2019年12月05日

姫くぐと小鮒草

昨日も今日も穏やかに良く晴れました。12月にしては暖かいですが、週末に雪が降り
そうと言う予報はまだ生きているようです。ほんとかな?昨日はまた両親のところへ
行って来ました。朝夕は寒いし、日中は電車や歩いたあとに汗ばむし、1日の体感温度
が上がったり下がったりで忙しかったです。近くのお山もすっかり紅葉しました。
遅れ気味だったイチョウもカエデも色付き、半分くらい散りました。ケヤキはほぼ枝のみ
になりました。12月ですものねぇ。早いなぁ。

記事の方は9/22のおさんぽの続き。

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スダジイの前から池を一望。公園の上空もだいぶ秋らしくなってきた9月下旬です。







人工の小川のほとりへ行ってみると…

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前に来た時に咲き始めていたハイメドハギが一面に咲いていました。

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紫の花ついた枝が青海波の模様のように幾重にも重なっていましたよ。綺麗だな。



小川の向こう岸には小さな黄色の花が咲いて居ます。

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あれもキンミズヒキ。

今年の群落は、去年より小さめですが、咲いててくれて嬉しいな。

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後で向こう岸にも行ってみよう。


こちら側のお隣さんはメリケンカルガヤ。

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前回見たのよりもうちょっと大きめに開いた綿毛がありました。




向こう岸へ渡ると草の間から大ぶりなきのこが顔を出して並んで居ました。

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白くて大きな傘で柄の長い 背高きのこ。

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こんなの簡単に名前がわかりそうでしょう?でもねきのこの図鑑にはそっくりさんが
いくつか載っていて1つに絞れないんです。なんて名前だろうね。

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食べるわけじゃ無し、名前なんて解らなくても綺麗なきのこを見たよ♪でよいかしら。



茂みをちょいとかき分けて、対岸のキンミズヒキの群落へ接近。

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今年は本当に少ない。

2018/10/11付 「金水引と盆花」 2018/ 8/15撮影

草丈も低いしお花もまばら。

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キンミズヒキさん、今年のお天気はあんまりお気に召さなかったのかな?

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小さい株はおしべの数も目安ぎりぎりの8本だったりして。

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それでも、ひっつき虫になるカギのたくさん付いた実は、立派に一人前。

細々でも、もしゃもしゃでもいいから

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来年も、たくさん咲いてね。


小川のほとりの石の透き間に、チドメグサの葉っぱが並んで居ました。

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あんまり裂けなくて丸っこい葉っぱ。これはオオチドメの方かな。



今度は、ちっちゃくて丸いポンポンの付いたカヤツリグサの仲間。
ああ、久しぶり、ヒメクグじゃない?

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あ、でも、背がちょっと高いかな。

でも、やっぱり、この辺でたくさん見たのはヒメクグだから、他の草じゃないよね。

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ヒメクグの「クグ」はカヤツリグサの異名。それに小さいから姫が付いてヒメクグです。



小川に枝を張りだしているのはオニグルミ。

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たわわに実らせたクルミが重そうです。

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緑の実の中のタネが、よく見かけるクルミです。オニグルミの実は、味は良いとされ
ますが、取り出しにくく食べにくいので歓迎されず、食べようとする人は少ないよう
です。



別の場所の小川のほとり。こちら、トサミズキの茂みにからんでいたスズメウリが、

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だいぶ育ってきましたが、まだ、瓜らしい形にはなっていませんでした。完成する
まで刈られませんように。

ちなみに、一緒に写っていた茶色いものはトサミズキの実の殻です。

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枯れ色になって割れて、中からタネをこぼしたあとの殻です。

トサミズキの葉っぱは水を良く弾くので、

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上に乗った水玉の立派なこと。



その先に、有るのはコブナクサの大群落。

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公園の管理人さんが、わざと刈り残してバッタの楽園を作っているあたりに、なかなか
の規模の群落があるんですよ。

この日は一斉に穂を出して、実りの秋らしい景色を見せてくれました。

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簡単で、可愛らしい穂でしょう。

笹っぽい形の葉っぱだけれど、仲間内ではだいぶ丸っこい方で、それが小鮒に似て見え
ます。

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あっちこっちが毛深くて、その毛が日差しを受けてきらきら光っています。
地味だけれど、何故かひかれちゃう水辺の穂になる草たち。今日もいろいろ会えました。


もう一回分くらい続くかな、9/22のおさんぽ。良かったらまたおつきあい下さいませ。






posted by はもよう at 23:59| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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