2019年09月16日

アオツヅラフジの花

土砂降りで始まった三連休最終日の今日。おさんぽに出られない代わりに家の中
の事を少しして、写真の整理をしました。お昼をさかいに雨もやんで、午後遅く
には日差しも戻ってきました。日差しと一緒に暑さも戻って来ちゃいそうで
ちょっと気が重いですが、連休明けの明日はちゃんと仕事が出来るように気を
つけたいです。

記事の方は6/9のおさんぽの続き。いつもおさんぽしている公園を半分くらい
回って雑木林の下の道。

190916_dokudami1.jpg

日陰好きなドクダミが土手にたくさん咲いていました。









6月と言えばドクダミですよね。

190916_dokudami2.jpg

公園から街中まで、都内でも、もうそこいら中に咲いてます。

猛烈に青臭いけれど、古くから人々の暮らしのそばにあった薬草です。

190916_dokudami3.jpg

馬の体調を整えるのに10種の薬草分の効能があったので十薬という別名も
あります。良い薬草がこんなにどこにでも生えていて、昔の人は心強かったで
しょうね。



この頃、同じくらい目立ってくるのが旺盛に茂る蔓性植物です。

190916_yabu_aotudu.jpg

こちらは公園の植え込みの上を覆い始めたヤブガラシとアオツヅラフジのつるです。

別の場所にはサオトメバナのつる。

190916_saotome_b.jpg

このほかにも6月はいろいろなつるがどんどん伸びて、あらゆるものに絡まります。
初夏から盛夏は蔓性植物に次々花が咲く季節。葉っぱで見分けるのが難しくても、
お花はみんな個性的。この時期にチェックしておけば後が楽ですよ。



こちら、銀緑色のつるの先。

190916_a_tudura_f1.jpg

アオツヅラフジです。

お花は…おばなの咲く雄株とめばなの咲く雌株に書かれるタイプ(雌雄異株)ですが
だいたい、おばなは数が多く、めばなは数が少ない傾向にあります。

190916_a_tudura_f2.jpg

この花の穂などはおばなっぽいですよね。

190916_a_tudura_f3.jpg

もうちょっと見やすい花を探しました。

拡大します。

190916_a_tudura_f4.jpg

萼片6つ(外に小さめ、うちに大きめそれぞれ3つずつ)、先が2つに分かれた
花弁が6つ、葯が黄色いおしべも6つ。小さい花ですが造りは結構、複雑です。

めばなには柱頭が6つ有るめしべがあるのですぐ解ります。雌株には実が付いて、
秋に、極小の巨峰のような青い実が熟します。



植え込みの下で、どこかから飛んできたイロハカエデが芽を出していました。

190916_iroha_k.jpg

赤い新芽が可愛らしいです。




雑木林を出て池のほとりにやって来ました。

190916_g_aji_yana.jpg

春先、萌え出す柳を眺め、少しずつ葉っぱの伸びる紫陽花を眺めてきた場所。


ガクアジサイがお花の盛りを迎えていました。

190916_g_ajisai1.jpg

毎年眺めているお花ですが、今年も見られて嬉しいです。

190916_g_ajisai2.jpg

どこにでもありそうな基本の水色のガクアジサイ。やっぱり雨の日の紫陽花は
ひときわ綺麗ですね。


紫陽花の下の草むらに、またまたピンクのシロツメクサを見つけました。

190916_s_tumekusa.jpg

可愛いなぁ。



もちろん、ムラサキツメクサも咲いています。

190916_m_tumekusa1.jpg

大きさもさることながら、ムラサキツメクサのお花には、お花のそばに葉っぱが
ついてるという特徴が有ります。シロツメクサはお花の下は長い茎のみです。
写真撮っちゃってから、あれ?どっちかな?って思った時にはそんなことも参考に
してみてください。

190916_m_tumekusa2.jpg

それにしても、ムラサキツメクサもやっぱり水玉がよく似合います。

190916_m_tumekusa3.jpg

ねぇ、本当に綺麗でしょう。

葉っぱも水玉がよく似合います。

190916_m_tumekusa4.jpg

ころっころできらっきらの水玉。いやぁ、綺麗だなぁ(〃▽〃)。

水玉が似合うのはこれもですね。

190916_yamahagi.jpg

秋の七草にも入って居るヤマハギです。丸っこい葉っぱに丸い水玉。
いやもう、とにかく見とれていようよ。



そういえば、レンギョウの植え込みに居候していたナワシロイチゴですが、

190916_nawasiro_i1.jpg

この日は、お花も終わって実の準備中。

190916_nawasiro_i2.jpg

ちょっとでも、出来ているのはないかしら…とあちこち探して、やっとひとつ
見つけました。

開くことのないピンクの花びらが散って、一度閉じた萼がまた開くと中から、
この辺で一番フォトジェニックな木苺が顔出す予定でした。

190916_nawasiro_i3.jpg

でも、なんだかこれが、今年の1枚になっちゃいました。
このあと、綺麗に実ったナワシロイチゴは撮れませんでした。残念です。
来年、また頑張ります。

2008/ 7/ 3付 「ナワシロイチゴの実」




池のほとりに降りていくと、か細い草が立ち上がっていました。
この公園では池のほとりで多く見られ得る帰化植物、キバナノマツバニンジン。

190916_k_matuba_n.jpg

日本ではあまり見かけないアマ科の植物。ひょろひょろっと伸びて、夏の午後
2時間くらいしか咲かないお花です。

詳しい様子は過去記事から。

2007/ 7/ 4付 「キバナノマツバニンジン」 概要説明
2009/ 6/11付 「花のあとさき 6月」 根元の丸い葉



池のほとりの草の葉に並ぶ水玉。

190916_mizutama.jpg

キラキラです。



それから、クサイ。草のような葉っぱの藺草っぽい草って言う意味で、悪臭とは
関係ありません。

190916_kusai.jpg

水辺の草にはフトイ、サンカクイ、シカクイなども有りますが、イグサ科なのは
イ(藺草)とこのクサイ(草藺)。なんと都内にある実家に庭にも生えてきました。
何でかな〜?

2008/ 8/ 7付 「草イと三角イ」


この記事最後の写真は、池のほとりのナワシロイチゴ。

190916_nawasiro_i4.jpg

やっぱり、ここでも赤い実は見られませんでした。また来年、頑張ります。



次はもうちょっと華やかなお花を見て頂く予定です。


posted by はもよう at 22:19| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: