2019年12月01日

山路ノ杜鵑の花

昨日も今日も良く晴れました。朝の冷え込みは厳しかったけれど、日中は風も無く
陽も差して穏やかな週末でした。土曜日はいつも通りに実家へ行って両親の手伝い。
日曜日は町内会の行事に参加し、近所の公園をさんぽし、旦那さんの車で灯油を
買うついでにラーメン屋さんへ行って来ました。なかなか盛りだくさんの週末でし
たのでHPの「季節のごあいさつ」を更新するだけで力尽きちゃいました。今年は
カヤの幼樹の写真をクリスマスっぽく飾り付けしました。モミの木じゃないんです
けどね。

記事の方は9/22に近所の公園へ。前回、見つけたヤマジノホトトギスのつぼみが
どうなったか見に行って来ました。

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途中のエノコログサはほぼ変わらずで…。






センダングサには

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やっぱり、モンキチョウが止まっていて。

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ノブドウの実は若干、色づき始めました。



いやまぁ、それより、つぼみですよ。ヤマジノホトトギスですよ。
入り口からほど近い、イヌツゲの根元付近のヤマジノちゃんの株を目指します。

2019/11/15付 「ヤハズソウの花」  9/ 8撮影
2019/11/27付 「イヌコウジュの花」 9/15撮影

咲いて居ましたよ。

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ほら。ああ嬉しいですねぇ。ここ、道ばたなので、今までは良く踏まれていまし
たが。今回は無事なようです。

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1つ咲きの大事なお花、まだつぼみがたくさんありますから、すべて咲けて、
タネを残せますように。

せっかくのお花なので思い切りアップにしてみます。

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面白いお花でしょう。花びらが平開して、まん中にめしべが立っていて、めしべの
先は3つに分かれているんだけれど、そこに付いたぽちぽちの意味は図鑑には説明
が載っていないんですよ。ただの飾りにしては微妙なところに付いてるなぁと思う
のですが。



いつも三番目に見に行くヤマジノちゃんの開花を確認したので、他の株も見に行こ
うと思いました。でも、歩いていれば他のものも目に入ります。

たとえば、イヌコウジュの群落。

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ここですよ。現地ではもっと回りと違う黄緑色だったんだけどなぁ。

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もうちょっと近づいて、これですイヌコウジュ。

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お花はこんな。つぼみの丸っこいところも可愛いですねぇ。

そっくりさんのヒメジソとの見分け方もweb検索すると沢山見つかります。

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葉っぱのギザギザが浅くて6対以上と多い、萼・特に上の3つが尖る、毛深い…
などなど。イヌコウジュは黄緑の葉っぱにピンクのお花。そっくりさんは濃い緑の
葉っぱに白いお花っていう組み合わせことが多いかな。例外があるのでややこしい
んですけどね。

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シソ科らしいデザインのお花です。小さいのにちゃんと撮れたからまた載せちゃった。

特徴の1つ、萼のぎざぎざの入り方も載せておきましょう。

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お花の上の方、萼のぎざぎざがとがって居て3つともゝ長さなのがイヌコウジュ。
とがりが鈍くて、まん中がへこんでいるのがそっくりさんのヒメジソですよ。


さらに進むと、キンミズヒキ。この葉っぱです。

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前回のおさんぽではつぼみを確認しています。

咲いたかな?長い茎の先を見てみると…

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はい、咲いて居ました。

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キンミズヒキのそっくりさんとの見分けポイントはおしべの数。

キンミズヒキで 8〜15、朝鮮キンミズヒキは12〜28。
ヒメキンミズヒキはおしべの数が少ないことが特徴で 5〜8しかないのだそう。
これは10本有るので普通のキンミズヒキというコトになります。

191201_k_mizuhiki4.jpg

キンミズヒキ。お花のあとはひっつき虫になります。



ようやく、第2のホトトギス ポイントに到着しました。

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まぁ、9/8に刈られちゃって、9/22花まで咲かすのは難しいか。

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たいして変わってないですね。また、来年に期待しましょう。



でもって、そのお向かいで、他の葉っぱの下から顔出して咲いて居た

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ゲンノショウコをまたちょっと撮ってみました。

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あ、実が出来ていますね。タネをたくさん飛ばして、もっともっと増えて欲しい
なぁ。

咲いたばかりの綺麗なお花があったので、こちらも思い切りアップにしてみました。

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フウロソウ科のゲンノショウコ。お腹の薬として、薬効がすぐに現れるというのが
名前の由来。有名な薬草だけれど、お花もとっても綺麗です。



前回と変わらないのはギンミズヒキがたくさん咲いていることも。

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相変わらず白いのばっかりつんつんしています。赤いのもあったはずなんだけどなぁ。

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実が出来るとピンクの粒々になって、それもまた可愛いです。



ついでにハエドクソウもまた、撮っちゃう。

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変わりませんなぁ。



あ、キツネノマゴにクマバチが来てる。

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スズメバチの別名のクマンバチとは違って、お花にやってくるおとなしいハチですよ。

黄色いチョッキに黒いパンツの可愛い子。

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いつもはフジとかアオギリとか、大きなお花の側でぶんぶん飛び交っているイメージ。
こんな小さな花にも来るのね。


とかなんとか言いつつ歩いていたら、あら、土手になっている場所にヤマジノちゃんが
咲いてる。

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この場所、大きな枝が折れて落ちてきたり、それをどかそうと重機が入ったりして、
地面が荒らされちゃったんですよね。そのあといくら探してもヤマジノホトトギスの
葉っぱを見つけられなかったのに、ああ、良かった、咲いてくれたんだ。

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しかも2つも咲いてる。他にもつぼみがある。ああ、良かった。たくさんタネを蒔いて
また来年も咲いてね。

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まだちょっと開ききらないけれど、このあと、雨続きで見に行かれなかったから、
こんな花でもアップでご紹介。

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ヤマジノホトトギスは、2日か3日くらい咲いては閉じるを繰り返して、ハチなどの虫が
受粉を手伝ってくれるのを待つんですよ。

あたりを良く見ると、やっぱり、長く伸びた茎とか、途中でちぎれちゃった茎とかが
見つかります。

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せっかく伸びたのに、折れた枝や重機で痛めつけられちゃったんですね。来年は平和に
お花を咲かせられますように。また見に来るね。



秋のお花が続々咲き始めるかと思えば、

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夏のお花のマツヨイグサがまだ咲いていたりする9月の下旬。暑さだけはまだまだ真夏
並みでしたよね。



夏のお花が咲いて居る横で、ヒカゲイノコズチの葉っぱが紅葉しかけていました。

191201_h_inokozuti1.jpg

日の光をすかすとさらに目の覚めるような赤い色に見えます。

191201_h_inokozuti2.jpg

これからだんだん、地面の近くにも草もみじが見られるようになるかな。


おさんぽはもうちょっと続きます。



posted by はもよう at 23:17| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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