2020年04月28日

辛夷と椿の花

いやいや、眠気に負けっぱなしでした。3連敗?かな。土曜日はちょっと実家へ
行って来て、日曜日には久し振りに家の大掃除。一度じゃぁ、終わらないからこの、
ステイホーム週間の間、ずっと掃除しますよ。ずいぶん長いこと、ゆっくり掃除も
出来なかったので。でもって、昨日と今日はお仕事。することはあるけれど、人は
来なくて静かなものです。昨日今日とお天気は不安定ですが、だんだん気温も
上がってきました。今日はミズキの花が咲き始めました。そろそろ初夏が始まった
のかもしれませんね。

記事の方は3/22におさんぽして撮ってきた写真を数回に分けてご紹介します。

200428_sakura1.jpg

先ずは家の近所の桜の木。これ、強剪定されてからの復活のお花です。





うちの子が小さい頃、よく遊んだ児童公園からいつも歩き出しに眺めるイチョウと
そのお向かいの桜を見上げます。

200428_ityo_mokure.jpg

小さすぎてよく見えないけれど、ここにモクレンがあって、花芽が写り込んでます。

花芽だけ拡大。

200428_mokuren.jpg

ハクモクレンが目立って、ちょっと影が薄いのですが、元祖モクレンと言えば
紫色の花。ハクモクレンが有名になりすぎて、このお花を表すのに紫モクレンと
言わなければならなくなっちゃいましたが、ハクモクレンにちょっと遅れて咲き
始めます。この日はまだつぼみ。これからです。

そして、引き立て役みたいになっちゃったソメイヨシノもアップで。

200428_sakura2.jpg

一枚目の写真の株とは違いますが、まぁ、花はそっくりでしょう。遺伝子は一緒だし。
いや、やっぱり、ソメイヨシノは綺麗だな。


児童公園にはツバキも咲いています。

200428_otome_t.jpg

これは綺麗な乙女椿。非の打ち所のないお姿です。



イチョウの木、この時はまだ葉っぱも出ていないので、根っこの所に咲いて居た
キランソウの方を取り上げました。

200428_kiran_s.jpg

地面にへばりつくように葉を広げるキランソウ。小さな花が咲いて居ます。
でも、地獄の釜にふたをして、死にかけた人をよみがえらせる薬草と言うことで、
ジゴクノカマノフタと言う異名も持っているんですけど…、本当に、効くのかな?

今年は、いつもにまして、早いうちからどこにでも咲いていたタチツボスミレ。

200428_tatitubo_s.jpg

我が家周辺では圧倒的多数派なんですけれど、花期は長い、場所を選ばず生える、
そりゃあ、熱心に繁殖活動にいそしんでいらっしゃいます。これは殖えますよ。



イチョウの前を通り過ぎるとケヤキの若木が立っています。

200428_keyaki1.jpg

すんなりとしたその枝先がぼんやりと霞んでいます。

カメラ精一杯の望遠でねらうと…枝先に新芽が吹いているのが分かります。

200428_keyaki2.jpg

ほら、これ、若葉って言うか、お花です。葉っぱの付け根に簡単な造りのお花が
咲いて、あとで実になり、葉っぱを羽にして遠くへ飛んでいくんです。


その先も桜が咲いているけれど、こちらはソメイヨシノじゃなくってヤマザクラ。

200428_sakura3.jpg

今年、うちの近所のヤマザクラはおしなべて小振りで、いつもより早くに咲き出し
ました。記録的な暖冬と何か関係があるのでしょうか?




足下を見るとオランダミミナグサ。

200428_o_mimina_g1.jpg

綺麗に咲いているのに出会える機会って、結構、無いんですよ。

200428_o_mimina_g2.jpg

ミミナグサよりはだいぶ毛深いですよね。最近、両種の中間種みたいなミミナグサが
多いけれど。




回り込んできて、ご近所の花だん。

200428_baimo_y1.jpg

およそのお庭で見かけて、そろそろ咲いて居るんだと思って見に来たら、ああ、
今年も咲いててくれたぁと嬉しくなっちゃったバイモユリ。

かなりユニークなお花です。

200428_baimo_y2.jpg

お花の内側の模様も、なかなかユニーク。ほんと、今年も会えて良かった ♪



またまた、道ばたの小さな花に注目。

200428_kyuri_g1.jpg

この特徴的な葉っぱ。シュルシュル伸びる花茎。キュウリグサですよ。

マクロに強いカメラか虫眼鏡が無いと鑑賞出来ないけれど、それはそれは
可愛らしい青いお花です。極小の勿忘草。

200428_kyuri_g2.jpg

春、これを撮らないなんて、あり得ません。

そして春先はね、ちっちゃくて愛らしいんです。

200428_kyuri_g3.jpg

4月も下旬の今日この頃は、びっくりするほど花茎が長く伸びて、あっちこっちで
ぼさぼさに茂ってますけどね。



歩いている小径の生け垣はアシビ。

200428_asibi.jpg

春には、磨りガラス製のランプシェードみたいな花をたくさん下げます。
風が吹いたら、しゃらしゃら鳴りそうなベルの形です。



ご近所を巡って今度は、コブシの下へ。手前は樫の木だったかな。

200428_kobusi1.jpg

ハクモクレンはたくさん咲いたけれど、コブシはまだでした。

枝に粒々が並んで居るのは、あれ、イチョウの枝です。別のイチョウ。

200428_kobusi2.jpg

手前がコブシ。白い花がたくさん咲いています。

ハクモクレンは、6枚の花びらに、花びらそっくりの萼が3枚付いて、より豪華
でしたが、

200428_kobusi3.jpg

コブシの萼は目立たないので、花びら6枚のみ。しかも、すっかり開いちゃうし、
必ず上を向いて咲くわけじゃなく、上でも横でも、どこ向いても咲いちゃうから、
自由気まま。

200428_kobusi4.jpg

ハクモクレンとはずいぶん違う咲き方でしょ。

お花の後ろに葉っぱが1枚付くのがコブシの特徴。

200428_kobusi5.jpg

この葉っぱ、毛深い花芽のうちから、花びらと一緒に閉じ込められていたんです。
お花が咲くと同時に姿を現します。面白いですよね。

200428_kobusi6.jpg

ゆるく開いた花びらの中央には、緑のめしべと薄黄色のおしべがあります。
めしべは、のちにごつごつした形の実になります。この実にも、中のタネにも
見所がいっぱいあるんですよ。コブシは知れば知るほど、面白い木なんです。

青空にいろんな姿のコブシの花。

200428_kobusi7.jpg

無数のハンカチが振られているようです。春を歓迎しているのかな。冬を見送って
いるのかな。



ご近所にも、変わり咲きの椿の木がたくさんあるのですが、ここのところ、あんまり
調子が良くなくて、お花がうまく咲かなかったりしたのですが、今年は例年に無く
綺麗に咲いたので撮ってきました。

200428_tubaki1.jpg

うちの近所の変わり咲きの椿はこんな絞り柄です。

200428_tubaki2.jpg

細かい絞り柄、

まるでストライプみたいでしょ。

200428_tubaki3.jpg

八重咲きで絞り柄。豪華でしょ。いつもはうまく開かなかったり、咲いている途中で
枯れ始めちゃったりしたんですよ。いやいや、今年は見事に咲いたなぁ。大変良く
出来ました。来年もまた会えますように。



この記事の最後は、今年、家の近所ではあんまり会えなかったアリアケスミレ。

200428_ariake_s.jpg

実家のそばで見たのは白かったけれど、この日見たのは紫でした。
スミレという名前のすみれに似ているけれど、ちょっと、違うんですよ。
家の近所でも会えて良かった。

さて、このあと近所の公園へ向かいます。枝垂れ桜、咲いて居るかな?




感染拡大を防ぐため、家に居ましょうとか、出かけられなくて辛いとか、いろいろ
聞きますが、私の暮らし自体は、ほぼ、平常どおりなんですよ。実家へ手伝いに行く
のが半減したくらいで。家と仕事場と近所の買い物。余裕のある時に公園でおさんぽ
と写真撮り。どこへ行っても三密とは無縁です。都会にお住まいの皆さんはちょっと
したことで混雑しちゃって大変ねぇ…って感じでTVを見ています。東京生まれだって
言うのにね。いやだわ。すっかりこっちの空気になじんじゃって。

でもね、郊外に住むのっていいですよ。寂れ…いえ、どこへ行っても すいてます
もの(^m^)。これを機にお住み替えいかがですか? 空き家、いっぱいありますよ。


posted by はもよう at 23:29| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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