2019年04月21日

フデリンドウの芽

昨日は暑いくらいの良いお天気。また、実家へ行って両親の手伝いをして来ました。
用事も多かったけれど、暑さも手伝って、帰りは遅いはくたびれるはでグロッキー。
そうそうに寝てしまいました。明けて今日は雲が広がり易いながらもなんとか晴天。
ここのところ、行くたびにチェックしてきたフデリンドウが、もういい加減咲く頃
だろうと見に行って来ました。

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驚きの結果はそのうちのご紹介するとして、今回は今年もフデリンドウが、近所の
公園の雑木林でささやかに芽を出しているのを見つけた時の事を記しておきます。





3/17は、まず近所を回ってから公園に向かいました。公園に着いたらいつもの
駐車場に整列しているユリノキを見上げて、その隣のシダレヤナギにもごあいさつ。

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そろそろシダレヤナギの枝先にも花や若葉が出てくる頃でした。

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柳萌えるという感じでしょうか。

先に出てくるのはおばなの穂で、若干黄色みが強く見えます。

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花が終わると葉っぱの番で、そうなると、ほんのちょっとだけ、黄色みが薄れ
緑色が濃くなります。



雑木林の小径には点々と草の葉っぱが見られるようになります。

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枯れ色ばかりだったところに早々出てくる草の葉は、たとえばタンポポとか
タチツボスミレ。

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結構、落ち葉の下でそのまま冬越ししちゃった葉っぱだったりします。冬は、
草は全部枯れるもの…って思っていたので意外でした。



公園入り口の近くの雑木林を歩いていると、春のお彼岸らしい匂いがしてきました。

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そばに有るのは細かい葉っぱの常緑樹。お彼岸の頃、お線香っぽい香りの花を
咲かせるヒサカキです。

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枝の下を覗くと細かい小さなお花がびっしり並んで居ます。ちょっと頭がくらくら
しそうな程、濃い香りが漂います。

この株はオスの木かな?

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お花におしべが目立ちます。ヒサカキは東日本では、お墓よりは神棚に上げる枝。
でも、お寺や墓地に植えられて居る事も多いし、香りが純和風っていうか、お線香
に似ているというか、お彼岸に咲く事もあって、お墓参りに行かなくちゃって
思い出させる香りです。



ヒサカキの前を通って歩いて行くとクマシデの下。

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前回見たのとあんまり変わって居ないけれど、イイ感じに芽が開いてきています。




さらにさらに歩いて、花だんの方。木の根元に、星の形の花が咲いて居ます。
ハナニラです。

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この時期、あちこちで見かけますね。栽培もされるし、野生化もします。思いの外
丈夫で繁殖力も旺盛です。管理には十分ご注意ください。


花だんのレンテンローズは、お花としては最終局面に入った感じ。

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咲いていくうちにだんだん立ってくるんですね。赤い方はもう、しゃがんで覗かな
くてもお花の中が見えるようになりました。

190422_helleborus2.jpg

今はうつむいている白い方もいずれは立ち上がるのかな?


レンテンローズが終わりかけて、次のお楽しみはこちらの花の芽。

190422_lilac.jpg

ライラックです。ライラックは英名で、フランスではリラの花で、和名はムラサキ
ハシドイ。名前の数が多い分、たくさんの人に愛されてるんでしょうねぇ。
今年のお花はひと月後の今日あたり、盛んに咲いて居ます。



ここからだいぶ歩いて、別の雑木林の方で、去年、フデリンドウを見かけたんですよ。
2015年までは池のほとりで、しばらく姿を消した後、去年久しぶりに、公園の反対
側の雑木林のカシの木の根元に、新しい群落が出来ていました。今年も芽が出た
かな?気になって見に行ってみました。

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雑木林のご近所さん、ハコネウツギが新芽を吹いていました。



確か木の根元で、ちょっと斜めになって居るので人があんまり踏まないところ。

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この辺かな? なにせ、小さな草なので目をこらすように探します。

地面をなめるように何度も眺めて、ようやく見つけました。去年は3株有ったのに
ひとつしか見つけられなかったけれど、

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ああ、懐かしい。この、綺麗で堅そうな葉っぱ。

190422_fuderindo3.jpg

幾重にも重なった葉の隙間に、つぼみもたくさん用意されています。
これが、誰かに掘り返したりされなければ、桜の花びらが散る頃に、小さな空色の
リンドウの花を咲かせます。踏まれませんように、盗られませんように。祈る
ような気持ちで、このあとも公園に来る度に、安否確認に通いました。
で、とうとう今日4/21、咲いて居るのを確認しました。写真もたくさん撮って
来ました。あとでご紹介しますけれど、待てない方は過去記事をどうぞ。綺麗
ですよ。

2018/ 6/26付 「スミレとフデリンドウ」 雑木林の群落
2015/ 5/22付 「フデリンドウの花」 池のほとりの群落


前に来た時に眺めたツクシはどんどん伸びて、背が高くなっていました。胞子、
遠くへ飛ばせるかな?

190422_tukusi.jpg

つんつんしていたスギナもだいぶ背が伸びました。これから横へも広がって行くんだ
よね。そして、夏には茂みのようにはびこるんだ。頑張れ、ツクシとスギナ。



いつもとは反対回りで、公園一周のおさんぽが進みます。次は池のほとりから
雑木林の方まで歩きます。




posted by はもよう at 22:50| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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