2019年12月06日

猫萩の花とタテハチョウ

今日は起きた時には曇っていて、放射冷却も少なく、暖かい朝かな?と思いつつ目覚め
ました。日中も思ったより、晴れた時間帯が長かったです。今日明日と2日間ぐずつく
と思っていたのでちょっと得した気分でした。夕方からは雲が出てどんどん気温が下がり
ました。明日は関東の平野部でも初雪が見られるかもしれないそうです。体を冷やさない
ように気をつけて、明日の初雪を楽しみにしたいです。

記事の方は9/22のおさんぽの続き。
池のほとり、アジサイとカツラの木の側にイタドリが勝手に生えてきました。

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秋になって、白くて細かいお花が咲き始めました。






近くの植栽よりも大きいくらいのタデ科の多年草。

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太い茎をどんどん伸ばしたあっという間に茂みになります。

白いお花は涼しげで、高原などで見かけると、野趣もあって素敵な野草に見えます。

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でも、結構繁殖力が高くて、山手線の線路沿いにも群生しちゃう雑草感。
世界の侵略的外来種ワースト100にノミネートされちゃう暴れん坊でもあります。

日本では古くから、山菜として食卓に上ったり、民間薬として傷や不調時のお手当に
利用されてきた、なじみ深い野草なんですけどね。

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オスの株とメスの株に分かれるタイプ(雌雄異株)で、この茂みの株はみんなおばなしか
見かけないから、オスの株なのかな。メスの株は、また、どこかで見つけて写真に撮り
ましょう。



池のほとりに立っているのはこのカツラもです。

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ちょっとずつ、黄色く色付いた葉っぱが見られるようになりました。

カツラの生乾きの葉っぱはお砂糖を焦がしたような香りがします。香づる木カツラ。
良い香りです。

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丸っこい葉っぱは、主に黄色く色付きますが、たまに赤みがかったりします。
枝の葉っぱがすっかり落ちてしまうまでは、カツラの木の下を通ると美味しそうな
良い香りがします。お腹空いてきちゃったな。



この辺に立っていた桜の枝先にはオレンジ色の葉っぱがめだっていました。

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桜も、木によって色づき方がちょっとずつ違うなぁ。面白い。



辺り一面緑。これ、何だか解ります?

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夏にもチェックしているノコンギクの群落です。お花の季節が近づくと、葉っぱが
痛むことが多くて、今年はどうかなって心配しています。葉っぱ綺麗なまま、お花の
季節になぁれ。あ、手前のところにつぼみみっけ。



ドングリの林の下にも白いきのこが生えていました。

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芝生の日向のあったのとはまたちょっと違うみたい。

白くて大振り。傘の上がちょっと薄茶色くて白い水玉模様。傘の下は綺麗なヒダ。
柄にちょっとマントみたいなのが付いていて、下は壺になって居ます。

191206_kinoko2.jpg

そばに引き抜かれちゃったのもあったけれど、これ、なんて言うのかなぁ。



さらに進んでいくと、ミズキの木の下。色とりどりの葉っぱを集めて記念撮影。

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基本は薄い黄色に色付くミズキ。日当たりが良かったり枝の先だったりする葉っぱの
一部が赤くなります。同じ木の葉とは思えないほど色が違いますね。


あ、今年全く姿を見ないイグチ系のきのこがあった。

191206_kinoko3.jpg

だいぶ、老菌だけれど、貴重な1本です。イグチ系のキノコにとっても今年の夏は
お気に召さない夏だったのかなぁ。カステラみたいで見応えの有るきのこだから、
会えなくてさみしいよ。



その先に、ここのところ数を減らし放題のキブシのメスの株。

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貴重なその実をそっと撮ってきました。タンニン豊富で、黒い染料に利用したそう
です。


隣に立っている大木の枝は、小さいオレンジ色の実でいっぱいです。

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これはエノキ。たくさんの虫と小鳥の養い親。みんなエノキの大木が大好きです。



もうちょっと進んで、いつもマメ科の可愛い葉っぱを愛でる場所に到着。

191206_nekohagi1.jpg

ほらほら、これこれ。カタバミでもクローバーでもありませんよ。もっと毛深い。
毛深い葉っぱを猫にたとえたネコハギです。ちなみにイヌハギ、イタチハギも
図鑑に載ってますよ。

お花、咲いて居るかな?

191206_nekohagi2.jpg

あ、咲いてた咲いてた。白い蝶型花。

191206_nekohagi3.jpg

赤紫色のワンポイントが入った白い蝶型花がネコハギの花です。そっとしておいて
もらえれば、あたりを毛深くて丸っこい葉っぱで覆います。

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今年も会えて良かった。



この辺から、帰り道に入ります。蝶々の写真が撮れたのでまた載せておきます。

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ヒメアカタテハかな? 小型のタテハチョウです。

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羽裏の模様が綺麗です。案外胴体って太いものですね。

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幼虫ちゃんのごちそうはヨモギだって。なるほどこの辺にはたくさん生えている
からね。


ついでに写り込んじゃうモンキチョウ。

191206_m_kityo1.jpg

黄色っぽいのはオスで、

191206_m_kityo2.jpg

白っぽいのはメスかなぁなんて思いながら撮りました。黄緑色のおめめが可愛いわ。



道ばたのエノコログサ。赤っぽいのはムラサキエノコロかな?

191206_enokoro_g1.jpg

それともただのエノコログサが寒さを感じて赤くなったかな?

もう、どの穂もタネを落として身軽そう。

191206_enokoro_g2.jpg

こっちの穂が長いのはキンエノコロかな。

191206_enokoro_g3.jpg

赤い葉っぱが目立ちます。誰の葉っぱかなぁ。

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まだ残暑は厳しかったけれど、道ばたの草に葉に秋の気配。これも草もみじかな。



一度倒れてまた起き上がった、根性メマツヨイグサの葉っぱもほんのり色付いてます。

191206_m_matuyoi_g.jpg

あたりはまだまだ暑かったのに、木の穂、草の葉はもう秋の気配を感じているんですね。



このあとは9月の雑多な写真があと記事1つ分くらい残っているかな。今年、10月は
台風や大雨、週末の度に雨が降っておさんぽにはあまり行かれなかったけれど、
どんな写真が残っていたっけな。




posted by はもよう at 22:33| Comment(2) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はもようさん、こんにちは。
関東のほうは週末雪になると
ニュースで言ってましたが、
どうですか。降っていますか。
ご実家にお手伝いに行かれると思うので、
できれば雪は少しだけにだといいなと思います。
こちらもよく冷えています。
空が時々濃い灰色になって、
パラパラとしぐれてきそうなお天気です。

ミズキの葉っぱはいろいろな色合いになるのですね。
クマノミズキもですか。
赤くなった花序に黒い実がなっているのは
時々見かけますが葉っぱは見てなかったです。
もう葉っぱはないでしょうね。

近くのカツラの木はいい香りがしていました。
かわいい葉っぱで樹影も好きな木です。
ネコハギは今年は見なかったです。
いろいろと見逃したお花がやはりありますね・・
Posted by ブリ at 2019年12月08日 12:36
ブリさん、こんばんは。

この日は降り出しの横浜あたりでちらついたみたいです。
でも、都内は傘を差そうかよそうか迷う程度の小雨で
雪は降らなかったんじゃないかな。

そうですね、ミズキの葉っぱは案外色んな色になります。
クマノミズキはどうでしょう。近所にないので解りません。
お仲間のハナミズキやヤマボウシも、結構、カラフルに色付くので
クマノミズキにも頑張ってもらいたいところですね。
もう散っちゃいましたかねぇ。
では、来年のお楽しみと言うことで(^^*)。

カツラは素敵な木ですよね。日本の木なのよって自慢したくなります。
最近、街中でも見かけますが、
やはり、郊外でのびのび育っているのにかないません。

見逃したお花…
たくさんありすぎて考え出したらブルーになりそうです(^^;)。
また来年、頑張りましょう。
Posted by はもよう at 2019年12月09日 00:10
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