2019年07月23日

ハリエンジュと君子蘭

今日はまた、いつもの通り霧雨の1日と思って出かけましたが、昼頃から急に雲が
切れて、久しぶりに青空が広がりました。夕方の天候が変わりやすく、雷雨の恐れも
有るという予報でしたが、幸い、静かなまま日が暮れました。このまま梅雨明け…
しないかなぁ。晴れると、気温が同じくらい高くても、やっぱり過ごしやすいです。
そういえば、セミも一斉に鳴き始めました。雨雲さん、もう十分だから、少し
お休みしない?

記事の方は、5/4の写真から。都内にある実家へ行く日でしたが、その前に駅前の
「木に咲く白い花」をちょっと撮って

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実家では実家の庭の花を撮りました。まずはハリエンジュとミズキの花から。








たくさん並んだハリエンジュと1本の大きなミズキの木。

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去年も撮ったかな?

同じ「木に咲く白い花」。綺麗ですよね。

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ハリエンジュは藤の花の穂を短くしたようで、ミズキは小花をドーム状に咲かせ
ます。ハリエンジュの葉は、マメ科らしい丸くて細かい羽状複葉。ミズキの葉は
大きくて特に花の時期は、垂れ下がるように付きます。


雑木林の端で、日の光を十分に浴びて、真っ白く咲いて目立つミズキ。

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とても綺麗です。



ハリエンジュも日当たりが良い方が好きですから、この林は明るい林です。

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時間も無かったし、花の咲いて居る方をカメラ精一杯の望遠で撮ってみたけれど、

まだ、あんまり咲いて居ませんでした。

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近くで撮れたお花も、このくらいでほぼつぼみ。お楽しみはこれからかな。

それでも、反対側にはこんなにお花が咲いて居るんですけどね。

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まだ、近づけない場所にしか咲いて居ません。

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未練がましく望遠でもうちょっと撮ってみました。近づけるところで咲き始めたら、
また、撮りに来ようと思いました。

とにかく、この日は両親と約束していたので、急いで、実家へ向かいました。




最寄り駅で降りて実家へ向かう道の途中で、ジャスミンのお花を見かけました。

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この頃、あちらこちらで目にしていましたが、ちょうど良いところに咲いて居たので
思わず、パチリ!

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そういえば、ジャスミンって色々品種があるよなぁ…なんて思って検索したら、
wikiには、ジャスミンとはモクセイ科ソケイ属の植物の総称と書いてありました。
ジャスミンティーの香り付けにはマツリカ、香水にはソケイ(オオバナソケイ)が
よく使われるようです。両方、見てみたいなぁ。

でもって、写真の花は、中国原産の羽衣ジャスミン。
昭和の終わり頃、あんどん仕立てにして園芸店で広く売られるようになってから、
寒さに強いこともあって、色んなお家で育てられるようになったそうです。

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ピンクのつぼみ、開くと白い花、良い香り。育てやすくて丈夫だそうです。
この花でジャスミン茶を作るとは書いてありませんでした。あくまで観賞用みたい
です。



さてさて、実家についてやることやって、ほっと一息ついて庭の花を見て回りました。
そういえば、うちのクンシラン。室内で育てているのは、3月のつぼみの出始めから
時々こうして写真に撮ってきました。

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3月、葉の間からつぼみが見え始めたところ。

4月になって、最初の花が咲いたところ。

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そして、4月下旬にほとんどのつぼみが開いたところ。

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室内の方が、ちょっと早めでした。

でもってこの日は、庭に地植えしている方のクンシランが咲き始めました。

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鉢植えと違って、どんどん増えちゃうんですよね。今何株くらい有るんだろう。

一番咲いて居た花の固まりがこちら。

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太い茎の先にたくさんのつぼみをつけて、ラッパ型の花を咲かせます。
立派ですよね。

ちょっと検索してみてびっくり。
もともとクンシランって呼ばれていたのはうつむき加減に花を咲かせる
「クリビア・ノビリス」と言う種類で、

この花はそれに対して「受け咲きクンシラン」と呼ばれていた「クリビア・
ミニアタ」という種類なんですって。お名前…こっちのお花に取られちゃったのね。

南アフリカ原産で、ヨーロッパで園芸種として親しまれて、日本には明治時代に
やって来たそうです。古い分類ではユリ科、最近の分類ではヒガンバナ科に属する
そうです。

これは隣り合う別の株のつぼみ。

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お花のつき方が良く解りますね。

お花の後、うまくいけばこんな赤い実になります。

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鉢植えの方は花が咲いたら、花茎を切ってしまうけれど、庭のは目が届かなくて
時々こんなに真っ赤になるまで気づきません。これ、タネ、入っているんだろうか。
割ってみれば良かったですね。

結局、このあと5/14まで、お花が咲き続け

190723_kunsi_r8.jpg

結局最後はこんなにたくさん咲きました。本当に、丈夫で良く育ちますね。




そうそう、庭には私が持ち込んで、一度は消えてしまったように見えたのに、
復活してくれたヤマジノホトトギスがあるんです。去年、念願のお花が見られまし
たが、今年も芽を出してくれて嬉しいです。

190723_yamajino_h.jpg

順調に育っています。これだけは草むしりの際にむしらないように気をつけています。
出来たら増えて欲しいんだけれど、どうかな?



別の場所のも記録しておきます。

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こちら、ちょっと前に流行ったヒメツルソバ。

懐かしいなぁって思っちゃうほど、もう、近所では見かけなくなったけれど、実家の
庭で、ほぼ雑草のようにはびこっています。

190723_h_turusoba2.jpg

お花は金平糖みたいで可愛いんだけどね。とにかく、怖いくらい丈夫で良く増えます。


それから、こちらも、ちょっと前に流行ったヒメフウロ。

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か細い茎に細かく裂けた涼しげな葉っぱと、可愛らしいピンクの花を咲かせます。

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先のおしべが開いて、後からめしべが開くところなど、同じフウロソウ科のゲンノ
ショウコを思い出させます。

と、ここで、また、web検索してびっくりです。同じ「ヒメフウロ」という名前の
花が山野草の聖地、伊吹山などの国内に自生しているそうですが、これとはまた別の
外国産の園芸品種を「ヒメフウロ」の名前で売り出しているそうです。

実家の庭のは明らかに園芸品種の方ですよ。伊吹山の「ヒメフウロ」の写真を見せて
頂きましたが、葉っぱの裂け方が丸っこく柔らかで、全草毛深く、山野草って感じが
します。
実家の庭の「ヒメフウロ」は葉っぱの裂け方がとがり気味で、毛深く無いとは言わない
けれど、伊吹山のとはぜんぜん違います。

流通名に在来種の名前を流用されちゃうと素人は混乱しますよね。困っちゃうなぁ。



この記事最後、こちらもグラウンドカバーとしてもよく利用されるアジュガです。

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西洋キランソウ。品種名まではちょっと解りません。

地面に平たく葉っぱを広げ、お花の時期だけ花の穂を垂直に立てます。

190723_ajuga2.jpg

青から紫系の花色の物が多いでしょうか。
たぶん、お日様の光が好きなんですよ。だって、お隣のお家で育てていたはずなのに、
どんどん、うちの庭に出てきちゃって、最後にはお隣の奥様がうちに庭にも植えて
下さったんですもの。
お花を愛していると、お花が喜びそうな方へ植えたくなっちゃうのかな。母も、
笑いながら感謝していましたよ。今年もたくさん咲きました。ありがとうございます。



さて、この次は5/5の子どもに日にいつもおさんぽしている公園から、ちょっと足を
伸ばした先の公園まで、あっちこっちで撮ってきた写真を見て頂く予定です。
良かったらおつきあいくださいませ。


posted by はもよう at 23:26| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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