2019年02月04日

鬼胡桃から三椏

夕べ、何度か雨が降ったそうです。小雨だったそうですが、外に出たら、地面が
しっとり濡れていました。空気も湿って優しくて、しかも冷え込みも穏やかで、春が
来たかのような暖かさ。ちょっとほっとしましたね。夕方強い風が吹いて、夜には
気温も下がってまた、冷え込み始めました。暦の上では今日から春。身の回りに
有る、小さな春の兆しを探してみようと思います。

1/3のおさんぽの最終回。公園の植え込み、散り残りの葉っぱと赤い実。
トゲまみれで、コトリトマラズの異名を持つメギです。園芸品種の赤葉メギ。
芽吹きからずっと赤い葉っぱでした。だから紅葉って言って良いのかな?

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黄色い花が赤い実になりました。ドライフルーツになる前に食べにおいで。
小さい小鳥さんならこんなトゲ、上手によけられるでしょ。






メギの植え込みのお向かいさんはハイビャクシン。

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手もかからず一年中緑色で綺麗だけど…とっかかりが無くて記事に取り上げようが
無い。

2010/01/26付 「ハイビャクシン」



それから、これが針葉樹なの?ってびっくりしたナギ。
ここの苗木が植えられたのを見かけてから、もう12年も経ってるんだ。

2007/12/17付 「ビワとナギ」

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暖かい土地の木です。関東の気候でもちょっと足りないみたいで、冬場など、葉が
黄ばんじゃったりして、枯れないと良いなぁなんて心配した年もあったのに。
思えば随分大きくなったなぁ。

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それでも木にとっての12年って、あっという間なんだろうなぁ。
とっても変わった針葉樹、ナギの木。これからもずっと、そこで元気に立っててね。



もうちょっと歩いて、池のほとりに並んでいるのはメタセコイアとラクウショウ。

180204_meta_raku.jpg

ここからじゃ、どれがどっちだか解らないな。



それから、池のそばに立っているミズキとモミジバフウ。

180204_mizu_m_fu.jpg

曲線的で赤っぽい枝のミズキ(左)と、直線的で白っぽい枝のモミジバフウ。
花や葉っぱが無くても個性的です。



これから、日本中の人がこの芽の膨らみ具合に気をもむ予定のソメイヨシノ。

180204_sakura.jpg

今年のお花見には…いつ頃行かれますでしょうか?


それから、一重が先で八重が後から咲き出す枝垂れ桜。

180204_sidare_s.jpg

この、手前の木がそうですよ。ひだりが一重で、右が八重。
ここに花がびっしり咲く頃には、すっかり暖かくなっていますよね。いつかな〜?



公園の出口に近い場所には大きなキリの木が立っています。

180204_kiri1.jpg

そういえば、ここのところ、お仲間が次々倒れてしまって、残りわずか。
この木は頑張って欲しいなぁ。

キリの木の面白いところは、実もつぼみも一緒に付くところ。

180204_kiri2.jpg

小さい方が初夏に咲く花のつぼみで、大きい方が去年咲いた花が残した実です。
中に、大木からは想像も出来ないような小さくて翼の付いたタネがたくさん出て
風に散ります。道理で、あっちこっちの透き間に草みたいに芽を出して、あっと
いう間に大きくなっちゃう訳だ。



真冬でも木の根元では、春の草が今か今かと準備中。ここで葉を広げていたのは
瑠璃唐草とカラスノエンドウですね。

180204_kusa.jpg

春はまだもうちょっと先だから、葉っぱが霜げないように落ち葉のお布団かぶって
おくんだよ。



公園を後にして、家に戻る前に、街角の花木の冬越しも写真に撮ってきました。

こちらは常緑ヤマボウシ。

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葉っぱをわずかに赤く染めただけで、散らさずにこのまま冬越しします。
葉の間には、夏に咲かせる予定の花の芽が準備されて居ます。


それからこちらはビョウヤナギ。
図鑑では半落葉になって居ますが、この辺の冷え込みでは落葉しません。

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こちらもわずかに赤くなって、このまま冬越しします。

それから、早春のお花が楽しみなミツマタ。

180204_mitumata.jpg

ついこの間まで残っていた葉っぱも落ちて、銀色の毛に覆われたツボミが目立って
来ました。

これが蜂の巣の形になり、1つ2つと咲いて…手まりのように丸くなるのを眺める日が
来るのは、もう、間近かな…なんても思いつつ今日覗いてきたら、1つずつ、花が開き
始めていました。あれからひと月たっているんですものね。これから毎日楽しみだな。


posted by はもよう at 22:54| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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