2019年09月26日

街中の木に咲く白い花

今日もまずまずのお天気。とにかく湿気が少ないので、ちょっと暑くても気持ちが
良いです。なかなか咲かなかった彼岸花。今日仕事場の側の土手で満開を確認。
今日が彼岸の明けだから、まぁ、ギリギリセーフで間に合ったって感じかな。
彼岸花の開花がこんなに遅れたことって有ったかなぁ。それでもキンモクセイは
まだ咲かないんですよ。キンモクセイの方は10月半ばまで咲かなかった年があった
のを覚えているんですけどね。

記事の方は初夏の「木に咲く白い花」。 もうこれで最終回かな。

190926_nori_utugi1.jpg

あっちこっちの街中で見つけた白い花。並べてみますね。一つ目は仕事場の側の植え
込みで咲いて居たノリウツギ。





良く晴れた6/13。
いつもお花の咲く時期と刈り込みの時期が重なっちゃって、うっかりすると丸坊主に
されちゃう植え込みの花。

190926_nori_utugi2.jpg

ゆる〜いガクアジサイみたいな花が咲きます。

まだつぼみばっかりだな。

190926_nori_utugi3.jpg

でも、待って居ると刈られちゃうかもしれないから。

あ、ちょっとお花が咲いてるの見つけた。

190926_nori_utugi4.jpg

可愛いでしょ。これがノリウツギ、またはノリノキ。樹液に粘りけがあって、和紙を
すく際に糊代わりの使ったというのでノリウツギ、またの名をノリノキ。

色変わりしない真っ白なアジサイ、アナベルは、和名をアメリカノリノキって言う
んです。

190926_nori_utugi5.jpg

やっぱり親戚ですね、葉っぱがそっくりです。

こんなにたくさんつぼみがついたんだから、もう一回くらいお花を撮りに行きた
かったな。

190926_nori_utugi6.jpg

いや、行ってないんですけどね(^^;)。また、来年見に行って来ます。



この日、夕方に自宅の側で撮ったのが、常緑ヤマボウシ。いやぁ、さすが1年で
一番日の長い時期ですね。

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夕方でこの明るさ。

最近増えましたよ、街中でもあちこちで見かけます。

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中国原産、葉っぱの落ちないヤマボウシ。それ以外はお花のデザインも後で実る
赤い実も一緒です。

190926_j_yamabosi3.jpg

日本のヤマボウシよりは若干、寒さに弱かったり、元気が良すぎるので剪定は欠かせ
な刈ったりしますが、お庭のシンボルツリーに良いですよね。日本のヤマボウシも
大木になる木だから、剪定いらずって事はないか。

花びらに見えるのは総苞片と言って、葉っぱの変化したもの。

190926_j_yamabosi4.jpg

お花は中央のつぶつぶしたところに咲きます。厳密に言うと、このお花はまだつぼみ
ですね。



次に、6/17、通勤途中で見かけたお花もご紹介。
こちら、6月に見かけるユリ科ワスレグサ属、カンゾウの花はヒメカンゾウ。

190926_h_kanzo1.jpg

ノカンゾウ、ヤブカンゾウよりは小振りで花びらがほっそりしています。

これも最近、毎年、見ていた株が無くなっちゃっていたから、ラッキー。

190926_h_kanzo2.jpg

ユリのシーズンも始まったけれど、ワスレグサのシーズンもこれからよ。
ご当地キスゲに、ヘメロカリス。これから次々咲き出す頃の話。



しばらく、いろいろなことで忙しかったり、雨続きで外へ出られなかったりして
迎えた6/26。自宅の側よりもちょっと早く、都内でモッコクが咲いて居るのを見かけ
ました。

190926_mokkoku1.jpg

まだ若木でしたよ。

こんなお花ですがモッコクはツバキ科の常緑樹。

190926_mokkoku2.jpg

成長が緩やかで、樹形の乱れが少なく、丈夫で良く茂って、形も崩れず、虫も
つきにくい。放っておいても良い感じの樹形に育ってくれる優良木。
「庭木の王」とも呼ばれているそうですよ。

そしてお花はほのかに和風の良い香りがします。

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ツバキ科ですので、花冠はこのままぽとりと落ちます。実は赤くてサクランボ型。
秋に赤く色づくのですが、これがまた、びりびりと破けてタネをこぼすという
原始的な仕組みで次世代に希望を託します。ツバキも、人それぞれだなぁ。




良く6/27には、このブログで初夏の「木に咲く白い花シリーズ」のラストを飾ると
決めているリョウブの花がほころび始めちゃったのを確認。

190926_ryobu1.jpg

虫が良く集まる木でねぇ。

7月の初め、リョウブの花が咲くと、シリーズ「木に咲く白い花」の季節も終わり。

190926_ryobu2.jpg

もうすぐ暑い夏が来ますねぇと思って撮ったけれど、このあと、梅雨がなかなか
明けませんでしたよねぇ。



それから6/29、次に実家へ行った時に、道にはみ出すように植えられて居た木に
もしゃもしゃな花を見つけて、近づいてパチリ。

190926_s_toneriko1.jpg

つややかな奇数羽状複葉の葉っぱ、煙るように咲くお花。
これ、最近、人気の庭木シマトネリコですよね。

190926_s_toneriko2.jpg

中国、台湾、フィリピンからインドに分布する常緑、または半常緑の高木。
モクセイ科トネリコ属です。

190926_s_toneriko3.jpg

オスの木とメスの木に(雌雄異株)分かれるタイプ。

メスの木だったら、お花の後はぺたんこの豆のさやのような翼果を実らせますが、
こんなにお花が咲くのは。どうやらこれはオスの木っぽいです。

190926_s_toneriko4.jpg

シマトネリコも、年々、数を増やしていますね。つやつやの葉っぱが涼しげです。



この日はいつも通らない道を行きました。

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子どもの頃通っていた図書館の跡地。ここにもトウネズミモチ、有ったかな?

190926_t_nezumi_m2.jpg

白いお花は、ネズミモチとは違い、まずは花期。5月から6月がネズミモチで、
ひと月遅れて咲くのがトウネズミモチ。

そしてどっさり咲きます。ネズミモチと違って、あまりに繁殖力が強くて
厄介者扱いされているほど、花を咲かせ実を付けます。

190926_t_nezumi_m3.jpg

トウネズミモチのお花の特徴は強く反り返ること。お花の形が解らないくらい
反り返っていますね。

そして、葉っぱを光に透かして見ると葉脈が透けて見えること。

190926_t_nezumi_m4.jpg

なんだかんだ言って、今年も「木に咲く白い花」をたくさん集めることが出来
ました。これが終わると本格的な夏到来…まであとちょっと。



長引いた梅雨の後は、くらくらするほど猛暑の夏。色々、大変でしたよね。
次は仕事場そばの花だんで見たお花を。



posted by はもよう at 23:34| Comment(2) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はもようさん、おはようございます。
昨日、途中だった記事が
今朝拝見すると出来上がっていました。
がんばっておられますね。
内容が充実しておられるから、
時間がかかるだろうなぁと思います。
私の適当な内容でも何かと時間とりますもん。
小さいころからなんでもぐずぐずしているんですけれどね。
はもようさんは、シャキシャキされているのでしょうね。

お友達もお山でノリウツギを撮ってました。
ほんとだ!
純白なところはアナベルと似ていますよね。
ご近所のアナベルは丸く咲いていましたが、
お山のノリウツギはすこし山形っぽかったです。

以前ブッドレアをいただいて植えたのですが、
毎年パラパラとしか葉もつかず、
ほったらかしになっていました。
いつの間にか2階ぐらいのたかさになって、
でもお花が全く咲かず、
昨日2階から眺めていましたら、
ネズミモチの実がなっていました。
いつのまに変わったんだろう。
まだ唐か否か未確認ですが、
まぁ身元が分かってよかったです^^
枯れた後に鳥さんが持ってきたのかなぁ
Posted by ブリ at 2019年09月30日 07:09
ブリさん、こんばんは。

いや、お恥ずかしい。記録に残る日付と実際に更新した日付が
どんどん食い違っていきますが、なんとか、すきま時間を使ってでも
更新を続けようと悪あがきを続けています。(^^A)

ね、ノリウツギとアナベルって似てるんですよ。
葉っぱもそっくりですよ。

ブッドレアがいつの間にかネズミモチですか?
しかもあっという間に2階の高さになっちゃうのは
トウネズミモチかもしれませんね。
大抵、鳥さんが運びますよ。
えげつないほど育ちますから、場所によっては、
早めに切った方が良いかもしれませんよ。
Posted by はもよう at 2019年10月01日 01:40
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