2020年04月20日

カタクリの花

毎日お天気が日替わりで、照ったり降ったり曇ったり忙しいです。今日は小雨
時折強い雨のお天気でした。気温はちょっと低め。カメラが復活してふと見れば
あらもう、スズランが咲き始めていました。早いなぁ。ようやく仕事の方も一山
越えて、より一層お家おこもりに磨きがかかりそうです。出かけないで、ずっと
家に居て良いって言われたら、私だったら嬉しいけれど…あ、でも、お給料が
もらえなかったら生きていけませんよねぇ。ほんとに、早く収束してくれます
ように。(>人<)

記事の方は前の記事から3日後の3/18にカタクリの花を見に行って撮ってきた
写真です。

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カタクリ、見事に咲いていましたよ。それから他の野草も。









歩き始めはいつもの通りに、途中の小川をのぞき見ながら進みます。

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この日は、ちょっとゆるんで来たお水の中に、気持ちよさそうに泳ぐ魚が見え
ました。

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なんていうお魚でしょうねぇ。この辺で一番ありふれているのは、ハヤとも
呼ばれるウグイというお魚なので、それかなぁ。



途中のお庭で見事な枝垂れ桜を見かけました。

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のどかな景色です。

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余所のお庭です、これ以上は近づけません。一重か八重か…分からないけれど、
時期的には一重咲きかなぁ。庭に枝垂れ桜かぁ。贅沢だなぁ。



前回眺めたムラサキケマン。

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たったの3日ですものねぇ。たいして咲いてなかったなぁ。

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近づけたお花もあったけれど、う〜ん、もうちょい。



どんどん進んで来て、カエルの卵がうにょうにょしていた池へ。

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ちょこっと進んで、ひも状のゼラチン質から飛び出していましたよ。

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でもまだ、泳ぎ出すところまではいっていないの。それにしてもたくさんの
卵だなぁ。



はい、いよいよカタクリの名所です。この日は、咲いて居ましたよ。
今日のお目当てのお花はみんなお寝坊さんなので、お昼ご飯を食べてから、
やって来ました。

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お日様の光を十分に浴びて、カタクリのお花も綺麗に開いています。

ほら、斜面いっぱいに赤紫色のカタクリがびっしり咲いています。

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お昼過ぎくらいにならないと、こうはいかないのよ。

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そりゃあそうよね。だって、まだ春浅くて、虫さんだって体が温まらなきゃ
蜜をもらいに来てくれないもの。

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この日の別のお目当て、ヒロハノアマナもちゃんと咲いています。左の白いのが
それ。

ここからは今年のカタクリ写真集。

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花びらにお日様の光をたっぷり浴びたお花。

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背の高いの。

カタクリが待って居るのは大きめの蝶々。長い茎も、風にゆれがちなお花も、
花粉をしっかり運んでもらう工夫です。

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お花の中央にある模様、蜜標を覗き込んで。

ストローのような口を持つものか、花びらを押し上げられる力持ちにしか、蜜は
あげない造りです。

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カタクリの花粉は濃い紫色です。咲いてすぐはめしべが引っ込んでいて、
花粉を十分に蒔き終わると、めしべが伸びて余所の花の花粉を受け取る仕組みです。

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雑木林の木々に葉っぱが茂る前のほんの短い時期に姿を現し、

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お花から結実まであっという間に済ませて、後はとろけるように地上から姿を消します。
幻のようなお花、スプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼ばれるグループの一員です。



先ほど、カタクリとのツーショットをご披露したヒロハノアマナ。

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3日前に来たときに見かけたたくさんのつぼみがみんな開いていました。

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レッドリストに載っているはずなのに、こんなに咲いて良いんですか?ってくらい。

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アマナの仲間はどれも数を減らしているんですよ。私も長いこと、あこがれのお花
でした。ここ数年は毎年のように見せてもらえて、有りがたいと思っています。

こちらでは、アズマイチゲと一緒に保護されていますので、一緒に咲くところも
あります。

200420_h_amana4.jpg

豪華な競演だこと(^^*)。

アマナは、花びらの外側に赤い筋が出ることがあります。

200420_h_amana5.jpg

横から見ても綺麗です。

横からのアップです。

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お花の下に托葉があって、これが2本だと基本のアマナ。

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3本だとヒロハノアマナの特徴と言うことになります。まぁ、この、幅広で
まん中に白い線が入った葉っぱの方が目立つ特徴ですけどね。

今年は土手の普通のアマナはとうとう咲かなかったけれど、カタクリの名所の
ヒロハノアマナは大豊作でした。

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2年おきに咲くような気もします。あっちとこっちで交代に咲いてくれたら、私と
しては願ったり叶ったりなんですけど、いかがでしょう。



最後に取り上げるのがアズマイチゲ。イチリンソウとかニリンソウのお仲間です。

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さらに花びらを多くした様なデザインですよね。豪華。

ここに通うようになって、一番たくさん咲いたと思います。

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葉っぱは赤みを帯びるもの…

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緑色のものなど、株ごとに違います。

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葉の形はやはり、イチリンソウ、ニリンソウに通じる共通点があるような。

こちらも、アズマイチゲとヒロハノアマナが一緒に咲いているところ。

200420_azumaitige5.jpg

いつもおさんぽは午前中に出かけて、お昼までには帰ってくるんですよ。だから、
この、午後にならないと咲かないお花にはなかなか会えなかったんですよね。
今年はちゃんとねらってきました。そして、今までに見たことないほど咲いてくれ
ました。なんと、有りがたいことでしょう。また来年も会えますように。



この記事おまけ画像は、前回も取り上げたアオイスミレ。

200420_aoi_s.jpg

また、可愛らしく咲いて居てくれました。


次回は同じ日のこぼれ話的なものになりそうです。
月曜日に打ち始めて、完成する頃には日付が変わって水曜日になりそうですが、
これに懲りずに、おつきあい下さいませ。




posted by はもよう at 22:54| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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