2019年07月21日

チゴユリとタチシオデ

また2日ほどお休みしちゃいました。なかなか眠気に勝てません。金曜日は日中、
晴れ間が出ましたよねぇ。洗濯物、外干ししたかったなぁ。でも、夕方には雨。
出してたら濡れてたかなぁ。土曜日はまた、両親のところへ。スカイツリーが霞む
ほどのもやっとした1日。雨は…ほぼ降らなかったけれど、とにかく、暑い暑い。
蒸し暑い。拭いても着替えても汗だくです。夜遅いから、ブログ記事が書けないん
だよ。朝、早起きしてやればいいんじゃないか?と思って早めにあきらめて寝た
今朝は、寝過ごして…。でも、春にカタクリを見に行った場所へ、今度はヤマユリ
を見に行って来ました。収穫いっぱいありましたよ。また後で、ご紹介します。

記事の方は、5/3のおさんぽの続き。去年までよく行っていた隣町とは反対側の
お隣の町のカタクリの自生地。お花はもう無いけれど、終わった後は何が咲くのか
見てきました。

190721_tigoyuri1.jpg

これ、途中の民家のお庭と道路の境界に咲いて居たチゴユリ。さて…野草なんだろ
うか、お庭の花なんだろうか。





余所のよりずっと栄養満点な感じのチゴユリ。

190721_tigoyuri2.jpg

やっぱりお庭の花かなぁ。



その先、春先にネコノメソウを眺めたあたり。

190721_nekonome_s1.jpg

白い矢印の先、閉じた実の殻の中に茶色いタネが出来たところが、昼間の細い
猫の瞳に似ているのでネコノメソウ。

190721_nekonome_s2.jpg

何か、えーっ、そういうこと?って思いましたよ。
ユキノシタ科ネコノメソウ属の多年草。ユキノシタ科って、変わった草、多くない
ですか?




もうちょっと歩いて、斜面から離れた方の草むらに目をやると、ここにも入り込ん
でたセリバヒエンソウ。

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薄紫の花がそこそこ綺麗だから、嫌われてはいないみたいだけれど、最近また、生息
域を広げたみたいね。



さて、この隣で、変わった花を見つけました。

190721_m_keman1.jpg

ベースはムラサキケマンなんですよ。葉っぱも、花の形も。

ただね、この色が、ムラサキケマンの色じゃないんです。

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基本のムラサキケマンはお花全部、赤紫。花びらの先だけ色が付いていて、他が
白いのがヤブケマン。全部白いのがユキケマンと言うそうです。
でもね、これ、紫が青すぎるし、薄すぎます。え?何これ?

ちなみに、両側の葉っぱはハコベかなんか。影のお花にしがみついているのは
テントウムシの幼虫ちゃんです。

参考までに、違う場所で撮ったムラサキケマンも乗せておきます。これもちょっと
ヤブケマンっぽいですけど、やっぱり基本のムラサキケマンのうちかな。

190721_m_keman3.jpg

数十歩先で咲いていたものですけどね。お花がそろそろ終わる頃で、実が出来かけ
ています。

ムラサキケマンの実ってこんなです。

190721_m_keman4.jpg

お豆のさやみたいですが、これ、水気を蓄え、ぷるんとめくれるようにはじけて、
タネを飛ばすそうです。



カタクリ保護用のロープと杭とカタクリがたくさん咲いていた場所です。

190721_kusamura1.jpg

カタクリの葉っぱがとろけるように姿を消した後、いろいろな草が生えました。



まずはタチシオデ。

190721_t_siode1.jpg

これ、お気に入りの野草なんですよ。シオデに似ていますが、最初から絡みつかない
のが、タチシオデ。一度は自立を試みるんですよ。シオデの方は最初から回りの
木や草にからむ気満々ですけどね。

一度立ち上がろうとしてでる茎の先は、アスパラみたいで美味しいそうで、時々
ポキンと折られているのも見かけます。

190721_t_siode2.jpg

立ち上がって茎の両側に丸こい葉っぱを互い違いに出したその透き間に緑色の花を
咲かせる、ユリ科シオデ属の多年草。


ユリ科だからなのか、葉脈は網目状じゃなくて平行。

190721_t_siode3.jpg

オスの株とメスの株に分かれるタイプで、これはオスの株。

お花は緑色ですが、おしべは白。茎の両側に花火が上がったように咲くところが
好きです。

ポンポンポーンと音が聞こえてきそうじゃ有りませんか?

190721_t_siode4.jpg

草むらに上がる、一番低い打ち上げ花火…みたい。

190721_t_siode5.jpg

花の後は茎の先の方から巻きひげを出して、巻き付くところがあれば、巻き付き
ますが、シオデほど、木にからんでいるのは見かけません。


そして、こちらがメスの株の様子。

190721_t_siode6.jpg

同じように放射状にお花は咲くけれど、花火よりは手まり咲きな感じ。

190721_t_siode7.jpg

3つに分かれためしべの下に、後で黒く熟す実になる子房が付いています。
むっちりした美味しそうな実になるんですよ。

地味だけれど、魅力的な花の咲くタチシオデ。

190721_t_siode8.jpg

今年もたくさん見られました。また、実が色づく頃に見られると良いけど。


草むらにはいろいろな形の葉っぱがあるものです。大きめの丸いのは今のタチ
シオデで、

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すくっと立った茎にはっきり目立つぎざぎざの葉っぱのは…

夏から秋にかけて白い小花を咲かせる

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ヒヨドリバナの芽かしらね。


それから、油点草の別名もある、斑点だらけの葉っぱは…ホトトギスの葉っぱ。

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この辺で良く見るのはヤマジノホトトギスだから、それかな?

すべすべした葉っぱは、ユリかしら?チゴユリかしら?その両方かしら?

190721_yamajino_h2.jpg

あ、白矢印のところに、白いすみれの花 発見。


ニョイスミレ(ツボスミレ)でした。

190721_nyoi_s.jpg

ここにも咲いていたのね。すみれの花リレーの最終走者。これですみれの花の季節も
そろそろおしまい。


こっちの草むらに並ぶ葉っぱはほとんどがチゴユリのようです。

190721_kusamura3.jpg

咲いて居るのも見つけました。

190721_tigoyuri3.jpg

ほらね、さっきの花とちょっと違うでしょ。
あら、左の株、実が出来かけてる。うわぁ、これが黒く熟すまで見守れたら良いのに
なぁ。今日、行って探したけれど、茂っちゃった草の葉の海に飲まれて、どこにあった
かもう、見つけられませんでしたよ。残念。



次回も、同じ日に撮った写真から。今度は木の花と黄色い花を多めに。



posted by はもよう at 23:02| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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