出かけたのに、お昼頃さらに寒くなって、とんでもなく強い北風が吹きました。
お天気日替わり過ぎて、本当に辛いです。雪舞った土曜日に桜の開花宣言が
あったけれど、せっかく開いた花も後悔しかねない寒波の南下です。明日、朝
までは冷え込むけれど、その後はぐっと暖かくなるそうです。ほんとかな?
とにかく、体調管理に気をつけましょう。
記事の方は2月のお花の続き。河津桜が咲き進様を見つつ、他の花木の進み具合
もご紹介していきます。

2/19、近所の河津桜の咲き進み具合を見に行ってきました。
まだね、全体から見たら咲き初めの方ですよ。

それでも咲いているところを撮れば、こんなに見事。ああ、綺麗。

ソメイヨシノよりも色が濃くて大きいので、立派ですよね。

アップに耐える美人さんです。桜は姿が良いですねぇ。まさに春の花です。
ついでにミツマタも見てきました。

さらに咲き進んで、半分くらい開いた花や、

もうこれ以上ないくらい、十分に咲き進んだ花も有りました。

暖かそうな黄色ですねぇ。
さらに進むと、黄色があせて色が抜けていきます。

じつは今日、ミツマタの花の黄色がすっかり抜けて、後は散るばかりになって
居るのを確認したばかりです。3月半ばまで、これからもう少し咲き進んで
いきますよ。
それからまた、2/22に実家へ行った時に撮って来たツバキ。

この日はこの、ピンクが可愛かったんですよ。
だんだん花の数が増えて、綺麗なお花に出会う確率も上がってきました。

可愛いでしょう。つんととがったつぼみもイイ感じ。
金魚葉のツバキも少しずつ つぼみをふくらませています。

ぽってりとしたピンクのお花。いつ咲くかな?
白っぽく見えるほど薄いピンクのお花も、パソコンで傷隠ししなくても
良いお花が増えて助かります。

ほんのりピンクな感じが写真で表現出来たみたい。良かった ♪
このツバキ、つぼみがとっても魅力的なんですよねぇ。

ほら、綺麗。絹を幾重にも重ねて巻いたみたいでしょう。
地面のヒマラヤユキノシタも、相変わらず元気です。

派手よねぇ。いや、なにを今更(^^A)。
さてさて、2/24。初めての2/23の天皇誕生日の…翌日の振替休日の日です。
この日は公園へおさんぽに行っているので写真がたくさんあります。取りあえず、
公園にたどり着く前に、近所で撮った写真からご紹介します。
先ずは河津桜。

いやもうたくさん咲いていましたよ。
満開とまでは行きませんが、そこそこ見事な感じに咲きそろいました。

ああ、でも、まだまだつぼみがいっぱい残っていますねぇ。まだこれ以上華やかに
なるんですねぇ。楽しみです。
お花をアップで撮ろうとすると、なにやらぶんぶん羽音がします。

あれれ?小さな蜂が来ている。
ほら、あっちにもこっちにも、お花に蜂が入っていますよ。

以前は、梅の花を撮っている時に良くあったことですが、最近はなかったな。
あ、このハチさんのおしりのしま模様、見た事ある〜。

そうか、近くのイチョウの木に巣を作って居るミツバチが、もう、目覚めたんだな。
後で見に行ってみよう。
そんなわけで、河津桜の写真集、続きです。

日陰に木漏れ日が当たっているあたり。お花だけが光って見えるアングルが好きで
ねぇ。せっせとねらいます。

これも、
これも。

素敵でしょ。花明かり。暖かそうな景色です。
そうそう、ミツバチですよね。

やっぱり起きていましたよ。
巣の前に立っていると、あちらこちらから帰ってきた蜂、これから飛び立つ
蜂で、羽音がぶんぶんうるさいくらいです。

でもこのミツバチさんたちが居ないとお花はタネを結べないんです。
この日も足に白っぽい花粉、オレンジの花粉を付けた蜂たちが押しくら
まんじゅうしていました。働き者だねぇ、頑張ってね。
公園へ行く前に、他の木もちょいとチェック。
こちら、別名ハルコガネバナ、縁起の良いサンシュユです。

このつぼみからのぞいた黄色。金運が上がりそうです。小花をこんもり
丸く咲かせます。大きな木になるとこずえ全部を金色に染めて雑木林で
目立ちます。この木は、小さな若木ですけどね。お花咲いたら見に来るね。
それから、以前もご紹介した枝垂れ梅。

これね、場所が悪くて写真が撮りづらいの。
でも頑張ってみました。

枝垂れる枝に並ぶ、ぽってりした八重のピンクの梅の花。可愛いなあ。
可愛い言っていったらこちらも負けていませんよ。

乙女椿のお花です。ほんと、見れば見るほど和菓子が食べたくなる〜。
それから、こちらはモクレンの花芽です。通称、紫モクレンと呼ばれる
濃い紫色の花咲くモクレンです。

うちの母が好きでねぇ。これから咲きますよ。いつ頃かな?
上から、ソメイヨシノの枝。左はイチョウ。右手前がモクレンです。

これから次々に、花が咲き、葉っぱが茂るんですねぇ。
次の記事では公園へ行く道の途中の草に注目したり、前回つぼみを眺めた
福寿草がどうなったかなって、見に行ったりします。
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