2019年12月27日

モミジバフウの紅葉

今日は気温はさほど下がらなかったけれど、とにかく風が強くて大変な1日でした。
仕事の方も年内の最終日だったので、何かと慌ただしく、窓の外で枝に残った葉を
すべて吹き散らすような風が吹いたのをちらと眺めることしか出来ませんでした。
遠目に見かけたソシンロウバイが、そろそろ花を開き始めていたのに、カメラに
おさめることが出来なくて残念でした。さて、明日から年末年始のお休みです。
土曜日はいつもの通り両親の手伝いに行くとして、日曜日は何しようかなと、
計画を練っているところです。

記事の方は10/20のおさんぽの続き。

191227_park1.jpg

紅葉が始まった頃の公園の様子を見て頂こうかな。










前の記事の雑木林ゾーンをもうちょっと進むとこんな景色。数年前まではうっそうと
葉を茂らせた高木が並んで居たんですよ。

191227_miti.jpg

台風が来る度に、大きな枝が折れて落ちたり、若木が根こそぎに倒されたりして、
だんだん、明るい木漏れ日の林になっちゃいました。このちょっと斜めになって居る
あたりにヤマジノホトトギスが一群れ咲いて居たんですよ。今年は重機に踏まれて
ほんのちょっとしか咲きませんでしたが、地中に強い根っこがあるんだから、また、
来年会えると信じて待って居ます。



青空にちょっと黄色くなった葉っぱが残るこの木はテウチグルミ。オニグルミとは
あんまり似てないお仲間です。殻が割りやすいので食用として良く栽培される品種だ
そうです。

191227_teuti_g.jpg

テウチグルミの手前の角を曲がると次はサザンカの花が咲くエリアです。

前のご紹介したのと同じ、多分同じ品種。つぼみの外側がピンクで、お花が開くと
白っぽいふわふわの八重。

191227_sazanka1.jpg

葉っぱがちょうど良いくらいの細かさでお気に入りです。

サザンカは秋の花、10月も中旬になると盛りを迎えます。ツバキは、特別な品種以外
はまだ咲きません。椿は基本、春の花なんですよね。

191227_sazanka2.jpg

花びらがばらばらになって散るところ。おしべが根元まで1本1本分かれているところ。
そして秋に咲くところ。

191227_sazanka3.jpg

こんなところが、サザンカの基本の見分けポイントです。

ただねぇ、園芸家さんたちは混ぜちゃうのがお好き、未だかつて無い品種を作るのが
お好き。だから、原則は破られっぱなしで、素人は翻弄されっぱなし。園芸品種を
見分けるのはとっても難しいです。



さてさて、おさんぽは横道にそれて、池のほとりの方へとさまよい出ました。

191227_park2.jpg

対岸のカツラの紅葉の綺麗なこと。

こちら、ヒマラヤスギとシダレヤナギの透き間から見えるあの赤いのは、

191227_park3.jpg

ハナミズキの紅葉かしら?何だかその先に行ってみたくなるような景色です。



池の対岸には後で行ってみるとして、こちらの岸にはモミジバフウがいくつか立って
います。

191227_momijiba_f1.jpg

この日は、日の光の透けた葉っぱがまぁ、綺麗だったこと。

地面に落ちた葉っぱも綺麗だし、トゲトゲボールも完成したようですね。

191227_momijiba_f2.jpg

これはモミジバフウの実で、葉の形はカエデと一緒だけれど、カエデ科のお約束の
プロペラ型の実が付かないことで、カエデの仲間じゃ無いって言う証拠になります。
綺麗に乾燥させると、ちょっとしたオブジェとして、飾っておきたいような姿に
なりますよ。金や銀のスプレーをかけて、Xmasの飾りとして売っていたりもします。



そばのこのカラフルな枝は、

191227_sakura1.jpg

何度も取り上げているけれど、サクラです。

191227_sakura2.jpg

秋色がさらに深まった感じです。でも色付く前にあらかた散っちゃうのが、ちょっと
もったいないかな。



池のほとりをぐるっと回って、対岸を目指します。途中の草むらで、お気に入りの
葉っぱ、テリハノイバラを発見。

191227_teriha_n.jpg

毎年、草刈り隊の猛攻を受けても頑張って生えている ど根性の持ち主。今年はお花を
見に来られなかったけれど、来年は頑張ろう。



池のほとりを歩いていたら、赤とんぼが卵を産んでいる真っ最中でした。

191227_akatonbo.jpg

撮れればめっけものくらいの気持ちでカメラを向けたら、写っちゃいました。
おぉ、嬉しい。赤い胴体も羽ばたく羽も、水面に広がる波紋まで写りました。
あぁ、カメラの進歩って素晴らしい。←えっ?


池のほとりで咲いていたガクアジサイ。

191227_g_ajisai.jpg

装飾花がほんのり赤くなっています。花びらよりは葉っぱに近い存在なんでしょうね
まん中の小さいのは両性花のあと。原種だったら、タネが出来て居たところですかね。
10月下旬まで頑張ってたなぁ。



反対岸まで歩いて行ってカツラの木の下へ。

191227_katura1.jpg

お砂糖を焦がしたような匂いのする落ち葉に…

191227_katura2.jpg

下の方の枝の黄色くなりかけの葉っぱ。

191227_katura3.jpg

遠くから見た時のような赤みの差した葉っぱは高いところに多くて写せないんですねぇ。
あら、残念。



代わりに反対岸から、さっきまで見ていたモミジバフウをねらいました。

191227_momijiba_f3.jpg

この色とりどりのもこもこが遠くから見たモミジバフウ。

それから、精一杯の望遠で撮った画像を拡大するとこんな感じ。

191227_momijiba_f4.jpg

色とりどりの葉っぱが、モミジ葉の形もはっきり写りました。
木の下で見上げたのとは、またちょっと違いますね。


ここでもまた、きのこ発見です。

191227_kinoko1.jpg

今年何度も見かけている白くてそこそこ大きいきのこ。

何度見ても、なんて名前のきのこか分かりません。←そこは諦めてます。

191227_kinoko2.jpg

そういえば時々、良く見るきのこが入れ替わったりしますね。このタイプは、
今まであまり見かけなかったタイプですもの。条件が変わったんだろうなぁ。
なんだろうなぁ。気候かな?地面の中の何かかな?




この記事最後はピラカンサの赤い実です。

191227_pyracantha1.jpg

ピラカンサを撮るなら、赤い実が全部綺麗に色づいたところをねらうのが一般的
かと思うのですが、このブログの主は、ご承知の通り、色づきかけが好きなんです。

191227_pyracantha2.jpg

はい、色づきかけのピラカンサ。緑のままだったり、ほんのりオレンジだったり。
これからそろって赤くなり、鳥さんたちの冬越しの食料として、春までがっつり
残ります。


次回は、前回のおさんぽの時に咲き切れていなかった方の群落のノコンギクとか
落ちてたどんぐりとかを見て頂こうかな。年内に10月の写真くらいまでは終わらせ
たいなぁ。頑張ろう、私p(^へ^)。


posted by はもよう at 23:24| Comment(2) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はもようさん、おはようございます。
お休みにはいり、ゆっくりされおておられますか^^
池のほとりの大きな木の並んでいる風景、
美しいですね。大好きです。
ゆったりとした気分になりますよね。
こちらは近場にあった大木はほとんど切り倒されて、
いつも見上げていた木々がなくなり
寂しい限りです。

トンボさん、すごいですねぇ
連結打水産卵ですか。アキアカネかなぁ

色変わり途中の実は素敵ですよね。
葉っぱも紅葉途中の緑から黄色や赤なんて、
きれいですよねぇ
グラデーションというかボケてる感じが好きかなぁ
いつも勝手なことばかり言ってすみません。
来年もよろしくご教授お願いいたします。
よいお年をお迎えください。
Posted by ブリ at 2019年12月29日 11:24
ブリさん、こんにちは。
暮れも押し迫ってから、腰を痛めてしまったのでお休みしちゃいました。

今日、ちょっと動けるようになったので、
とりあえずの分を更新しました。
再開は、気長にお待ちください。

うちの方の公園も、ずいぶん大きな木が倒れたり、強剪定されて
寂しいです。
でも、台風の風が乱暴だから、
誰かに怪我があってもいけないし、
仕方ないですよね。

トンボは多分アキアカネです。
撮れると思ってなかったので嬉しいです。
「連結打水産卵」ですか。
そう言うんですね。字の通りでした。勉強になります。

色変わりの途中、良いでしょう。近場で観察出来る醍醐味ですよね。

ご教授は無理ですが、新年もおつきあい頂けましたら幸いです。
ブリさんも、良いお年をお迎えください。



Posted by はもよう at 2019年12月31日 16:15
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: