2019年07月02日

フデリンドウ開花

今日は今にも降り出しそうなお天気のまま、1日降らずに終わりそうです、うちの方。
西日本では記録的な大雨が降っているというのに、なんか、複雑な気分です。でも、
そっちの雨をこっちにとか、出来ないですものねぇ。気がもめますが、どうかご無事
で。安全第一でお願いします。

記事の方は4/21のおさんぽの続き。まずはすみれ3種をご紹介。それから…

190702_f_rindo1.jpg

近所の公園に行くたびにチェックしていたフデリンドウ。ついに咲いたんです。
そして、他にもびっくりすることがあったんです。









雑木林の林床。前に来た時には、花に興味のない人の目もひいたほど咲いて居た
クサイチゴの花もそろそろ終わり。

190702_kusaitigo.jpg

ふさふさのおしべと実になるめしべを残して花びらが落ちたお花が目立ちます。



これはヒマラヤスギの根元のヤマジノホトトギス。毎年、秋のお花が咲くまでを
刈られやしないかとはらはら見守る葉っぱです。

190702_yamajino_h1.jpg

ここまでは順調。土手の途中の株も順調。刈られませんように。(-人-)




ヒマラヤスギの並びが終わったあたりで角を曲がって、桜の下では、可愛いピンクの
アカネスミレを眺めました。

190702_akane_s1.jpg

アカネスミレの大株も、無事にシーズンを終えられそうです。ここで栄えて子孫を
たくさん残してね。また来年会いましょう。



雑木林ゾーンをしばらく歩いて、今度出会うのはスミレという名前のすみれです。

190702_sumire1.jpg

素敵な姿でしょう。まさにすみれらしいすみれです。根元がすぼまっていて、
シュッとモデル立ち。全体に毛深く無くてスタイリッシュ。お花は申し分のない
濃い紫。高貴な紫色って感じじゃないですか?素敵ですね。

お花はやや丸顔。

190702_sumire2.jpg

だいたい無毛だけれど、側弁にだけちょっと毛がちらほら。
下の花びら、奥の方にはちらちと白いワンポイント。

横顔がまた素敵です。太からず細からずの距が、まっすぐ伸びていて、

190702_sumire3.jpg

色は、正面から見た花びらと同色。
この間ご紹介した、道ばたの縁石沿いに並んで居たスミレは、距の色が、ちょっと
薄かったんですが、こちらはほぼ同色。しっかり濃い紫色です。


葉の軸には翼が付いていて、ほぼ、地面には横たわりません。

190702_sumire4.jpg

お花と葉っぱのバランスも良い感じ。ほんと、ただ撮るだけで絵になる素敵なスミレ
です。
これぞ日本のすみれと思うのですが、以前ご紹介したとおり、学名で日本のすみれと
言う意味の言葉はコスミレについているんです。こちらは、満州のすみれとついて
いるそうです。満州にも多かったのかしら?
図鑑にはそれ以上のことは書いてありませんでした。どうなんでしょうね。


その先、ヒマラヤスギの根元の株からはちょっと離れていますが、こちら、イヌツゲ
の根元のヤマジノホトトギスの芽。

190702_yamajino_h2.jpg

こちらも、踏まれそうになりながらも、とりあえず順調です。踏まれませんように。
(-人-)お願いします。




あ、ここでも見つけたヒメスミレ。

190702_h_sumire1.jpg

ちっちゃいから、大きくしてご紹介しちゃおう。
スミレによく似た濃い紫の花。スミレよりは若干、毛がちらほら。
距は、赤いまだらで、やや太めでつぶれ気味。葉っぱはあまり立ち上がらず開き気味。
葉の付け根が丸くえぐれていることが多いけれど…この葉っぱでは目立ちませんね。

現場のヒメスミレはこのくらい小さいお花です。

190702_h_sumire2.jpg

虫を探す目線でないと見つかりません。ただ、多年草なので一度覚えたら、同じ場所
に来年も咲きます。



虫目線でいたら、小さいアカネスミレにも気づきました。

190702_akane_s2.jpg

桜の木の下の大株とは違う、芽吹きたての小さなお花。一番最初に見かけた場所に
遅れて芽を出したようです。もう、無くなっちゃったのかと思ったけれど、細々
命をつないでいたようで良かったです。

桜の花びらとアカネスミレのおチビさんの比較です。

190702_akane_s3.jpg

可愛いでしょ。踏まないでね。



こちらの木の幹に絡み始めたつるは…

190702_t_umemodoki.jpg

つるの途中から木の枝みたいに枝分かれして、葉っぱを出しているのは、
ツルウメモドキです。なるほど梅の葉っぱにそっくりです。とは言っても
梅の葉っぱって、あんまり特徴ないんですよね。



さてこのあとがフデリンドウです。
公園に行くたびにチェックしていたあの株、あのつぼみがとうとう咲いたんですよ。
桜の花びらが散る頃の、晴れた日しか咲かない小さな青いお花。

190702_f_rindo2.jpg

ほら、綺麗な色でしょう。堅そうな葉っぱも魅力的。

上から眺めます。

190702_f_rindo3.jpg

写真では精一杯拡大していますが、小さい花です。目を皿のようにして探すんです。
一度は群落ごと消えてしまったけれど、違う場所で復活してくれて嬉しいです
ああ、もう、ほんと、なんて綺麗な空色でしょう。久しぶりに会えて嬉しいです。


で、まぁ、あっちからこっちから撮って、ちょっと一息入れて、

190702_harugaya.jpg

最近覚えた穂になる草、ハルガヤなんか撮ったりしていたら…

あれ? あれれ? あれれれれ〜?!
その向こうに、まだ、フデリンドウが咲いて居る!!!

190702_f_rindo4.jpg

しかも、私が、ずっと見守ってきた株よりもだんぜん大きいよ。たくさん咲いてる。
ほら!

190702_f_rindo5.jpg

これ、3株並んでいます。ひと株は、横からまた一花はみ出していて、豪華豪華。

えーっ、私、ここに何度も来て、目を皿のようにして、回りの地面もさんざん眺めた
のに、何故今まで気づかなかった?!私の目は節穴か?←嬉しすぎて壊れ気味。

もっと良く見たら、さらに、あと3株見つけました。

190702_f_rindo6.jpg

小さい花だからって言っても、それが解っていて、ひと株じゃ寂しいなぁ。他からも
芽を出していないかしらと、何度この辺をうろうろしたことか。何故気づかない、私。

上の3株のうち、画面下の株がこれ。

190702_f_rindo7.jpg

綺麗でしょう。

画面右上がこちら。

190702_f_rindo8.jpg

緑の草の葉がそばに有る方。

画面左上がこちら。

190702_f_rindo9.jpg

どんぐりと比べてみても、お花の小ささが伝わりますでしょう。
いや、それでも、解って探しに行っているんだから、気付けよ、自分!って思います。

さらに、咲き終わっちゃっていそうなのひと株とまだつぼみのひと株も見つけました。

190702_f_rindo10.jpg

いやいやいや、なんでこれが目に入らなかったんだろう。

結局、カシの木の周りに9株、見つけました。3株一度に生えていたところがありまし
たからね。

190702_f_rindo11.jpg

大群落じゃないですか。来年がまた楽しみです。
いやぁ、通い甲斐がまた一段と高まったなぁ。嬉しい嬉しい。有りがたい。

胸の洗われる様なこの綺麗な空色を、また来年も見られるでしょうか。
楽しみにしたいと思います。



4/21のおさんぽ、最終回は八重桜をさらにだめ押しで大特集です。咲いてましたよ,
たくさんねぇ(^^*)。



posted by はもよう at 23:23| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: