2020年05月21日

覆輪の椿と三月の雪

今日は更にまた、ぐずつくお天気で肌寒かったです。霧のような雨が降ったり
止んだりで気温が上がりませんでした。咲き始めたお花、動き出した小さな
生き物たち、みんなみんな、大丈夫だったかな。そういえば、この間、通勤の
途中で巣だつ準備を始めたツバメの雛を見かけたんですよね。明日を乗り切れば、
また、暑い日がやってくるみたいだから、頑張れ。

記事の方は3/28と3/29に撮ってきた写真から。

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先ずは3/28。実家へ行ったついでに庭の花を撮ってきました。遅咲きで花びらの
縁が白い(覆輪)椿がやっと咲いてくれました。





行くたび撮っている椿。こちらはずっと割いていた金魚葉の椿。

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ぽってりとした花で、可愛いピンクでたくさん咲いてくれます。

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なんと言っても金魚の尻尾のような、先が3つに分かれた葉っぱが面白いです。
何をどうすると こんなことになるんでしょうね。

そしてこちらが、最後まで気を持たせた遅咲きの椿。木はか細くて、花も小振り
なんですよ。

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花びらの縁が白かったんだけれど、今年はあんまりくっきり出ませんでした。
↓ 去年はこんなに綺麗な花が咲いたのにねぇ。

2019/ 5/ 6付 「照手桃と覆輪の椿」

また来年、頑張ります。



気を取り直して、庭に咲いている他の花を。

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↑ こちらは黄色いのがオオキバナカタバミ。白いのがハナニラです。
花だんで大切に育てられる反面、勝手に出て行っちゃう困ったお花でもあります。

ハナニラは、ユリ科の球根植物。原産地はアルゼンチンですって。
別名は西洋アマナ、ベツレヘムの星など。つぼみの姿も優雅ですねぇ。

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日本には明治時代に観賞用としてやって来たそうです。でも、公園の草地などに
ちゃっかり逃げ出していますよね。

オオキバナカタバミはアフリカ原産、カタバミ科の多年草。日本には観賞用と
して入ってきたはずですが、やっぱり、逃げ出して勝手なところで群生して
います。実家のも多分、余所から入って勝手に育っているんじゃないかな。

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世界中ではびこりまくって、現地の在来種の居場所を奪うだけでなく、家畜が
食べると乳牛の乳量が減ったりするなど、害があるそうです。

とにかく増えて増えて大変。草むしりの際は乱暴にむしっちゃうんだけれど、
お花の季節にはこのようにいつの間にか復活しています。根絶は難しそうです。



驚いたのは、ムラサキケマンがこんなに立派に咲いて居たこと。

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確かに1本か2本有ったけど、とっても目立つ場所に主役のように咲いて居ま
した。写り込んでいるのは、猛烈に広がるヒメツルソバの葉っぱです。

お花に近づいてみましょう。

200521_murasaki_k2.jpg

前に取り上げたのよりは、もうちょっと形がわかりやすいかな?

内側の花びらが左右から合わさって、

200521_murasaki_k4.jpg

外側の花びらが上下から被さる形です。

こちらはまだつぼみの方が多いかな。

200521_murasaki_k5.jpg

お口をぴったり閉じているようなつぼみの表情が可愛いです。このあとは豆の
さやのような実を結びます。撮れると良いな。



あ、ここにもオランダミミナグサが咲いてた。

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昔見たような姿か、ミミナグサっぽいか、気になってじっと見ちゃいます。
これは昔見たような姿かなぁ。



秋に可愛らしい白い小花を咲かせていたゲンノショウコは今、葉っぱをたくさん
出しているところ。

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いっぱい茂って、また秋に可愛いお花を見せてね。



そして、裏庭のカイドウ。

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濃いピンクのつぼみと薄い花びら。まだまだたくさん咲いています。

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ここのところ、毎年、ひとりでお花見しています。

200521_kaido3.jpg

私は、もっと華やかに改良されたハナカイドウよりは、好きなんですけどね。

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多分、古いタイプのカイドウなんだろうと思います。

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あいにくの曇り空、その上、3月とは思えないほどの低温の土曜日でしたが、
我が家のカイドウはとっても綺麗に咲いていましたよ。



そういえば、前日、そんなには寒くなかったんですよね。まさか天気予報どおり
翌3/29の午前中いっぱい雪が降って、5cmも積もるとは思いませんでした。

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そのまさかが起きたので、大急ぎで外に行って雪を乗せたお花を次々撮ってきま
した。いくら、強い寒気が降りてきて居るったって、3月の日差しが差したら
あっという間に消えちゃうのは解っていましたからね。

200521_yuki2.jpg

そろそろ、お花の盛りを過ぎそうな乙女椿の上にも淡雪。

満開の桜の上にも淡雪。

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長いこと咲いていたソメイヨシノも、風に吹かれ、雪に積もられて気の毒なこと。

黄緑の葉っぱに黄色い花。春を象徴するような配色のレンギョウ。

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やっぱり冷たそうですよね。

200521_yuki5.jpg

でもね、どの葉っぱもお花も、霜げる前にあっという間に雪が消えちゃいました。
そういえば11月とか4月に雪が降った年も有りましたよね。やっぱり気象状況が
変わってきているのかな。感染症対策も有りけれど、温暖化を防ぐ方の行動変容も
心がけていきたいですね。


次回から4月の写真に移ります。春が更に進んで、咲くお花も移り変わっていく
様子をご紹介します。


posted by はもよう at 22:06| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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