2019年06月10日

菊桃とすみれ

今日はまぁ、見事なほど一日中降りました、うちの方。今日は、ゴム長とレイン
コートが大活躍。前日までちょっと動くと汗ばむとか言っていたのに、まぁ、
気温も下がって肌寒いくらい。体調管理が難しい今日この頃です。明日はどんな
日になるんでしょ。こうなったら楽しみにしてみます。

記事の方は今年の変わったお天気の中でも特筆すべき、4月に雪がちらついた翌日
の、通勤途中の景色です。

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ちょっとばかり、電線や電柱をけしていますが、遠くのお山に雪が積もって、
土手の桜が重なって見えて、まるで信州にでも行って来たような1枚が撮れました。







本当はいつもどおりののどかな関東のベッドタウン、普通の住宅街ですよ。

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こちらも、電線電柱を消してます。近くのお山はパステルカラー。雪がちらついても
桜はまだ咲いていました。


それから、以前つぼみをご紹介したハナズオウが、この日は満開でした。

190610_hana_zuo1.jpg

自分の過去記事をコピペしておくと…

〜〜「スオウ」という染料に使われる植物があって、これはトゲの有る木で、
花は黄色だそうですが、「スオウ」で染めたような色の花が咲くからハナズオウと
呼ばれるのだそうです。いろいろややこしい由来です。

190610_hana_zuo2.jpg

葉っぱは大きなハート型。枝に直接咲いた花は、枝に直接ぶら下がった豆のさやに
なります。ハナズオウはマメ科ジャケツイバラ属の落葉低木なんです。〜〜

枝いっぱいに咲いた蝶型花。見て頂けますでしょうか。




それからこちらはケヤキの若葉。

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いつ見ても素敵な木ではありますが、芽吹き時もまた、とびきり素敵です。

昨日の記事に載せたとおり、この枝先の葉っぱの付け根に、しべだけの簡単な花が
咲きます。

190610_keyaki2.jpg

たくさん咲いて、たくさんの実をつけ、秋になると、竹とんぼが回るように
風に乗って散らばります。

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この辺には、ケヤキの大木がたくさん立っています。どの木もご機嫌で、大きな
幹の上に、天に向かって大きく枝を広げています。



この日はちょこっと、お昼休みに変わり咲きのハナモモを見に行って来ました。

190610_kikumomo1.jpg

色はまぁ、同じ様ですが、近所の公園の濃いピンクのハナモモとは花の付き方が
違いますでしょ。

この花は、花びらが細かく裂ける変わり咲きの品種なんです。

190610_kikumomo2.jpg

変わってますよね。この咲き方からキクモモ(菊桃)と呼ばれています。

うちの子たちが通った中学校の校庭にも咲いて居たので、ちょっと懐かしいです。

190610_kikumomo3.jpg

ポンポンみたいに咲いてます。変わり咲きのハナモモ、キクモモ。今年も会えて
嬉しいです。急に天候が変わっちゃって、カメラのホワイトバランスが間に合わず
花の色が安定しないのが残念です。来年こそは!頑張ります。



ついでにご近所のシャクナゲもパチリ。以前にも撮ったと思います。

190610_shakunage1.jpg

白いシャクナゲが、垣根を越えて出てきちゃっているので、有りがたく勝手に(^m^)
撮らせて頂きます。

190610_shakunage2.jpg

咲いた花はもちろん綺麗なんだけれど、つぼみにちょいと差したピンクがまた
愛らしいですねぇ。白に見えるけれど、ものすごく薄いピンクなのかしら?



そばにお花の終わったフキノトウがお辞儀していました。

190610_fukinoto.jpg

今年、なかなかフキのお花を撮れなかったけれど、ここに芽を出すんだ。来年、
覚えていたら撮りに来よう。覚えていたらね。←不安。



翌日の出勤途中は、うちの近所で道ばたにスミレという名前のすみれが咲き
始めました。

190610_sumire1.jpg

遠くに車が見えますでしょ。公園じゃ無くて、植え込みじゃ無くて、駐車場近くの
道ばたの縁石の透き間から芽を出しているんですよ。もっと良いとこ有ったろうに。


いやぁ、ほれぼれするほどのすみれ色ですね。上品な良い色ですわ。

190610_sumire2.jpg

古来から、紫色は高貴な色とされてきましたけれど、紫と言っても色々ありますが、
こんな紫色なら、特別に高貴な色って言われても納得です。

うずくまって写真を撮っていると人目を引いちゃって恥ずかしいんですが、この
すみれはなかなか、人が通らないところには咲いてくれ無いので困ります。

190610_sumire3.jpg

近所の公園にも細々咲いて居ますが、今にも消えそうな群落で咲き始めも、若干
遅いんですよね。
あぁ、そこの幼稚園児、こっち見てないでママの手を放さないように。
園バスに遅れるよ。



きゅっと上がった距、花と同じ紫色…のはずが、あれれ?ここの株はみんな色が薄め
ですね。

190610_sumire4.jpg

見えていませんが、めしべの先はカマキリの頭の形、側弁には毛が少々。
花茎は毛深くありません。

葉っぱはこんな形で、なんと言ってもモデル立ちを連想するくらいすらっとした
立ち姿が一番の特徴。ノジスミレのように葉を寝かせたりしないんです。

190610_sumire5.jpg

そして、葉の軸には翼と呼ばれる出っ張りがあります。
モデル立ちと葉の翼、これが無いとスミレという名前のすみれとは言えません。


縁石の透き間は咲くのに好条件でもそろっているのでしょうか。それともタネ蒔き
係のアリさんが、ここにタネを捨てるのが気に入っているのでしょうか。

190610_sumire6.jpg

小さな株も続々芽吹いて、ここだけ、スミレの群落のようになってきました。

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頑張れ、可愛いスミレたち。影ながら応援しているよ。

この記事ラストは、鮮やかなすみれ色の、スミレという名前のすみれ。

190610_sumire8.jpg

今年も堪能いたしました。スミレと言う名のすみれ。一般のすみれのイメージは
こちらですよね。すみれ日本代表として、出来るだけあちこちで数を増やして
くださいね。

あ、でも、図鑑の隅にちょこっと書いてありますが、学名で言うと‘日本のすみれ’
という意味の学名をもらったのはコスミレの方で、このスミレの学名には'満州の'
とついているそうです。あらま。



次回は4/14にいつもお散歩している公園で撮ってきた写真から。あの花この花
のその後から、咲き始めたヒメリンゴの花など、また数回にわたってご紹介します。
良かったらおつきあいくださいませ。


posted by はもよう at 23:41| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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