2020年02月17日

花だんの小菊

昨日まで見た天気図ですと、今日は関東だけ不思議なくらい雨雲がよけて通って晴れる…
はずでした。気温もぐっと上がって、ダウンコートなんか着ていると汗かいちゃうぞって
言うお天気になるはず…でした。でも実際は朝は霧雨、1日中どんより曇り空。冷え込ま
なかったけど、暖かいって言うのにはちょっと足りないお天気でした。明日からはぐっと
冷え込むらしいです。ロングのダウンコートを準備して、風邪引かないように気をつけた
いです。

さて、予告の通り、腰を痛めて長期離脱する前の話題に戻ろうと思います。とっくに過ぎ
ちゃった秋の話題です。先ずは10/23、実家の庭のゲンノショウコ。

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可愛らしかった白いお花が散って、実が出来ました。






実はやがて黒く熟して、カタパルト方式でくるんと丸まってタネを飛ばします。

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くるんと丸まった実の殻がおみこしの屋根を連想させるので、ミコシグサの異名もあり
ます。今度の秋にも、可愛いお花が楽しめそうです。




その次、実家へ行った時(10/26)に見かけた街角のキンモクセイ。

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去年はなかなか気温が下がらず、ヒガンバナもキンモクセイも開花が遅れたのを覚えて
いらっしゃいますか?


この日はお天気が良かったので、ちょっとだけ寄り道をしました。

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そうしたら、うちに近所じゃあまり見かけないホシアサガオのしかもピンクの花を見つけ
て、用事をちょっと置いておいて慌てて写真を撮りました。

熱帯アメリカ原産、ヒルガオ科サツマイモ属の多年草。根っからの雑草、小さな朝顔です。

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うちの方に多いのはマメアサガオで、見た目はよく似ているけれどおしべの葯が赤いのが
特徴。こちらはおしべの葯が白いでしょ。うちの近所では見られない花なんですよ。

茎の先のお花が4つも5つも固まって付くところが見分けポイント。

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あんまり星の形はしていなかったけれど、ホシアサガオが見られて良かったです。



次は10/27、近所の公園へ行って、ちょっと写真を撮ってきました。

200217_park.jpg

ずらっと並ぶのは駐車場のユリノキ。ところどころに見える赤いのはハナミズキの紅葉。

200217_hanamizuki.jpg

こんな感じですねぇ。日の光をすかしているから、夕焼け色に見えるけれど、今年の
ハナミズキの葉っぱも、色付くのが遅れましたねぇ。



それから、サイハイラン。去年はお花は見られなかったけれど、おととしは記事に↓した
場所によっては絶滅危惧種の野生ランです。

2018/ 7/28付 「道草と采配蘭」

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どうしてここに急に生えるようになったのかはわかりませんが、冬越しする葉っぱが
この木の下にこんな感じに生えています。

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去年は1枚だった葉っぱが2枚に増えています。さて、ふた株育って花の穂が2本立つ
のでしょうか。それはあとのお楽しみ。わくわく〜。



それからこの日、特筆すべきことは、芝生広場に面したオオムラサキツツジが返り咲き
していたこと。

200217_o_murasaki_t1.jpg

本来なら風薫る五月に咲く花です。何で10月に咲いているんでしょう。

しかも大きな株に10ほども。

200217_o_murasaki_t2.jpg

そのうちの1カ所に近づいてアップを撮りました。うん、間違いなくなくオオムラサキ
ツツジです。返り咲く年もあるんだねっと言うことで記録しておきます。



公園からの帰り道、ご近所花だんで、前年に眺めたローズリーフ・セージに遭遇。

2018/11/30付 「初見のセージの花」
2018/12/16付 「菊の花めぐり」

あの時眺めた場所にはもう咲いていなかったのですが、別の場所でひと株だけ。

200217_roseleaf_s.jpg

ショッキングピンクの丸いつぼみから、セージの花が少しずつほどけて咲くのが面白い
ですよね。



この日のラストは色づきかけのクロガネモチ。

200217_kurogane_m.jpg

もうちょっとで、真っ赤になります。



それから、昼休みに仕事場近くの花だんを巡った10/28。

200217_fujibakama1.jpg

まずは白いシュウメイギクとピンクのフジバカマ。良いお天気です。(露出オーバー気味)

お花も奥ゆかしくて素敵ですが、葉っぱから立ち上る桜餅の香りがまた素敵です。

200217_fujibakama2.jpg

秋に感じる春の香り。平安の雅な貴族の姫君はこの香りを着物に焚き込んだり、お風呂に
入れたりして楽しんだんでしょうか。


白のシュウメイギクは前にもご紹介しましたが、この日はピンクのも咲いていました。

200217_shumei_g.jpg

ピンクで八重のシュウメイギク。こちらも可愛らしいですね。



それから、気温はなかなか下がらずに秋の気分が盛り上がってきませんが、菊の花が
ぼちぼち咲き出しました。

200217_kiku1.jpg

心なしか去年よりは咲き初めも遅い気がするし、花の数も少ない気がします。
記録的な高温で、台風続きの秋。菊だって戸惑っているのかもしれません。

200217_kiku2.jpg

ああ、これっ、可愛い。

西洋菊、ポットマムでしょうかね。

200217_kiku3.jpg

こっちのオレンジ色のも可愛らしい。

ここまでたくさん咲くと、また別の品種かもしれません。

200217_kiku4.jpg

園芸品種は多様で名前調べが追いつきません。

それから、こちらはノコンギクの色の良いものを園芸用に定着させたコンギク。

200217_kongiku.jpg

くっきりはっきり綺麗な紫色です。


この辺で土手の花だんめぐりをひとまず終えて、河原の方へ。野の花は、何が咲いて
居るのかな?

流れのそばまで降りてみて、その前に通り過ぎた台風の爪痕をまざまざと…。

200217_dote.jpg

川岸のブロックの透き間に生えていた草も低木もみんな流されて何もなくなってい
ました。

川岸の草地は良く見ると、ありとあらゆる草が地面に寝ています。

200217_shakutiri_s1.jpg

強い流れに耐えた葉っぱだけが残っているのでしょうね。
その中でも、特に元気に残っていたのはシャクチリソバです。

200217_shakutiri_s2.jpg

もみくしゃになったろうに負けじと花を咲かせていました。すごいね。

可憐に見えてユウガギクも、頑張って咲いて居ます。

200217_yuga_g.jpg

お花が乱れ気味なのは仕方有りません。すごい大雨だったんですから。


流れに沈まなかったあたりではノコンギクが綺麗に咲いていました。

200217_nokon_g1.jpg

コンギクよりは薄めの紫色。

200217_nokon_g2.jpg

でも、野に咲く菊らしい素朴で美しい姿です。頑張ったね。



セリ科の白い花も見つけました。

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さて、数あるセリ科のうちのどの花だろう…、以前はなんだって言って載せたかな?
過去記事も参照してみました。ヤマゼリって言い張った年もありました(^^;)が、
どうやら普通のセリのようです。

200217_seri2.jpg

春の柔らかいうちなら、山菜として食べることも出来るあのセリです。セリ科って
みんな似ているので違うかもしれないですけど、たぶんね。


季節外れの秋の花、10/28まで来ました。次回もこの続きです。季節外れも甚だしい
ですが、良かったらまたおつきあいください。



posted by はもよう at 23:40| Comment(0) | 花だんの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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