2019年10月08日

ヤマユリの咲く林

夕べ雨が降って迎えた今日は雲が多めながらも、午後からは日も差して、終わって
みればまずまずのお天気だったかな。それにしても、日中はまだ気温が高めですが、
日が落ちるととたんに肌寒くなりますね。風邪引かないように気をつけなくっちゃ
なりませんね。インフルエンザも流行り出すのが早そうって言う話ですし、予防
摂取しようかなぁ。明日あさっては爽やかな秋晴れで、週末には台風が来そうとか
全く落ち着かないお天気ですねぇ。これも温暖化の影響だとしたら、やっぱり、
みんなで防いでいかないとなりませんよ。頑張りましょう。

記事の方は7/21に、春先にカタクリを眺めた雑木林へヤマユリを見に行って来た時の
写真です。

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いよいよ、ヤマユリに会いに行きますよ。






ほら、ここ、カタクリを見に来たところです。あのロープの向こうの斜面に
カタクリが咲いていたんですよ。

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いつも見に行っていたカタクリの保護地も、夏はヤマユリの名所になって居ましたが、
好んで生える場所が似ているのかな?それともボランティアしていると四季を通じて
誰かに見に来て欲しくなっちゃうのかな?向こうと違って、こちらには案内人は誰も
居ませんでしたが。

どうしても頭が重くて倒れちゃい気味なヤマユリのために、ひと株ごとに添え木が
してあります。

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株ごとのお花の数からして、向こうの成功を聞いて、まねしたのかもしれません。

綺麗ですねぇ。園芸品種じゃないんですよ。こんな豪華な花が勝手にお山に生えて
居るんです。もっともっと自慢して良い我が国の自然だと思いますよ。

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ヤマユリのお花を正面から。

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直径20cmを越える大輪。白い花びらの上の点々模様、黄色い筋。赤いおしべの葯。
そして強い芳香。威風堂々。ヤマユリのお山の花の王様ですよね。ほんと、素敵。



さて、他にも何か咲いてないかな?

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ヒヨドリバナがつぼみを付けていました。

側の葉っぱは、ノダケの夏の葉っぱ。

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秋の終わりにお花が咲く頃には 目立たなくなっています。

ヒヨドリバナに咲いたお花はないかな?

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あちこち探したけれど、見つかりませんでした。ヒメウラナミジャノメちゃんも
待ちぼうけ。



そうそう、ここにも咲いていたオカトラノオ。

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子どもの頃、高原で見かけるものとして、かなり初期に覚えた花なので思い出深いです。

サクラソウ科なんですよね。

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ぜんぜんイメージ無いけど。お花はとっても綺麗ですよ。

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けっこう、草むらが深いので他の葉っぱに埋もれがちですが、ちゃんと咲いてます。



ササの葉を重ねたみたいな葉っぱに大きなお花、またまたヤマユリです。

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素敵なお花は葉っぱも素敵です。

王様みたいな花なのに、腰が低いこと。お辞儀してる。

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左の花を見ると、つぼみが開くまで おしべはああやって収納されていたのかな?って
思います。左のお花は自家受粉しちゃってます。ゆり根でも増えることが出来るから、
タネの重要度は少し下がるのかな?

境界のロープにつかまって一休み。

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ああ、こうしてみると自家受粉を避けて、おしべめしべはよそ向いている。
でも、ついちゃう時はついちゃうのよ、自分の花粉。




あら、あれはノカンゾウ。随分と久しぶり。

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ここ何年も、ヤブカンゾウしか見てこなかったのに、今年はやたら一重のノカンゾウに
行き会います。何でかなぁ。

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ほら、花びら一重で6枚。ユリに似ていますが、ユリ科ワスレグサ属。ヘメロカリス
のお仲間です。

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ワスレグサとは、朝咲いて夕方にはしぼんで散ってしまうこの花を帯に挟んでおくと
辛いことを忘れられると信じられたことから。浮き世を忘れる忘れ草なんですね。


でもって、ここにはヤブカンゾウ無いのかな?

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見回していましたら、背後の日当たりの良い草地の方にそりゃまぁどっさり咲いて
居ました。

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ねぇ、たくさんでしょう。日向の方が好きなのかな?

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花びらが八重で、迷路みたいに入り組んでいるヤブカンゾウ。眺めていると目が回り
そう(^m^)。


ノカンゾウはこんなに群生しません。

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ほら、こんな。 北向きの草地に点々…とまばらに咲いてます。



この記事ラストのヤマユリをどんと。

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鎖国状態だった日本から、こんなお花がもたれらされて、当時のヨーロッパ人は
大変驚いたそうです。まだ見ぬ日本を黄金の国と思ったのも、案外こんな小さな
ことの積み重ねからかもしれませんよね。

191008_yamayuri10.jpg

急ぎたくさんの園芸品種が作り出されたそうです。
でも日本なら、お山に行けば勝手にたくさん咲いていたんですよ。大事にしたく
なるでしょう。


次の記事ではヤマユリ以外のお花をご紹介。蔓草の見分け方とかもおまけに。



posted by はもよう at 23:23| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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