2019年11月21日

ナンテンハギの花

今日も良く晴れました。でもだいぶ気温が下がりました。昨日休んだ分、仕事が
山積みで午前中は脇目も振らずに片付けましたが、お昼休みにはちょこっと、そばの
イロハカエデを見に行く余裕を無理矢理捻出。色づき始め…と思っていましたが、
カメラを持って近づいてみると、まだ半分は緑のままなのに、枝先の赤い葉っぱの
そばに枯れた葉っぱがあったりして、今年の紅葉はちょっと期待薄。やっぱり、
雨の日が続き過ぎたのといつまでも暑かったからねぇ。カエデの木も調子が出な
かったかもね。ケヤキは見事だったので何枚か撮りましたが、カエデは良い紅葉を
見つけられるかな?
明日からしばらくぐずついて、真冬の気温になるそうです。コート出してこなきゃ。
どちら様もお風邪を召しませぬようご注意くださいませ。

記事の方は一つ目の大きな台風が通り過ぎた直後の土手の花。

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赤紫に咲いて、青く色変わりしていく素敵な蝶型花、ナンテンハギです。







いつもの川の土手。いつもならたくさんお彼岸花で真っ赤に染まっている頃なんです
が、今年は例年に無いくらい彼岸花の開花が遅れていました。残暑は厳しく、台風も
有りましたので仕方有りません。人も草木も調子がおかしくなるような酷暑の夏でし
たから。

ヒガンバナ、まだかな?とのぞきに行った土手で、いつもならヒガンバナのあとに
咲くナンテンハギが、もう咲いちゃっているのを見つけました。

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2枚向き合ってつく葉っぱが、ナンテン(南天)の葉に似ているのでナンテンハギ。
別名はフタバハギ。若い芽をゆでると小豆の匂いがするのでアズキナ。

薬用でもあるし、地方によっては山菜でもあったマメ科ソラマメ属の多年草。

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房状になって咲く花がみごとでしょう。

毎年、会うのを楽しみにしているお花の1つです。

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今年は順番が逆になっちゃったな。

お花はそれぞれに、開花の目安が決まっています。気温の積算が桜の開花予想の
手がかりの1つになって居ることは、春先に何度も気象予報士さんが説明して
くださいます。他にも、日照時間とか最低気温とかいろいろな刺激がスイッチの
様にお花の開花を促すんですが、今年、大きく開花時期を遅れさせたヒガンバナと
例年どおりに咲いたナンテンハギは、開花スイッチに採用している刺激の種類が
違ったんですね。

でも、まぁ良いですよ。今年も無事撮れましたもの。気づけて良かった。

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ほら、綺麗。

開きたてかなぁ。

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ほんと、マメ科のお花は綺麗だなぁ。

まだつぼみもたくさん付いて居ますね。

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綺麗なお花はつぼみも魅力的。

そして、咲いたお花はもちろんとても綺麗。

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ベースに青い色も入って居るけれど、咲いてすぐは赤い色が濃いんですよね。
咲いて何日か経つと、赤が抜けて水色に変化するのが、このお花の注目ポイント。

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あ、こっちのお花はちょっと水色っぽい。

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もっと青くなったところが撮れますように。また見に来なくちゃなぁ。

でも不思議でした、他のお花はほとんど無いんですよ。こればっかり。
ナンテンハギばっかりじゃぁ、書くことも無くなっちゃうけれど、1年1回しか
会えないから、無駄にたくさん撮りました。

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いつも秋のお彼岸の時期に咲いて居たから、ヒガンバナの方が、開花時期が
変わらないかと思っていたので意外でしたね。

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いつもと順番は違っちゃったけれど、それでも見逃さなくて良かった。 
このあと、ヒガンバナと…そうだ、キンモクセイの開花も大幅に遅れたんですよね。

きっと蜜もたくさん出るんだろうなぁ。

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羽の裏にチューリップの模様が並んで居るから、これはいつものヤマトシジミかな。
逆さになっちゃって ♪ 蜜を吸うのに夢中です。



そうだ、この花が咲いて居るから、撮ったの午後だったんだな。データを見直したら
夕方でした。たぶん、仕事が早めに終わって、帰る前にちょっとだけ、土手を見に
来たんだなぁ。

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ああ、この花はハゼラン。午後にしか咲かないお花です。河原じゃなくて、土手の
花だんの花。どうしても午前中におさんぽすることの多い私にはなかなか撮れないお花
です。会えて良かった。可愛い色合いのお花も良いけれど、元気で丈夫で良く育ち
ます。



それから、同じ花だんには、野良ニラ。

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葉をちぎると、匂いはニラなんだけれど、

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お花は本当に綺麗。さすがユリ科です。



花だんの方でも、ヒガンバナはほぼ咲いて居なくて、

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見つけたのはこの白花種一輪だけでした。お彼岸のお墓参りにヒガンバナがない
なんてことになっちゃうのかな?ちょっと気のもめる9月の半ばのことでした。
そして、あんなに開花が遅れるなんて。




おまけ画像は、別の日に撮った西洋フジバカマこと、ユーパトリウム。

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そうそう、フジバカマも遅れていて、この時点ではまだ咲いて居ませんでした。

ユーパトリウムの方はたくさん咲いていました。

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小さな花火のようです。可愛いな。ただ、西洋の園芸品種に、既存の有名な花の
名前を付けるの、ちょっとどうかと思いますよ。購買意欲は刺激出来るのかも
しれないけれど、素人が混乱しますもの。



次におさんぽに出かけたのは 2日後の9/15のことでした。飛び始めた赤とんぼに
誘われて、いつもおさんぽしている近所の公園へ。9/8の台風の影響か大きな木が
倒れていたのに驚き、大きなきのこを眺めたりしました。
また、数回に分けてご紹介します。良かったらおつきあいください。




posted by はもよう at 23:38| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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