2019年11月25日

ヤブランとシデの木

良く降りましたね。昨日、あんまり雨が降ったので今朝は濃霧になりました。
それでも気温はさほど下がらなくて、ちょっとほっとしました。月曜日という
のに、今日は仕事の方も小休止状態で、のんびりしていたら途中から急に晴れて
明るい日差しを眺めることが出来ました。嬉しくて昼休みにちょっと写真を撮りに
出かけちゃいました。夕方からまた冷たい風が吹いて、明日からはまた冷え込む
そうです。うっかり寝冷えに気をつけましょう。

記事の方は9/15に近所の公園をおさんぽしてきた時の写真です。

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道草食いながらもようやく、公園に着きました。整列しているユリノキ。この日は
まだまだ緑色が鮮やかです。






雑木林ゾーンの方から、いつものワンショット。

191125_yurinoki2.jpg

建築物のように並んで居るのを眺めるのが好きです。みんな若木で、幹がまっすぐなの。



でもって自分が立っている場所、頭上はこんな感じ。

191125_mizu_kobu.jpg

左がミズキで、右がコブシ。冬、葉っぱが無い頃から眺めている2本です。




ちょっと歩いてその先のうっそうとした木陰へ。
前回も撮ったゲンノショウコの群落で、再度、綺麗な花を探してうずくまります。

191125_genn_shoko1.jpg

前の週のおさんぽではおしべが付いていて、めしべは閉じていましたが、

2019/11/12付 「ピンオークのどんぐり」 9/8撮影

この日は、おしべが落ちて、めしべが開いていました。

191125_genn_shoko2.jpg

ぜんぜん表情が違うので、この両方を撮らないと気が済まないんですよ。


ついでにハナタデも。

191125_hanatade.jpg

これも小さすぎて撮るのが難しいので、何度も何度も挑戦したくなるんです。
前のより、良く撮れたかなぁ。



さて、そこからさらにずんずんと歩いて行って、公園のとある端っこ。ここにあるのは
ベニバナトチノキ。

191125_b_totinoki.jpg

GWの頃、ピンクとオレンジ色の華やかな花の穂を掲げていたこずえに、今は大きな実が
付いています。これ、落ちてきたら結構魅力的な実なんですが、なかなか拾えません。
今年はどうかな?


お向かいにあるのはトウネズミモチ。わざわざ植えたのかな?勝手に生えたのかな?

191125_t_nezumi_m.jpg

ものすごい繁殖力で、侵略的外来樹木とか要注意外来生物とか言われているんですよ。
ほら、実の数も、ネズミモチの比じゃないでしょ。

足下の低木にはつぼみができはじめていました。初冬に咲く寒椿のつぼみです。

191125_kantubaki.jpg

随分早くから準備するんですね。ピカピカの葉っぱもイイ感じ。



ぐるっと回って花木の並ぶエリアに近づくと、あらま、9/8の台風で倒れた木がありまし
たよ。

191125_h_ringo1.jpg

なんの木かな?近づいてみます。

あーぁ、根本からごっそり倒れてる。

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こうなっちゃったら、立て直しても育たないんでしょうか。最近、台風で倒れる木が
増えていますね。

191125_h_ringo3.jpg

枝先の方へ回ってみたら、春に白い花を楽しんだヒメリンゴでした。枝いっぱいに実った
実が、おもりの役目をしちゃったのでしょうか。これから赤くなるところだったのに。
まぁ、ヒメリンゴは他にもあるけれど、なんとか倒れない工夫手出来ないのかなぁ。



花木のエリアの最後はヒマラヤゴヨウマツ。

191125_himaraya_goyo1.jpg

木の下にたくさんの松ぼっくりが落ちていました。

191125_himaraya_goyo2.jpg

松ヤニで、ちょっとべたべたするけれど、クリスマスの飾りを作るには十分な量、
落ちて居ましたよ。誰か拾ったかな?


花木のエリアを通り過ぎて、次の雑木林へ。

191125_kazunoko_g1.jpg

入り口あたりに茂っていたのは、こんな穂の草。

191125_kazunoko_g2.jpg

カズノコグサかな?いや、あんまり自信ないけど。



雑木林の林床にはヤブランが葉を茂らせています。花が咲くのは秋と言っても、
秋らしくなかったから…とか言い訳しても無駄ですね。

191125_yaburan1.jpg

お花、ほとんど終わって、実が出来はじめていました。

191125_yaburan2.jpg

遅いよーって言われて居るみたい。ごめんなさい(^^A)

191125_yaburan3.jpg

一生懸命探して、やっと辛うじて咲いて居るのを見つけました。
綺麗とは言いがたいけれど…ヤブランの花です。




雑木林を透かして見れば、このあたりは、シデ三兄弟が向かいあって立って
居るあたり。

191125_zokibayasi.jpg

ここに3種とも写っているんですが、あれ〜…どれがどれだっけ。いつも解ら
なくなります。



現地では葉っぱが見えるから間違い無しなんだけどな。

191125_kumaside.jpg

すんなり細めで、折り目正しくて、若干、他の木よりも樹高が低いのが長兄の
クマシデ。3種の中で、果穂が一番大きいんですよ。



少しだけ丸みを帯びた葉っぱに、樹高も葉の大きさも、果穂の大きさも、みんな
ほどほどなのが、次兄のイヌシデです。

191125_inuside.jpg

果穂も葉も、柔らかい黄色に色付きます。そういえば、春先の花も黄色っぽかった
ね。



葉っぱも果穂も一番小さめ、ただ、樹高はぜんぜん兄たちに負けてない 末っ子の
アカシデ。

191125_akaside.jpg

この写真じゃ説得力無いけれど、写真写りが良いのと、春先の花から秋の紅葉まで
真っ赤に染まって、雑木林でとっても目立つので、アイドル並みに人気の樹種です。
今年の紅葉はどんなかな?


真夏は雑木林の林床に低く広がって居たチヂミザサ。お花と実のシーズンはがんがん
背のびして、べたべたするタネを誰かにくっつけ運ばせようとしています。

191125_tidimi_z.jpg

こんなところに足突っ込んだら、タネを取るのに難儀しますよ。表面がつるつる
のナイロンのズボンをはいているのはこういう時のためなんですが、それでも靴下
とか靴紐とか、カメラのストラップとか…ありとあらゆるところにひっつきます。
気をつけないとねぇ。



おさんぽは、さらにディープなうっそうとした林の奥へ。←うそですよ。
極小のお花を眺めたり、蝶々を追いかけたり、おさんぽはまだまだ続きます。



posted by はもよう at 18:59| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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