだね。



12月のおさんぽには、もう一回出かけています。次回からは、12/16のおさんぽの
模様をご紹介します。今回見た樹がどう変わったかなとか、新しいものに出会った
かなとか、そんなおさんぽになる予定です。


posted by はもよう at 23:27| Comment(2) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はもようさん、こんにちは。
小正月も過ぎて、時間がたつのは早いです。
何とかならないものかしら。
こんな調子でいくと
あっという間に年老いてしまいます。
もう十分年とっていますが^^

はもようさんはすごいですね。
丁寧な観察もですが、
その季節ごとの様子など
継続して追いかけておられますよね。
わたしなんて、その場限りのことが多いです。
まぁ本当のところは忘れてしまうんですが、
そろそろ書き留めないといけないかなぁと
思い始めています。

今年の初もうでで近くのお山に上がったのですが、
ブナ林の南限と書いてありました。
知らなかったです。
ブナ林がこのあたりにあるなんて、
また見に行きたいなと思っています。
Posted by ブリ at 2019年01月16日 17:51
ブリさん、こんばんは。

いやぁ、もう、小正月過ぎちゃいましたよね。
今日もあっという間に終わっちゃうし。

ええ、ええ、こんな調子でいくとあっという間に…
ああ、恐ろしい。
日々大切に生きねばと思います。←実行できないけど。

あんまり褒められると落ち着きません。
季節を追っているようで、毎年同じ事を書いていたりします。
まぁ、同じ場所を眺めているので見るものもあまり変わらないんですけどね。
そして、この記事のような早とちりもしちゃうし。(^^a)ほら、しょうも無い

でもまぁ、性懲りもなく頑張ります。
ブリさんのブログは写真が綺麗だから問題ないです。
鳥さんもたくさんご出演だし♪(^^*)

えーっ、ブリさんちの方にブナ林の南限があるんですか?
じゃぁ、うちの方にブナ林があっても良いわけかぁ…。
どこだろう、自宅から一番近いブナ林。
ブナ林って、幹が明るいのせいか、とっても居心地の良い林なんですよね。
いいなぁ(〃▽〃)。
今度は緑の葉っぱが茂っているところを見に行ってくださいな。

Posted by はもよう at 2019年01月16日 23:25
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