2020年02月26日

紅葉葉楓とオークの紅葉

今日は朝のうちは晴れていましたが、すぐに雲が広がってどんよりした連休明け
になりました。3日ぶりの職場周辺でも昨日、近所の公園でも満開だった豊後梅
が咲き始めていました。それからアシビも。今年は春が来るのが早そうです。
天気予報で、夏の予想をしていましたが、平年より気温高めだそうです。また、
熱中症厳重警戒でしょうか。気をつけたいです。

記事の方は11/17のおさんぽの続き。近所を回った後、いつもおさんぽしている
公園に着きました。

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いつものポプラ。相変わらずと思ったら…






11月も半ばを過ぎた頃です。

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ポプラだって、少しずつ黄色く色づき始めて居ました。



遠くに見える背の高いカロリナポプラ。

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その向こうの、雑木林ゾーンのヤマザクラも、外国産のカエデも色とりどり。



手前のハナミズキも赤く染まって居ます。

200225_hanamizuki1.jpg

順光だとちょっとくらい色ですが、

光をすかすと、見違えるほど鮮やかな色に見えます。

200225_hanamizuki2.jpg

他の木よりも早くに色付くハナミズキでさえ、今季の高温傾向の秋にはちょっと
色付くのが遅くなりました。おかげでみんなと一緒に紅葉自慢出来ました。



駐車場のユリノキ並木。

200225_yurinoki1.jpg

良く晴れた空の下、ずいぶんすっきりした姿で並んで居ます。

200225_yurinoki2.jpg

葉っぱが残っている株を見上げてます。大きいなぁ。

まだ緑の葉っぱが、無いわけじゃ無いんですよ。

200225_yurinoki3.jpg

少ないけど。

可愛い芽吹きから、チューリップのようなお花から、1年ご苦労様。

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また来年もよろしくね。黄色い葉っぱと、バドミントンのシャトルのような形に
ぎゅっとまとめた翼付きのタネを、みんなみんな、風に飛ばしてしまったら、
ちょっとの間、休憩です。春になって、両手を挙げてあくびする形に芽吹くまで。



こちらの黄色っぽい葉っぱは、アメリカサイカチ。
日本のサイカチはとんでもなくトゲまみれで、太い幹一本に育ちがちな樹ですが、

200225_a_saikati.jpg

アメリカサイカチは園芸用に改良されたためかトゲは目立たず、低木程度で
お庭のワンポイントとして利用されます。
長さ30cmはあろうかという、平たい豆のさやが実るのが特徴です。




そうそう、公園にだってヒイラギの木は立っているんです。老木過ぎてもう、
葉っぱはトゲトゲしていませんが、これでもヒイラギです。

200225_hiiragi1.jpg

ヒイラギの木が年を重ねると、葉っぱが丸くなるなんて知らなかったから、
この木の名前が分かるまでずいぶん悩みましたよ。

200225_hiiragi2.jpg

でもね、ほら、同じでしょ。

200225_hiiragi3.jpg

公園のヒイラギ。大きくって、古くって、丸い葉っぱの素敵な木です。



それから、大きな背の高いヒマラヤスギ。

200225_himaraya_s1.jpg

ちなみに、左隣はムクノキで、右隣はエノキの木です。

ヒマラヤスギには、風に散らしてしまう松ぼっくりが付きます。

200225_himaraya_s2.jpg

大きいんですけどね。鱗片が薄くて、その間にさらに薄い翼の付いたタネを付け
風に乗せて全部散らしてしまいます。

2年がかりで完成した松ぼっくりは大きいもので高さ13cm。このまま手に入れて
ケースにしまっておきたい。

200225_himaraya_s3.jpg

叶わぬ夢ですが、見る度、写真に撮ってみます。てっぺんはまとまって落ちますが、
ちょうどバラのような形になるので、シダーローズと呼ばれ、クリスマスリースの
飾りなどに使われます。今季はいくつ落ちるかな?



ヒマラヤスギのご近所のムクノキ。

200225_mukunoki1.jpg

これからゆっくり黄色くなります。

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ムクノキの落ち葉は触れば一発で分かる触感個性派。紙やすりそっくりのざらざら
感なんですよ。


大きな木の下は落ち葉がたくさん。あの大きいのはユリノキでしょ。

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エノキは薄緑のまま散らしちゃうから、色で分かるかな。

200225_otiba2.jpg

ただの落ち葉? いえいえ、遙か彼方、遠い樹上からのプレゼント。
夏、青々と茂って、あの場所に居たのはこの葉っぱたちです。どんな風に吹かれ、
何を見て来たのかな。



その次はモミジバフウの並んで居るあたり。

200225_momijiba_f1.jpg

この日は、上の方から紅葉が始まっていました。

てっぺんの枝。ところどころにトゲトゲボールが揺れています。

200225_momijiba_f2.jpg

紅葉の形の葉っぱは、イロハカエデなどと比べると相当ごつくてデカいです。
とてもお仲間とは思えないほど。実際、モミジバフウはマンサク科フウ属で、
カエデ科では無いんですけどね。

200225_momijiba_f3.jpg

写真だと、大きさが分からないから、これがカエデ科じゃないって言われても
ぴんとこないかもしれませんけど。

下の方はまだ、緑色を残して居ました。

200225_momijiba_f4.jpg

それはそれでまた、イイ感じです。

モミジバフウが並んで居る場所のお向かいさんはイチョウの木。

200225_momijiba_f5.jpg

この日はまだまだ緑色一色でした。




ちょっと開けた場所へ出て、秋空もカメラにおさめました。

200225_kumo.jpg

たなびく雲。波のようですね。



さて、またちょっと歩いてきて、外国産の樹が立ち並ぶエリアです。

200225_otiba3.jpg

エキゾチックのこの葉っぱは、オークの葉っぱ。
カタカナの「キ」の字に似ているピンオーク。柏の葉っぱに似ているレッドオーク。
ここには2種類のオークの木が立っています。

オークは良く「樫」と訳されますが、日本で樫というと常緑樹しか思い浮かび
ませんが、オークはドングリがなりさえすれば樫でなくても良いようで、この
2種は落葉樹で、ピンオークの和名はアメリカガシワです。あれ?「樫」はどこへ
いっちゃったの?

200225_redoak1.jpg

レッドオークは材が赤みがかっているそうですが、紅葉も見事に赤くなります。

200225_redoak2.jpg

この日はまだ、色づき途中でしたが、

200225_redoak3.jpg

紅葉自慢の片鱗ぐらいは見て取って頂けますでしょうか。

↓レッドオークとピンオークが並んで居るあたり。

200225_oaks1.jpg

←がレッドオークで、右がピンオークです。ピンオークの方が葉っぱが細かいん
ですよね。

何だか、年々、ピンオークの葉っぱが遠ざかっているような気がします。

200225_pinoak.jpg

樹が高くなっているのかな?上の方で色付く葉っぱは、黄色だったりオレンジ
だったり。
そうそう、どんぐりは、もっと早い時期に実って落ちてしまいました。

この2種は北米原産ですが、外国産の木は、日本とは違う環境で育つので、日本
のドングリの木とは、違うタイミングでどんぐりを実らせますね。なかでも
レッドオークは夏の終わりにはどんぐりを落としてしまうので、拾いたい人は
お早めに。

数本メタセコイアも混ぜて、外国産の樹の並ぶエリアで記念撮影…。

200225_oaks2.jpg

皆さん、お背が高くていらっしゃる。首が痛くなっちゃった。



色とりどりの紅葉の公園。まだまだ写真を撮りました。さっさとご紹介しないと
春が来ちゃいます。次はようやく出会えたヒヨドリジョウゴの赤い実などを。
引き続き、季節感無視でご紹介します。



posted by はもよう at 00:22| Comment(2) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はもようさん、こんにちは。
季節感無視でも楽しく拝見していますよ。
すごいなぁ そうなんだぁと感心ばかりです。
今回だけで、いえ次の回もですが、
これだけいろんな葉っぱがあるのに驚きます。
キの字ににているピンオークの葉っぱ、
みてみたいなぁなんて考えたり、
葉っぱの空中散歩の旅路を想像したりしています。

ヒヨドリジョウゴの実を見ることができてよかったですね。
わたしも緑色の実や色変わり中の実を
きれいだなぁと思います・・
Posted by ブリ at 2020年02月28日 13:54
ブリさん、こんばんは。

寒さ、少しは和らぎましたか?
雪の結晶が撮れちゃう土地に、ちょっとうらやましいなと思いつつ、
でも、寒いのは辛いだろうなぁなんて思ったりしてます。

季節外れにおつきあいくださいありがとうございます。
素敵な紅葉の写真がたくさんあるので載せたくて(^^A)。

キの字に似ているピンオーク ♪ 外国旅行気分も味わえます。
是非、どこかで見て頂きたいです。

ヒヨドリジョウゴは、見つけても刈られるの連続で、
ようやく出会えて感激しました。
もうちょっと綺麗に撮れたらもっと良いんだけれど、
自分の腕のなさは練習でなんとかするしかないですよねぇ。
頑張ります。
色づく途中の実、綺麗ですよね。
ブリさんにもそう言って頂けて、嬉しいです(^^#)。
Posted by はもよう at 2020年02月28日 22:58
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