2019年01月18日

鬼灯と早咲きの梅

今日も晴れました、関東地方。カラカラ天気継続です。風があって寒いか、風が
無くて寒さゆるむかを、2,3日ごとに繰り返している感じです。インフルエンザが
猛威を振るっていて人混みが本当に危険です。うがい手洗い、十分な休養をお忘れ
無く。明日は我が身かもしれません。注意せねば。

記事の方は、12/16に隣町で撮ってきた写真シリーズの最終回。おまけで、近所の
公園の早咲きの梅と 暮れに見かけたロウバイもつけて、12月の写真はおしまい。

180118_konara1.jpg

まずは12/16の北向きの斜面。綺麗に色づき始めたコナラの幼樹




イロハカエデも遅かったくらいですから、コナラの色づきもだいぶ遅れ気味。

180118_konara2.jpg

辺り一面綺麗だったよと言う写真は翌月にならないと撮れませんでした。
カレンダーは12月でも、秋が終わりきらない感じですね。


それでも辺り一面が枯れ色の移行する中で、ひときわ青々茂っているのはヒガンバナの
葉っぱです。ヒガンバナの目印は、葉の中央に入ったストライプ。

180118_higan_B.jpg

こう言うの、常緑…とは言わないんでしょうね。
ライバルが減る冬の間に葉を茂らせて栄養を蓄え、あたりが春の芽吹きで賑わう頃、
そっと地上から姿を消し、お彼岸の頃、唐突に、花だけ咲かせるライフスタイル。
同じような戦略をとるお仲間もそこそこ有るところを見ると、案外良い作戦なのかも
しれませんね。



「北向きの斜面」の反対側の外れの方、カタクリの保護地のロープの中にホオズキが
少々植えられて居ました。

180118_hoozuki1.jpg

うつむく地味な花と、鮮やかなオレンジ色の苞は眺めましたが、この日のホオズキは
同じオレンジ色でもちょっと違う表情でした。

寄ってみましょう。

180118_hoozuki2.jpg

苞の葉肉の部分が枯れ落ちて、中の実が透けて見えるものと破けて露出しているもの。

さらに、葉脈だけが残って透かし模様になって居るもの。

180118_hoozuki3.jpg

いやこれは綺麗です。工芸作家さんが時々、挑戦されますよね。作品にして長く残して
おきたくなるような美しさです。

こちらのはまた、ちょっと違って、ハート型。中身は無いみたいですけど。

180118_hoozuki4.jpg

これもこれで素敵です。なんて綺麗なんでしょうね。創造の神様は、小さい部分にも
いっさい手を抜かれなかったんですね。



素敵なものを見せてもらえて足取りも軽く斜面を登る階段にさしかかると…

180118_tatitubo_s1.jpg

ええっ?!12月にスミレ? タチツボスミレの返り咲きを見つけました。
あらまぁ、こんなに寒くなってから咲いちゃって、気の毒に。

おさんぽの歩き始めでは、今季初の霜を見て、霜柱と薄氷も写真に撮って、それでも
おさんぽ終盤では春でも無いのにスミレに出会うなんて。なんて不思議な日だこと。

180118_tatitubo_s2.jpg

別角度で同じ花を狙いました。ええ、上から見てもタチツボスミレですよ。
もともと落ち葉の下で、チャンスさえ有ればすぐに動き出せるように待機してる葉っぱ
です。開花スイッチがゆるいのか、時期はずれに咲きやすい花です。でもねぇ、今季
一番の冷え込みを更新している真っ最中に咲かなくてもねぇ。誰か虫さんが来てくれる
と良いけど。



さて、斜面を登っててっぺん近くのアカマツをパチリ。
山の稜線近くの荒れ地に入り込んで、あたりに木が茂ってくると居なくなっちゃう、

180118_akamatu.jpg

日当たりと風通しの良い場所がお気に入りの木です。樹齢もそんなに長くないです。
そのアカマツの大木たちが次々に枯れているこの斜面。元気な1本にしばし見とれます。



斜面のてっぺんに植えられた1本だけ立ってるモミジバフウ。

180118_momijiba_f1.jpg

三角錐の綺麗な樹形で、この日は赤く色づいていました。

色づき始め、結構濃いめの赤ですね。

180118_momijiba_f2.jpg

これから緑色が抜けていくと、軽やかに赤くなります。

木の下に潜り込んで光を透かして見る紅葉。

180118_momijiba_f3.jpg

紅葉なのは葉の形だけ。カエデ科では無くてマンサク科です。葉っぱもずっと大きくて
ごっついです。


てっぺんから見下ろした「北向きの斜面」のコナラとクヌギの林。

180118_zokibayasi.jpg

手前の灌木はヤマツツジ。また来年。芽吹き時までしばしのお休みです。
これで隣町から自宅方向へ戻ります。戻ってきて、ふと、近所の公園の早咲きの梅を
見ておこうと思い立ちました。




近所の公園にはものすごく早咲きの梅が植えられて居るんですよ。冬至の頃咲く品種が
有るそうですから、12月中に咲いちゃうこともアリなんだろうと思います。
まとまって植えられて居るのは三カ所。まずは駐車場の近くの紅梅からチェック。

180118_ume1.jpg

今にも咲きそうなつぼみがありましたが、お花は無し。

次に芝生広場の手前。ここには紅白の梅が並んで植えられて居ます。
きりりと一重咲きの白梅が咲いていました。

180118_ume2.jpg

写真は一輪しか撮れませんでしたが、10ほど咲いて居ました。

八重の紅梅もちらほら。

180118_ume3.jpg

枝の先の方、地上から遠い方で咲いて居るのでなかなか捉えにくいです。

芝生広場の向こう側、公園の反対の端に近い方の梅です。ここにも紅白で並んで
植えられて居ますが、紅梅の方は、葉は落ちていましたがつぼみはだいぶ堅めで、

白梅に至っては、まだ葉っぱがついたままでした。秋も終わっていない感じ。

180118_ume4.jpg

つぼみだけ見ると今にも咲きそうですけどね。




おまけ画像は暮れもだいぶ押し迫った頃、仕事場そばのいつも眺めている、余所の
お庭のソシンロウバイ。

180118_s_robai1.jpg

12月中にすでにこんなに咲いてます。

180118_s_robai2.jpg

ぐるり一年を巡るお花のカレンダー。まだ年が明けないうちに1月のロウバイが
満開を迎えちゃいそうって言う絵です。これじゃぁ、時間の経つのが早いわけだ。



次回からは1月の写真をご紹介します。


posted by はもよう at 19:08| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: